龍太郎「これがジョージクライという男の物語だ」
はな達は知ってしまった。クライアス社の社長であるジョージクライが何故あのような姿になったのか・・・・原因は子供の頃からジョージをいじめていた5人グループの男女、ジョージから小遣いをカツアゲ、教室の机に落書き、掃除用具で頭を汚す。それを見て嘲笑う5人、挙げ句の果てにジョージの家族を子供である5人が完全犯罪というやり方で殺してしまったこと。
それでジョージが自殺に追い込みその精神が実体化してクライアス社が生まれたことにはなは5人に対する怒りで握りこぶしを作った。
はな「ジョージをあんな風にした人達はどうなったの・・・・」
ほまれ「はな!」
龍太郎「まだわからないけど・・・・それぞれどこか別々の町で平然と何か糞みたいなことをしてるかもね」
はな「そんな!」
ジョージクライあんな酷いことをした人達がなにも知らずにただ平然としているなんて・・・・
龍太郎「そしてこれが彼女達プリキュアの闘いを始めた原因でもあるんだよ」
はな「え?」
さあや「どういうことですか?」
龍太郎「プリキュア達はジェネラルプリキュアにより倒されプリキュア達は真に倒すべき相手を見つけたんだ」
はな「真に倒すべき相手・・・・」
龍太郎「それは・・・・人間だ」
「「「!?」」」
龍太郎「これまでドクツゾーンなどの邪悪なる怪物はそもそも人間の悪意・・・・マイナスエネルギーによって引き起こされたものだ。それを知ったプリキュア達はプリキュア帝国とともに人間を滅ぼそうと動き出す。そしてそれを止めようと異世界からのヒーローが現れプリキュアに立ち向かったが、プリキュア帝国からもらった力でヒーロー達を一掃、そして世界を征服し世界はプリキュア帝国の拠点プリキュアキャッスルが立ち上げた」
さあや「じゃあこれまで私達がやってきたことは」
龍太郎「プリキュアが全ての世界を支配しようとするための手伝いをやらされていたんだ・・・・ジョージクライはその生け贄としてね・・・・」
はな「そんな・・・・ひどいよ・・・・クライアス社が・・・・ジョージがあんな酷いことされていたなんて・・・・」
さあや「はな・・・・」
さあやは泣くはなに近づき慰める。
はな「さあや・・・・ほまれ・・・・私一体どうすればいいの?クライアス社と戦っても・・・・結局」
?「クライアス社はもう解体されたよ」
はな「え?」
病室の外から女の声が聞こえ入ってきたのは黒いスーツに蝶ネクタイ短髪の男性と綺麗な髪にしなやかなスーツを着こなす女性が入ってきた。
?「まさかあんな奴らに乗っ取られるとはお先真っ暗だぜ!」
はな「えっと・・・・誰?」
?「あたしよ・・・・パップルよ」
さあや「え?」
?「俺チャラリートおっひさー♪」
ほまれ「えええーーーーーーー!!」
はな達は驚いた。かつて戦ったチャラリートとパップルだが見た目からしてチャラリートはもう肌が普通の色になってるし髪も短髪になっている。
そしてパップルは濃い化粧じみた顔ではなく。普通の化粧で使ったような顔で髪も色のついた痕じゃなく。しなびやかな髪になっていた。
パップル「はああああーーーーーーやっぱこの格好はきついわ」
チャラリート「俺もこの恰好は全然イキイキできないぜ!」
さあや「あなた達なんで・・・・」
さあやは唖然とした表情で二人に質問する。
パップル「ああ、クライアス社をやめたんだよ。前社長から新社長・・・・その新社長のやり方がきつくてね一目散に出てったよ。」
はな「新社長?」
チャラリート「ああ名前を・・・・
はな「!!」
はなはその名前に聞き覚えがあった。
龍太郎が見せた倉石を苛める5人グループのリーダーの女の子
パップル「それにあいつら会社名まで改名したのよ!ムカつく!」
ほまれ「会社名?」
さあや「クライアス社が解体されたから名前も変わるのね」
はな「その名前って・・・・」
クライアス社が解体された会社の研究室内ではクライアス社に所属していた社員は全てやめさせドクタートラウムだけはここに残されある物を作っていた。
