リアルが結構忙しかったので、更新できませんでした。
これから就活とかでSEになろうとしてる皆さん。
半端な覚悟だと死ぬから、今一度考え直してみてください。
じゃないと、それはもう地獄を見ます。
拝啓
前世の両親へ
お元気ですか?俺はいつも不幸です。
いつの間にか死んで、よく判らないまま転生させられ、超アンバランスな身体スペックにさせられてしまいました。毎日幼女に殺されかけ、学校では上級生に睨まれつつ同級生には矢面に立たされ、今の両親はほぼ完全放任されるという忙しい毎日を送っています。終いには、今の家は全壊したっぽく、挙句森に飛ばされてしまいました。
俺の人生どないなってるんですかね?
敬具
「本当にどうなってんだろうね?っていうかまた爆発かよ。火に悪い相でも出てるのかね?俺は」
日記を書いている最中に何かが爆発しました。何?この近くにリア充でもいるの?
ちなみに今回の下手人は、ライフライン(自販機)だったようだ。なんかドラゴンボールのサイバイマンよろしく、爆心地みたいになって跡形もないけど。
「まっじーよ、どうしよう。自販機無いとか餓死確定じゃないか」
1ヶ月くらいの調査でわかったが、マジで生物がいない。
一回カツサンドドリンクを放置して、ハエみたいな生物がいるのか試したけど、結果はNOだった。腐敗物の分解者すらいないって、どうなんだろう?生態系成り立つのかな?
まぁどうでもいいや。
「今大事なのは、せめて水だけは確保しないとやばいって事だ」
水すらないこの状況。お腹の皮が背中にくっつくか、干からびるの二択とか、どれだけ人生ハードモードなんですか!?
「まぁ、早く行こう。ここに居ても何も解決しないんだし」
目標は川。魚はいなくても虫位はいるだろう。
・・・最終手段にしたいけど・・・。
あれから歩き続けて、半日。たいして収穫は無い。
カエルみたいなナマモノは数匹見たけど、全て逃げられた。道を聞くついでに腹を満たしたかったんだけど、残念である。
(その時の回想)
「やぁやぁ、そこのカエルさん?ちょっといいかい?」
「何ゲロか?」
「ここは一体どこだい?」
「ここはトノサマゲコモンのお城の近くでゲコ」
「そうかいそうかい、それよりお腹がすいたんだけど何か持ってないかい?」
「・・・?いや、ここら辺にはなにも無いゲコよ?」
「いやいや、あるじゃないか。おいしそうなものが(ジュルッ・・・)」
「(ビクッ!!!)・・・な、・・・何ゲコか?」
「それはね・・・、お前だァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
(回想終わり)
まぁそんなこんなで肉に逃げられつつ今は夜、森のどこかに居ます。
迷子では無い。
一旦戻ろうかな?と思ったんだけど、来た道がよく判らない状況。
断じて迷子では無い。
歩いてる最中も食糧探してみたんだけど、果物すらない。
絶対に迷子では無い。
「やっべーよ、まじやべーよ。俺何も持ってねーよ」
食糧もないし、服も無い。
寝る場所も無いし、パンツすらない。
火を起こす道具もないし、おまけにフルチ○ンだよ。
野宿もできないし、全裸で寝るとか自然舐めすぎだし、歩きまくったから喉の渇きがやばい。
・・・詰んだ?
