心太郎が禁断の大地でプリズムクリスタルの封印を解こうとする敵と戦っている頃・・・
覇龍哉「あそこか・・・・・・」
今、空中で浮遊している船を操縦している男
彼の名は金海覇龍哉・・・かつてスマイルプリキュアと敵対した悪の存在、バッドエンド王国の住人であったが彼はスマイルプリキュアとともにバッドエンド王国あるいは別の悪の存在と戦った盟友である。そして今、向かって飛行しているのは心太郎が今、救おうとしている禁断の大地プリズムエレメントに向かっているのだ。
ピーピーピー
覇龍哉「はい」
岬『あっ覇龍哉くん!』
覇龍哉「みゆ・・・いや今は岬だったな・・・」
ワールドフォンからかかってきた相手は心太郎を異世界へとつれてきた星川岬、彼女本人である。
岬『ねえ、覇龍哉くん・・・今向かおうとしてる場所には・・・やっぱり・・・』
覇龍哉「ああ、反応があった・・・今目的の場所にはもうすぐ着く」
岬「・・・・・・油断してた・・・まさか心太郎くんをあの場所に連れていかせるなんて・・・」
覇龍哉「仕方ないさ・・・俺達は敵に一手指されたんだ!今からでも遅くはない・・・早く奴を・・・ドーーーーーーーーーーーーン「糞っ!」」
岬『え!?どうしたの覇龍哉くん?』
今、覇龍哉が操縦している船にプリキュア型のロボットがへばりついていたのだ。
覇龍哉「悪い岬・・・どうやら先客が来たようだ」
岬『えっ?それちょ・・・ブッ・・・』
プリキュア型ロボット『ギギギ・・・』
覇龍哉「うっ!」
覇龍哉は右肩の古傷を押さえながら、船のハッチを開いて立ちすくした。
覇龍哉「もってくれよ・・・」
プリキュア型ロボット『ギギギィィィ!!!』
ー水のエリア、アクアガーデンー
水の庭ことアクアガーデンはとても優雅で穏やかな所だとモン婆から聞いたことがある。
ここはとても綺麗な水が流れており、その水車から流れる穏やかな水音には怒りも憎しみさえもなくすほどの校歌があるという。
いわば癒しのスポットである。
そしてアクアガーデンに来た心太郎が見た光景は・・・
ゴポポ・・・
ゴポ
心太郎「ひどいな・・・」
前は綺麗な水が流れていたって聞いたけど綺麗どころか水全体黒く濁っている。
心太郎「臭い・・・」
どこもかしこも臭い・・・これはすべて公害によるものだ・・・この発生源は一体どこに・・・
?「よう、勇光」
心太郎「?」
目の前を見るとそこに立っていたのは
心太郎「お前は・・・東山・・・」
不良グループ・・・東西南北の一人、東山である
何故か水面の上に立っている・・・
心太郎「なんでお前がここにいるんだ?」
東山「へっ簡単なことだよオタク野郎のてめえをブッ殺せば俺はこの世界から抜けられるとある野郎に言われてこの世界にいるんだよ」
心太郎「何?」
東山「俺は・・・いや俺達はあの時・・・あのコスプレしたロボットの襲撃から逃れるために他の奴等を蹴落としながら必死に逃げたんだよ・・・ひもじい思いしたぜ」
心太郎「・・・・・・」
東山「まさかお前まで生きていたとはな、てっきりおっ死んじまったかと思ったぜ」
心太郎「残念だけど、僕はある人に助けられて逃げられたんだ。それに東山、お前らが逃げてる間に美憂はそこにいたのか?」
東山「美憂?ああ上月か・・・」
心太郎「どうなんだ?」
東山「さあな、俺達が逃げ延びるために蹴落としたかもな!ぎゃはははははは♪」
心太郎「お前ええええーーーー!!!!」
東山の言葉を聞いた心太郎は怒りに触れてトランスギアを出した。
東山「へえーこの俺とやろうってか・・・東西南北の一員の俺に・・・」
心太郎「・・・・・・」
東山「だったら見せてやるよ!俺の自慢の乗り物でな」
ザッッッパッッッーーーーーーーン!!!!!
心太郎「あれは・・・・・・」
汚れた水の底から現れたのは・・・体長30メートルもある恐竜型のロボットが現れた。
東山「これであの時のようにいじめてやるよこの “アクア・ザウラー”でな!!」ガシャッ
そう言いながら東山は恐竜型ロボット、アクアザウラーのコックピットへと乗り込んだ。
アクアザウラー「ギシャアアアアーー!!!!」
ドーーン!