そこにドクタートラウムが作成しているある物をもらうため極 京子が現れた。
京子「ねえ・・・・」
ドクタートラウム「は・・・・はい!」
京子が来たことでドクタートラウムはオドオドと彼女に近づく。
ドクタートラウム「例の物が完成しております」
京子「うわあ・・・・」
ドクタートラウムは震えた腕で完成した物を京子に渡す。
それを見て新しい玩具が手に入ったかのような顔で喜ぶ京子
早速これを持って仲間に見せようとする。
ドクタートラウム「待ってください・・・・社長!」
京子「何?」
ドクタートラウムは涙目で京子に問いただす。
ドクタートラウム「私は・・・・私はいつまでここにいさせるんですか!?」
ドクタートラウムは必死に京子に問うが、京子は冷たい目でドクタートラウムに答える。
京子「知らないよ・・・・そんなの・・・・」
ドクタートラウム「!?」
京子「君はもっと殺戮兵器を作るべきだよ。だからここに残したんだ。それ以外なんの価値があるんだい?」
ドクタートラウム「しかし・・・・」
京子「逆らうと・・・・殺すよ」
ドクタートラウム「は・・・・はい」
京子のドスの効いた言葉でドクタートラウムは黙り引き続き殺戮兵器を作り出す。
京子「やあ・・・・みんな」
光門寺「京子さん!」
右崎「京子ちゃん!」
円城「京子ちゃん!」
久我山「京子ちゃん!」
社長室に戻った京子はそこで待っていた四人の男性がいた。
彼らはみなジョージクライこと倉石丈二を苛め挙げ句の果てに家族を殺した張本人達である。
課長 光門寺 宗
丈二を苛めたおもちゃ担当の男性で弱いものをいたぶるのが好きで自ら作ったエアガンで丈二の体を痛め付けた。
係長 右崎 劉罵
黄餓 イケメン担当でふだん女子達に有名でファンクラブを設立していると言うが本当はヤ○○ンで自転車で丈二をひいた経歴を持つ。
秘書 円城 江洲
京子の狂信者で彼女のためなら靴さえも嘗める。
部長 久我山 豪裏
京子とは古い中で丈二を柔道の練習台にした。中学 高校、全国制覇し、久我山と対戦した選手は皆秘密裏に怪我させられたという極秘の件を黙殺された。
そして
取締社長 極 京子
彼女がこのクライアス社を解体し全ての命に終わりと儚さを理念に持つ・・・・そして彼女こそ丈二の家族を殺した張本人
京子「みんなにこれを見せようと思ってね」
「「「「おおおおーーー!!!」」」」
彼女が見せたのはライドウォッチだがその中心に火、氷、虫、雷、天、 水、 木、 風、 鋼、 忍、地、竜、光、闇、魔と呼ばれる文字がある。
京子「私はこれだね・・・・」
久我山「だったら俺はこれだ!」
円城「じゃあ俺はこれだ!」
光門寺「僕はこれですね。」
右崎「俺はこれ!」
5人が手にしたのは五つのウォッチ、右崎は雷
光門寺は虫
円城は闇
久我山は大地
そして京子は火である。
手にしたウォッチを見て5人は殺戮を楽しむ笑顔になった。
京子「ねえみんな・・・・私達がここに配属した記念にこの会社の名前を決めないかい?」
久我山「会社名?」
右崎「確か倉石の奴、クライアス社っていう安っぽい名前で仕事してたんだろ?どーせなら強そうなのがいいぜ♪」
光門寺「じゃあどのような名前にしましょうか?」
円城「提案がありますよ♪」
円城は狂気の笑顔で答える。
京子「どんなの?」
円城「私がもっとも大好きな怪獣の名前での会社名で行きたいと思ってますが、京子ちゃん、よろしいかな?」
京子「どういうの?」
円城「死と破壊の王・・・・デストルドスです」
京子「デストルドス・・・・」
デストルドスその名前に京子は悪魔の笑みで口からヨダレを垂らしていた。
その名前の響きに思わず涙を流す。
京子「いいね・・・・・・・・デストルドス・・・・だったら今日この会社は犯罪会社デストルドスの誕生だ!!」
京子の歓喜の言葉に一同は喜び合う。
それを陰で頬笑む醸下院がいた。
to be continued