「・・・ハハッ。俺そんな悪い事したか?神様よぉ?」
この世の全ての不運が俺に来てるような気がする。
まじでどーするかな・・・。せめて寝る場所くらいは確保したいんだけど。
・・・・・キーキーキーキーキーキーキー・・・・
空から音がして反射的に顔をあげる。そこには無数の蝙蝠と馬車(らしきもの)が空を飛んでいた。結構上等な馬車みたいで、中々豪華だった。繋がれてる馬はよく判らんナマモノだったけど。
まぁあれだ、馬車(?)がなんで空飛んでんの!?とか、空が怪しい感じに!?とか、そんな細かい事はどうでもいい。
「マテや晩飯ィィィィィィィィィィィィィィィ!」
俺の目に映ったのは、空飛ぶ無数の肉、それ以外なかった。
side_3人称
空を見つけた子供達が相対したデジモンは、【闇の世界の王】ヴァンデモンであった。ヴァンデモンの力を前に、アグモン達は為すすべもなく返り討ちにされていく。
「あたしが・・・行かなきゃ・・・ッ!」
「え・・・?」
空の腕に抱えられていたピヨモンは闘いに向かおうとする。
「無理よッ!そんな体でどうしようっていうのッ!?」
「わかってよ空!私行かなきゃいけないの!」
ヴァンデモンとの闘いの前にピコデビモンの攻撃にやられ、倒れてしまっていた。
しかし、仲間が倒れていく様、そして太一達子供達の危機、なにより空が危険にさらされている現状を打破するべく、
自分も戦場に向かおうとしていた。
「どうしてわかってくれないのよおおおおおお!!!」
「ッ!!!」
以前、空は母親に対して同じ事を叫んだ。
親が子供に期待し習い事をさせようとする愛情と、空が戦場に向かおうとして止める愛情は奇妙に似ていた。
そしてその愛情にただ反発し、理解をしようとしていなかった事も・・・。
(まぁ小学生に理解しろっつーほうが無理なんスけどねー。)
ピヨモンはバードラモンに進化し、ヴァンデモンに立ち向かう。
『メテオウイング!!!』
だが、その攻撃もヴァンデモンには届かず、返り討ちに合ってしまった。
「バードラモン・・・バードラモォォォォォン!!!!」
その時空の首に掛けられていた、紋章が光り輝き・・・ッ!
「ヒャッハアアアアアアアアアア!!!晩飯だァァァァァァァ!!!」
「ぐっはぁ!!!」
「「「「「「「え!?」」」」」」」
全裸の少年が、デジモン達が束になっても敵わなかったヴァンデモンの顔面を、蹴り飛ばしたのである。
「クヒヒヒヒヒ・・・晩飯だぁ、久々の肉だぁ・・・ッ!」
そして、大分イッてしまっていた。
「た、太一さん!あれもしかして宏君じゃないですか!?」
「なんで宏がここに!?・・・何で光子郎、宏を知ってるんだ!?」
「有名ですよ!高校生すらシバき倒す小学生低学年の集団のボスに、死んだ魚の目をしたダメ人間がいるって!あの強さとあの目!まさしく宏君じゃないですか!」
「俺の学区でも有名だぞ!鬼の様に強いのに腕力は猫にすら負ける小学生がいるって!」
宏、散々な言われ様である。ちなみに同級生を苛めていた高校生にキレ、高校にお礼参りに行った時の事である。あまりの凶暴、冷徹、残酷性から、『お台場小の怪力乱神』とか「お台場アークデーモン』等と呼ばれている。
(苛めていた高校生グループ全員を叩きのめし、総土下座させただけだが)
「き、貴様は一体誰だ!何故選ばれし子供以外がこの世界に!?」
「まずは丸焼きで良いか・・・いや、刺身も捨てがたいな・・・クヒヒッ」
「貴様!質問に答えろ!」
「醤油がありゃベストだが、ない物ねだりしても仕方ないな。やっぱり丸焼きで行こう・・・」
((((((((会話が成立しねぇッ!!!つーか食う事ばっかか!!!))))))))
子供達とヴァンデモンの心が一つになった瞬間である。
「さぁ観念しなぁ!お前はこれかr『シャドーウイング!!!』へ?」
ガルダモンに進化していたバードラモンはヴァンデモン諸共、宏に必殺技を出した。
決して面倒だったからではない。
「ぐぉおおおおお!?」
なり立てとはいえ、完全体の必殺技をもろに受けたヴァンデモンは大きく吹き飛ばされた。体制を整えた時には、ガルダモンは選ばれし子供達とデジモン達を連れ、飛び立っていた。
「くそぉ!!!」
因みに宏は黒焦げになっていたが、無事回収されたようである。
今回はかなり短いです。
つーか久々すぎて書く事忘れたし、そもそもデジモンも忘れかけたし!
ヴァンデモンとの最初の戦い~人間界に戻るまでをほぼ忘れたため、
人間界に戻るまではダイジェスト版になりそうです。むしろ、飽きたら
「なんやかんやで人間界に戻ってきた!」
とかやりそうで怖いです。
・・・いいかもしれん。
では、またー。