グレイトジェネレーション ゼロフォウルの野望   作:匠 良心

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久々の投稿 白の勇者 登場です。


特別編 白の勇者の勇者協会

 

ここはとある異世界、下から大地が見えないほどの雲が漂い続けている空の世界、

 

その空の世界でポツンと浮かんでいる神殿らしき建物がある。

 

 

 

 

そこは各異世界の勇者達を取り締まる協会、その勇者達というのはとあるメンバーを勇者パーティーから追放を計画した勇者と仲間だと思っていたメンバーを囮にするということ、そして異世界転移、召喚された者が勇者でありながら残虐極まりない行為をするなどという勇者の行為ををここで裁くのがこの・・・

 

 

白の勇者 迅雷が取り締まる。

 

 

異世界勇者協会である。

 

 

 

 

そして白い甲冑の二人が一人の某勇者を引きずってとある部屋へと誘い込む。

 

 

 

 

「ほら歩けっ!!」

 

 

 

某勇者「離せっ!俺は勇者だぞ!王国に派遣された正統な勇者だ!俺がいなくなったら誰が魔王を倒すんだ!」

 

 

 

「いちいちうるさい奴だっ!お前のような無能が勇者など、とんだお笑いぐさだ!」

 

 

「裁きを受けるがよい!」

 

 

 

某勇者「ぶっ!」

 

 

白い甲冑の二人に強引に床に叩き出されて去っていった。

 

 

 

某勇者「くぅぅ・・・勇者であるこの俺を侮辱するとはあいつらあとで処刑してやる・・・」

 

 

?「誰が誰を処刑するって?」

 

 

某勇者「へ?」

 

 

某勇者が上を見上げるとそこにはウルフヘアーで白いスーツを着こなした男性が机の椅子で堂々と座っている。隣には金髪でメガネをかけた耳の長さが特徴のエルフが立っていた。

 

 

 

?「君か?仲間の一人をスキルがないことを見下して勇者パーティーを追放して挙げ句の果てに失敗続きでその追放された仲間にぼこぼこにされ悪堕ちして死んだ哀れな勇者っていうのは?」

 

 

某勇者「誰だお前は図々しいにもほどがあるだろ!?」

 

 

?「おっと自己紹介が遅れたな 俺はお前らのような屑勇者どもを裁くためこの異世界勇者協会を取り締まる会長・・・」

 

 

 

 

 

「迅雷 幸馬だ。」

 

 

 

立派な机で某勇者を睨み付ける異世界勇者協会会長、迅雷幸馬

 

 

 

幸馬「では君がこれまで活躍してた功績を見てすこし気になる所があった・・・キリ」

 

 

 

キリ「はい」

 

 

金髪のエルフの女性は手に持ったリモコンを壁に映写した。

 

 

 

 

幸馬「これは君が最大級と呼ばれるドラゴンと君が率いる勇者パーティの映像だ。」

 

 

 

ドラゴンと対峙する某勇者と女性の魔法使い、女戦士、女神官、そして一番冴えない男、彼は鑑定士らしい

 

幸馬「君はこれを見て何か感じないか?」

 

 

某勇者「何か?決まってんだろ!俺たちは5人力を合わせてドラゴンを倒した?それがどうしたってんだ?」

 

 

 

某勇者は得意気に映像の説明をすると幸馬はきょとんとした表情で映像を見る。

 

 

 

幸馬「5人?あれー?本当に()()だけかなー?()()しかいないんだけどなー?」

 

 

某勇者「へ?」

 

 

幸馬「俺が君に見せたのはドラゴンと戦う前の映像!そして二時間後・・・」

 

 

 

映像を切り替えて某勇者がドラゴンを倒した映像を見せた。

 

 

 

幸馬「君と魔法使いと神官と戦士・・・・あと一人・・・鑑定士の彼は何処にいったのかなー?」

 

 

幸馬の質問に某勇者は青ざめる。

 

 

幸馬「答えてあげようか?君は彼を生け贄としてドラゴンに捧げた・・・そして君はドラゴンが彼を貪り食っている間に後ろの岩に突き刺さった伝説の剣を引き抜いてドラゴンの首を取った。」

 

某勇者「え・・・・それは・・・」

 

幸馬は映像を巻き戻し一時ストップさせ某勇者の顔をアップさせた。

 

幸馬「鑑定士の彼を蹴落として我が物顔でにやける顔・・・これは勇者の所業じゃないよな?あ?」

 

 

幸馬は普段の穏やかな顔から厳格な顔つきに変わった。

 

 

 

幸馬「そしてお前はドラゴンを倒した功績によって住民、王国から英雄として扱われたが、復活した勇者によって全て暴露された」

 

 

 

某勇者「それは!」

 

 

 