心太郎「うわっ!」
東山が操縦する恐竜型ロボット、アクアザウラーは動きだし、心太郎を踏み潰そうと迫ってきた。
心太郎「あんにゃろ!だったらこっちも」
心太郎はポケットからウルトラマンのフィギュアを出してトランスギアに装着した。
《ウルトラマン!エラー!》
心太郎「エラー?何で」
心太郎はウルトラマンを装着したままのトランスギアを見たところ後ろの画面からエネルギーゲージらしきメーターが点滅していた。
心太郎「まじか・・・どんなヒーローのフィギュアでもエネルギー切れってのがあるのか・・・」
心太郎はこれまで使ったスピリットフィギュアを使った記憶を整理して考えた結果、
① シンフォギアの世界・・・旧1号・アカレンジャー・アマゾンオメガ
②グランドマウンテンでグランドコングと戦う、旧1号、ギャバン
③ウインドバレーでウインドハーピーと戦う、ティガ(ティガダーク)、ウルトラマン
エネルギーゲージがあとわずかって奴が、旧1号とウルトラマンか・・・
心太郎「でもティガダークはまだあいつに勝つ自信はなんかなさそうだし・・・・・・ん?」
心太郎のポケットからある2つのフィギュアがあったことを思い出した。
心太郎「ガンダムとガンダムエクシアのスピリットフィギュア・・・」
これはまだ使ったことはないからな・・・それにトランスギアで変身?するのか?
東山「おらあっ!!死ねや!勇光うううう!!!」
アクアザウラー「ギシャアアアア!!!」
心太郎「やってみるか!」
《トランスチェンジ!ガンダム!》
ガキン!
東山「ん?」
バキン!
東山「うぉっ!?」
アクアザウラー「ギシャアアアア!!?」
ドスーーーーーーーン!!!
アクアザウラーが何かの衝撃によって倒れた。それは心太郎がトランスギアで・・・
ーコックピット内ー
心太郎「おお!!ガンダムの時はコックピットで操縦できるんだ!!しかもパイロットスーツまで装着できるなんて」
ガンダムを召喚し、コックピット内には心太郎が乗っているのだ。
心太郎「これでロボット同士の対決ってことか・・・行くぜ!!」
心太郎はレバー引いてガンダムの背中のバックパックのブースターを発進させ、アクアザウラーに向けてパンチ攻撃を繰り返した。
心太郎「このっ!おらっ!」
ガキン! ドゴン!
東山「うぉっ!?糞っ!なめるな!!」
ダダダダッ!
キン!キン!キン!
心太郎「危なかった・・・シールド装備してない状態だったらすこし苦戦したな・・・・・・んっ?」
シールドで隠していたせいか奴がどこにいるのか見失った。
心太郎(一体どこに・・・地中・・・いや壁の水車を利用した・・・・・・まさか・・・水中!)
ザッパアアアアーーーーン!!!
アクアザウラー「シャアアアアア!!!!」
心太郎「クッ!」
バキン!
心太郎「嘘!?」
濁った水から心太郎に襲いかかってきた東山の操縦するアクアザウラー、だがシールドで防ごうとした。だが、その強力な顎はがシールドを紙くず当然に噛み砕いてしまった。
東山「まだまだ行くぜえ!!ひぇっひえっひえっ!!」
アクアザウラー「ギシャアアアア!!」
ブオン! ブオン!
アクアザウラーの背中から2本の巨大なビームサーベルを出現させ、心太郎の駆るガンダムに襲いかかってきた。
心太郎「くっ!」
ビシュンッ!
東山「おらあ!行くぜ!!」
バチン! バチイイイイ!!
ガンダムの持つビームサーベルとアクアザウラーの背中のビームサーベルではまだ歯が立たない。
東山「おらよっ!」
ジュウウウ・・・
心太郎「げっ?」
奴の2本のビームサーベルの1本がガンダムの左肩に当たってしまった。
ボガン! ドスーーン!!
ガンダムの左肩がやられた・・・どうにかして突破口を開かないと!
東山「ひゃひゃひゃ♪無駄だ!無駄だ!どんなに考えても俺のアクアザウラーには傷一つつかねえよ」
アクアザウラーはまた濁った水の中に潜り、じっとチャンスを待っている。
心太郎(どうする!たとえシールドを持ってたとしてもまた奴に噛み砕かれるだけだ!じゃあどうすればいい、ビームサーベルで受け止めるか・・・いや、それじゃまだ・・・)
心太郎が考え悩んでいるとき、頭の中から何か声が聞こえてきた。
「そうじゃないだろっ!!」
心太郎「えっ!?誰?」
「お前は俺のことを覚えていないかもしれないが・・・俺が教えたことはお前の体にしみついてるはずだ!」
心太郎(僕の体に・・・)「それはどういうことなんだ?あんたは誰なんだ?」
「俺は信じている・・・お前が・・・・・・お前たちが・・・・・・すべての・・・・・・異世界の希望になることを・・・・・・」
それだけを言い残し、その声は聞こえなくなった。
ザッパアアアアーーーーン!!!
