はぐたん「びええ~~~~~~ん!!!」
直枝「だああーーうるせええーー!!!」
直枝は今背中でおんぶしているはぐたんを背負っていたが大泣きしていた。
何故 直枝がはぐたんのお守りをしているのか理由は、
1 総弩は突然この世界にやって来た響 翼 クリスを星奈に頼んでDWD総統のいるディファレントタワーに行ったこと。
2 ひかりは愛子に連れられて滝とラースは付き添いでお米と砂糖が激安キャンペーンになったので急いで買いにいった。
3 えみるとハリーは今とある所で眠っているはな、さあや、ほまれの見舞いにいっている。
そして今この常和荘にいるのは直枝とはぐたん。
ただ一人なのである。
本島だったらハリーははぐたんも連れていこうとしたが愛子の提案で直枝にはぐたんの世話をしてもらおうと企画され今に至る。
直枝「なんで俺がこんなことに・・・・」
直枝はやったことすらない赤ちゃんの世話に苦戦しつつあった。
巨大なネウロイ相手に果敢に挑み魔法力を拳にのせて打ち砕くまさにデストロイヤーと呼ばれていた扶桑の魔女 管野 直枝
だが赤ん坊が相手となると直枝にとってどんなネウロイよりも手強い相手であった。
直枝「こんなとき・・・・下原がいてくれりゃ・・・・」
下原 定子
扶桑の学者一家の生まれ。
訓練生時代より常に中の上の成績を収め、何事もそつなくこなす魔女で扶桑料理はかなりの腕前でおとなしい性格から、普段はルマール少尉と行動することが多い。そして彼女は「小さくてカワイイもの」に目がなく、抱きつき魔・・・・
直枝「・・・・・・・・」
もし小さく可愛いものが好きな下原がはぐたんに対しての行動を想像するが・・・・
直枝「いやダメだな・・・・」
却下した。
状況を変えて直枝ははぐたんが泣いている原因が何なのか突き止めオムツを脱がすと。
直枝「げっ!くせえ!」
直枝は急いで新しいオムツを取り出してはぐたんにつけようとするが・・・・
直枝「これをこうしてこうか?」
直枝は始めてのオムツの付け替えをパックのやり方を見て覚えた。
そして
はぐたん「きゃっ!きゃっ!」
新しいオムツを付け替えて喜ぶはぐたん
そして疲れる直枝
直枝「うぇーー疲れた。」
あまりの疲労に直枝は倒れた。
直枝「なんだよ・・・・これネウロイと戦うよりも辛いぜ」
倒れている直枝のそばにいたはぐたんは
「びええ~~~~
!!!」
また泣き出した。
直枝「今度はなんだよ!?」
はぐたんは今度は腹のほうをおさえている所を見て直枝ははっと気がついた。
直枝「腹をおさえて・・・・まさか腹へってんのか?」
直枝は急いで粉ミルクの入った袋と量を図るための道具をもって粉ミルク大さじを合わせて粉を哺乳瓶にいれてお湯と一緒に混ぜてミルクが完成した。
直枝「ほら飲め」
はぐたん「んぐんぐんぐんぐ・・・・」
直枝はミルクの入った哺乳瓶をはぐたんに飲ませた。
そしてミルクを飲み終えたはぐたんは満足したらしい。
直枝「ふー終わったか・・・・」
直枝は安堵の溜息でソファーに座ろうとしたその時、
はぐたん「びええ~~~!!!」
直枝「!!」ブチッ!
3度目のはぐたんの大泣きに直枝はキレた。
直枝「てめえ・・・・人が安心してしりゃ・・・・」
直枝は使い魔のブルドッグの耳と尻尾を発現しはぐたんのほうに近づいた。
はぐたん「びええ~~~!!!」
直枝「ギャーギャーと泣いてんじゃねええーー!!!」
直枝ははぐたんに拳骨をくらわせようとした。
が・・・・
直枝「はっ!?」
拳がはぐたんのギリギリまでの距離で止まった。
直枝は出掛ける前の愛子にある約束をしていた。
20分前
愛子「いいこと!決してはぐちゃんが泣いてもぶったりしゃ駄目よ!!」
直枝「へっ!この俺が赤ん坊の泣きべそで殴るわけねーだろ!」
愛子「赤ん坊は泣くのも大切なお仕事だからね。その泣いている赤ちゃんをフォローするのも人間の大切な仕事よ!覚えときなさい!」
愛子の言葉に直枝は我を取り戻した。
直枝「糞・・・・俺としたことが・・・・」
直枝は何故はぐたんが泣いているのか考えていた。おむつの変えもミルクも与えた。
他に足りないものと言えば・・・・
直枝「待てよ・・・・確かこの町は俺達の世界の時代そっくりに作られているということは・・・・あれがあるか!」
直枝は急いで外から出て五分後・・・・
直枝はあるものを買って帰ってきたのであった。
直枝「おいはぐ!これを見ろ!」
トントントントン
はぐたん「はぎゅ?」
直枝が持っているのは大昔、江戸時代以降から赤ちゃんをあやす玩具 でんでん太鼓である。
トントントントン
直枝「・・・・どうだ?」
はぐたん「・・・・・・・・はぎゅ♪はぎゅ♪」
直枝「よし!」
はぐたんはでんでん太鼓に興味をひかれた。
トントントントン
はぐたん「はぎゅー♪」
直枝「ふふふ・・・・」
直枝はでんでん太鼓を振ることで昔を思い出した。
まだ直枝がウィッチとして固有魔法がまだ発現してなかった頃・・・・母親にでんでん太鼓で直枝が笑顔になったこと・・・・
直枝(そういや・・・・俺も母ちゃんにはいろいろと優しくしてくれたな・・・・特にこれがな・・・・)
はぐたん「はぎゅ♪はぎゅ♪」
直枝「無邪気な笑顔になりやがって・・・・」
直枝はでんでん太鼓を振るたびに徐々に疲れが増して
直枝「うーーん・・・・」バフッ
眠ってしまった。
総弩「ただいまーー!」
響「ただいまーー!」
クリス「ちげーだろ!」
翼「帰ってきたな」
夕方となって総弩とシンフォギアの3人が帰ってきたと同時に・・・・
愛子「ただいまーー!!」
総弩「おかえんなさい!」
ひかり「今日は疲れました。」
滝東也「全くだ!」
ラース「ウォーー」
そして
えみる「ただいまなのです」
ハリー「ただいまーってはぐたん大丈夫やろか?」
えみるとハリーが帰ってきてハリー帰ってきたと同時にはぐたんのことが心配になっていた。
ハリー「ん?なんやあの人だかりは?」
えみる「なんででしょう?」
えみる達は総弩達が応接間の部屋であるものを見て和んでいた。
愛子「まるで天使ね・・・・」
ハリー「なんやなん「シィィーー!」なんや?」
ひかり「そーーっと見てください・・・・そーーっと」
ハリー「なんや?そーーっとって・・・・あ?」
ハリーがそーーっと見たものとは・・・・
直枝「すー・・・・すー・・・・」
はぐたん「はぎゅ・・・・」
直枝とはぐたんが一緒に寝ているのであった。
ハリー「こりゃ起こさんよーにせにゃな」
えみる「はいなのです・・・・」
ハリーとえみるも納得しそーーっと二人を眺めた。
直枝「すー・・・・」
はぐたん「はぎゅ・・・・」
to be continued
あとがき
愛子「これは派手にやってくれたわね・・・・」
直枝によってはぐたんの○○が入ったおむつは捨てておらず粉ミルクは出しっぱなし、洗い場は汚れたまんま
次回
黒井星奈はBARにいる