幸馬「鑑定士が復活した理由はお前が訪れた妖精の国で彼は小さな女の子の妖精を助けた。その理由は彼女は王国を家出した王女様だからだ!」

 

妖精の王女と鑑定士が一緒にいる映像を映し出された。

 

 

幸馬「彼は一緒に国を率いる女王に説得を試みた結果成功!たちまち彼は妖精達と仲良しになった。」

 

 

幸馬「まあ某勇者のお前のことだから妖精の以来で魔物を退治してくれって以来を受けたんだろう」

 

 

 

そして今度は鑑定士と王女の一家が映し出された。

 

 

 

幸馬「お前ら妖精の国を去ろうとしている時、妖精達は彼にお礼としてライフエナジーの素を差し出した。そのお陰で彼は復活した!」

 

 

 

某勇者「あの野郎!!俺たちに内緒であんなものを!!」

 

 

幸馬「そして彼は新しい仲間を手に入れ、お前らを越えるほどの人気のパーティーへと成り上がった!だがお前ら勇者パーティーはそれが気にくわず王国に嘘の情報で彼を絶望のどん底に陥れた!!だがそれは彼の味方であった王女様の手助けによってあえなく砕けちり勇者パーティーを解散、その結果お前は魔王と手を組み鑑定士と仲間、王国を滅亡させようと目論んだが・・・」

 

 

最後の映像を見せた某勇者はとても絶望な顔を見せた。

 

 

 

 

幸馬「鑑定士の彼は真の力が覚醒し、仲間と共にお前と魔王は倒され!真の平和を取り戻した!」

 

 

 

 

映像を消して幸馬は某勇者に近づく。

 

 

 

幸馬「哀れだなお前は・・・彼を気にくわないからって生け贄にして王国を乗っ取ろうとするなど・・・人間としてどうかしてるぞ?」

 

 

 

 

幸馬が彼のまわりをぐるぐると歩いている時、某勇者は

 

 

 

某勇者「ふざけんな・・・」

 

 

幸馬「・・・」

 

キリ「・・・」

 

 

 

 

俺は勇者だぞっ!!なんで俺じゃなくアイツなんだよ!!ドラゴンもぶっ殺したら俺は夢に見た英雄としてみんなにちやほやされると思ったのによ!!

 

某勇者が抗議する時、まるで悪魔、魔物のような顔をした。

 

幸馬「お前がこれほど冒険を進めてくれたのは全て鑑定士の彼がいたからだ。違うか?、ドラゴンの時も彼が鑑定していなかったらお前は・・・」

 

 

 

某勇者「ふざけんな!弱点を見抜けばあんな糞鑑定士どうでもいい「バキッ!」ぶっ!」

 

キリは懐から金棒を取り出し某勇者の口に突っ込んだ。

 

キリ「その汚い口を閉じてくださいゲス野郎」

 

 

キリは金棒を外した某勇者の歯はぼろぼろだった。

 

 

 

幸馬「お前は勇者という立場を利用して仲間を生け贄にしあげくの果てに魔王と手を組んで王国を乗っ取る・・・」

 

 

 

幸馬「てめえみてえなのは勇者なわけねえだろーー!!!!

 

某勇者「ひいい!!」

 

幸馬の怒気のこもった言葉に某勇者は後ずさる。

 

幸馬は右側のレバーを手に取る。

 

 

幸馬「お前はもう勇者ではない。勇者という者は他者を助け弱気者を助け仲間とともに目的を果たすそれが勇者だ。仲間を道具としか思えないお前はその勇者の名に泥を塗るような奴に・・・」

 

 

 

勇者はいらねえんだよ

 

ガコン

 

 

 

幸馬はレバーを引いた時、某勇者が立っていた床が開いた。

 

そして幸馬は恐怖を思わせる目つきで某勇者を睨み付け

 

幸馬「身のほどをわきまえろ・・・屑が!

 

 

 

 

「うわああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

 

 

 

 

某勇者はまっ逆さまに落ちた。

 

 

 

 

まっ逆さまに落ちて床は元通りに閉じた。

 

 

 

 

 

幸馬「ふう」

 

 

キリ「お見事な裁きでした。会長」

 

 

 

幸馬「はあー世の中の勇者はどうなっとるんだ?爺様の頃は皆平和のために活躍してたっていうのに今は私利私欲のために勇者になるなんて・・・」

 

 

 

キリ「時代というものでしょうか?」

 

 

キリが用意したコーヒーを飲む幸馬は窓の外を眺める。

 

 

 

 

幸馬「最近はプリキュアが悪の戦士という話で異世界中は大混雑・・・それに」

 

 

幸馬は引き出しから赤の勇者である総弩の写真を見る。

 

 

 

 

幸馬「こいつは本当に勇者の活躍を見せてくれんだろうか?」

 

 

 

幸馬はそうまぶいた

 

 

 

 

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