東山「しいいいねええええええ!!!!!!」
心太郎「!!?」
もう死ぬかと感じてしまったそのとき、一瞬、頭の中にある言葉を思い出した・・・
「いいか、心太郎!敵が後ろに隠れて攻撃を仕掛けよう企んでいるとき、どうやって対処する?自分の考えで対処しようと考えるな!“感じるんだ”・・・一先ず深呼吸し、周りを相手の呼吸を・・・そうすれば必ず、攻略の道が開ける・・・」
心太郎「すぅ・・・・・・」
僕は深呼吸した・・・あの言葉を言った誰か・・・あの人の言う通り、周りを感じる・・・・・・
東山「死ねえええええ!!!!」
アクアザウラー「ギシャアアアアアアアア!!!」
今だっ!
心太郎「ふんっ!」
ブオンッ!
バグッ!
アクアザウラー「ギャブ!」
東山「何だと!?」
ガンダムの武器の一つであるガンダムハンマーを奴の口に押さえつけた。これでこのピンチの突破口は開いた!
心太郎「行くぜ!」
《トランスチェンジ!ガンダムエクシア!》
ガンダムエクシア
運動性に優れたガンダムアストレアのフレームを基に近接格闘用機として発展・特化させた機体である。
格闘戦を念頭に置いた機体であるが故に広い関節稼働範囲を有しており、他のMSと比べて人間に近い動きを再現することが可能
東山「別のロボットに変えたぐらいで俺に勝てると思うなあああああ!!!!」
アクアザウラー「ギシャアアアアアアアア!!!!」
奴の2本のビームサーベルがエクシアを襲う・・・・・・だが
心太郎「遅い!!」
ザシュッ!
東山「何!?」
エクシアの右腕に装着された大剣、GNソードで奴の一本のビームサーベルの発動する部分を切り裂いた。
東山「なめんなああ!!」
東山はもう1本のビームサーベルで応戦しようとするが、
心太郎「もう見切ってんだよ!!」
スウウウウゥゥ・・・
ザシュッ!
東山「そんな!?」
ガンダムエクシアの機動性は前に使っていたガンダムよりも運動性は素早くGNソード以外の武器をスピーディーに扱えることが可能なのだ。
自分の武器を無くした東山は戦意喪失ぎりぎりの状態であった。
東山「この俺が・・・負ける?・・・俺が負ける?何だ?これは夢か?・・・この俺が・・・あんな・・・あんなオタク野郎に・・・・・・あんなオタク野郎に・・・この俺が・・・・・・負ける・・・・・・そんなわけあるか・・・あってたまるか・・・・・・あってたまるかよおおおおおお!!!!!!!」
東山はやけくそになり、最後の切り札である荷電粒子砲をエクシアに打ち込もうとした。
東山「しいいいねええええやああああああ!!!!いさみつううううううううう!!!!!!」
心太郎「だったら!トランザム!」
心太郎の言葉にガンダムエクシアが赤く発光した。
トランザム
オリジナルのGNドライブ(太陽炉)にブラックボックスとして搭載されてるシステム。
機体内部に蓄積された高濃度の圧縮粒子を全面解放する事により、機体スペックを3倍にまで上げることができる。
システム起動時にはGN粒子が赤くなり、それに伴って機体自身も赤く発光するようになる。
心太郎「これで終わらせる!はああああああ!!!」
バシュッ! ズバッ! ザシュッ! ズバッ! バシュッ!
東山「ぐああああああ!!!!???」
心太郎「これで・・・終わりだああああ!!!!」
ズバッ!!!
バチバチバチバチバチバチバチバチバチ・・・
東山「そんな・・・ははは・・・嘘だろ・・・」カッ
ドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
東山を乗せたアクアザウラーは東山ごと爆散した。
シューーーーーーーン
心太郎「はあ、はあ、はあ、勝った・・・勝ったんだ」
勝ったんだ・・・・・・まさか・・・あの東山と戦うことになった時は・・・冷や汗が出た。・・・勝てる気さえもしなかった。
心太郎「それにしてもあの声・・・」
あの声・・・どこか懐かしい感じがした。ウインドバレーの時、あの女の人の声・・・・・・どこかで・・・
ー火のエリア ファイヤーキャッスルー
北沢「南方、西川、東山がやられたか・・・」
玉座に座っている北沢は心太郎に倒された3人を見て哀れみを感じた。
北沢「お前らの仇は・・・俺が必ず・・・奴をぶちのめす!!」
ちょこっとクロス掛け合い
銀魂×RWBY
銀時×ルビー
ルビー「え?その木で作った剣で戦うの?」
銀時「なめんなよ俺の木刀、洞爺湖はどんな物でもいっ「それじゃあ行こう♪」聞けや!!」
ルビー「すごーい!!あれであそこまで戦えるなんて銀時おじさん、さっすがああ!!」
銀時「おい!銀時おじさんってせめて、銀さんか銀ちゃんって呼べよ」
ー次回予告ー
とうとう最後のエリアファイヤーキャッスルへと向かう心太郎
そこに立ち尽くす男 北沢
怪人態となって一騎討ちを試みる北沢
今、ここに最後の戦いが始まる
次回 火のエリア ファイヤーキャッスル 前編
ぶっちぎるぜっ!!