霊感マシマシで   作:無口

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―絶対に自分の家族は霊感がある
そう思った幼少期

ー霊感って気まぐれだなぁ
そう感じた少年期

ーいや、これ自分の家だけだわ
ついに気づいた青年期


数々の霊体験(?)を記していくだけのモノです。


期待はしないで
そこまで怖くはないから
どっちかって言うとほのぼのや意味深などが多い可能性


幼少期のあの人

ー3歳の頃の話

自分自身その頃の記憶はない。

 

 

あるとしたら『はたさん』って言うあだ名ぐらいだ。

 

 

昔から母はシングルマザーというもので姉と自分の2人姉兄を育ててくれた。

姉が4歳自分3歳から2人とも家のどこかへふらっと移動しては母と祖母が家中を探し回ったらしい。

押入れ、風呂場、台所、物置小屋と色々と教えてもいないのに姉と2人で色々なところで隠れて遊んでいたらしい。

それでも、母は気にしなかったらしい。

祖母から聞いた話だと母の妹、自分からだと叔母にあたる人物も4歳から6歳まではどこかに隠れては1人で遊んでたらしい。

2人で家の中で遊んでは夜になると疲れて寝る。

そんなローテーションの中でも従兄(4歳)を連れて実家(母姉自分は実家住まい)に入り浸ってた叔母は違和感を感じたらしい。

叔母も昔から家の中の興味あるもの片っ端から触ってたが何かがおかしかったらしい。

実家で遊び続けていた従兄もいつしか我々姉兄とも遊ぶようになりいつの間にか姿を隠すことがあるようになった。

違和感を感じた叔母の行動は早かったんだ(母談)。

まず、さり気なく我ら子供たちを見続けてたまには聞いたらしい。

その事で分かったことが3つあるらしい。

1つ、2階には登ったことがない。

2つ、絶対に怪我や傷がない。

3つ、幼児が入らないように付けるバリゲートを超えたことがない。

その3つのルールを叔母は気づき姉と従兄、自分に聞いたらしい。

「なんで2階に登らないの?」と

姉は言った。

「あぶないから」と

叔母は質問を続けた。

「なんで危ないって分かるの?」と

次も姉が答えた。

「かいだんをおりるときおちちゃうから」と

階段関係の言いつけは1回も言ったことのないのに4歳児がきちんと理解してるのはさらに違和感を生んだらしい。

叔母は「誰に言われて?」と言ったらしい。

そうしたら姉、従兄、自分は言ったらしい。

 

「はたさん」と

 

聞いていた祖母は懐かしむように笑った。

その会話を叔母はいつまでも覚えている。

「え?はたさんって……え?」

「あら、どこで覚えてきたの?はたさんの事」祖母はニコニコと姉の頭を細い手で撫でる。

「はたさん、いつもあそんでくれるの」姉はニッコリと笑い祖母の目を見つめたらしい。

「ふふ、はたさんって……私の弟のことよ?」

祖母はニコリと笑い姉をもう一度細い綺麗な手で撫でた。

叔母はまた思わず「え?」と素っ頓狂な声を出したらしい。

「はたさんって将兄ちゃんのこと?」

「えぇ、将さんったら昔から子供には自分のことはたさんって呼ばせてたもの」

「将兄ちゃんって・・・私が5歳の頃亡くなって……」

 

「あら、貴方も将さんのことはたさんて呼んでたわよ?」

きょとんとした顔で祖母は告げたらしい。

 

将さんは祖母の5歳下の弟。

昔から病弱で26の若さで亡くなったらしい。

11歳から身体が弱くて女性のような細さだったらしい。

でも、昔から子供が大好きで次の日熱を出すほど子供たちと遊ぶほど子供好きでいつでも体を張って子供を守る心優しい人だったらしい。

特に、叔母のことをとても可愛がりいつも家の中をうろうろと遊んでたらしい。時には色々なことを教えてたらしい。

ただ、何故、我々が『はたさん』のあだ名を覚えているのかは昔の我々のみぞ知ること。

それでも、叔母たちは言う。

「良かったぁ、ホラー系じゃなくて」

 

後日談

我々姉、自分、従兄は5歳からはたさんの話をしなくなったらしい。

ただ、一つだけ記憶に残っているのは祖母の細い手で頭を撫でられるとふと浮かぶ青年の優しい笑顔が脳をよぎる時がある。

あれは、祖母の弟の将さんだったのだろうか。

ただ、1つ言いたいのはうる覚えだけどとても祖母に似ていた。

 

最後に自分意見

聞いた後はなんか怖かったけど今思うとそこまで怖くない。




ふへぇ、どう表現しようかまようのぉ。
そもそも、文系が苦手な私、駄文すぎて萎えるなぁ。
誤字や評価、感想ヨロ(`・ω・´)スク!
中々分かりづらい所もある時は質問どうぞ!

それでは次回へヾ(*・∀・*)βyё☆βyё
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