ー美憂sideー
ザーザーザーザーザーザー
「うわあああ!助けてくれ!?」
私達はあの時まで教室にいたはずなのに・・・ヒラヒラした服を着ていた怪物のような少女達に襲いかかり、私達は一目散に逃げようとしたら突然、景色が変わりだした。逃げる度に外国とかジャングルとか今、私達がいる雨が降る町にいた。
「うわあああ!!」ドン!
「うわっ!」
「ギギイ!!」ブシュッ!
「うわあああ!!」
北沢の奴、クラスメートを見捨てて逃げていく。
「ほらほら!お前も、そこのお前も 」ドン! ドン! ドン! ドン!
「うわっ」
「きゃっ」
「ああっ」
「うあっ」
「ギギイ!!」
「ギー!」
ブシュッ! ザシュッ! ブシュッ! ブシュッ!
『うわああああああ!!』
北沢も他の仲間もみんなを囮にしながら、逃げていく。本当に最低・・・
「あはははははは!俺は生き残るぞ!こんなところで死んでたまるか!!」
カッ!
「うわっ!」
「なんだよ!?」
「一体何?」
「なんも見えねー!」
「きゃあっ!」
私達が走り続けていたとき突然の光が私達を多い尽くした。
そして光が徐々におさまって、目を開けたらどこか見知らない地にいたのでした。そこには人気もいないどこかもわからない地にいるのは私と北沢率いる東西南北達だけだった。
ドン!
「なんだ?」
「なんかデカイ音が・・・」
「あそこだ!」
東山が指差した方向を見ると・・・
「グアアアアアアア!!」
「きゃあああああああああ!!」
ー心太郎sideー
「はっはっはっはっはっ・・・どこまで行くの?」
「もう少し頑張って・・・」
僕は今、岬さんと一緒に追っ手から逃げている。その追ってる奴らはなんかプリキュアって奴らにそっくりなんだよなー
「ギギイ!!」
「ギギイ!」
「来るよ!?」
「だったら!」
岬さんはポケットからスマートフォンを取り出して、何かを検索しているらしい。
《チェンジ!スーパーガン!》
「えい!」ビーーーー
ドン!
「ギギイ!」
「えー嘘!?」
「ギギイ!!」
「もう一発!」ビーーーー
ドン!
「ギギイ・・・」
スマートフォンからレーザー銃を出したよ。それであの二体をレーザー銃で倒してしまった。でもあのレーザー銃・・・どっかで見たことあるような・・・
「ここから別の世界へジャンプするよ」
「え?別の世界?」
それはどういう・・・
「やあ!!」
「うわあああああああああ!!??」
シューーーン
スタッ
「やっと着いた♪」
「ここが・・・別の世界?」
今まで学校中逃げ回っていたけど、ここはどこか知らない公園らしい・・・・・しかも・・・
「な・・・な・・・なな・・・なんじゃありゃーーーーーーーーー!!!!!!」
僕が今驚いているのは、自分のいた世界にはない近未来的な建物が建っていた。あんなもん僕のいた世界にはないぞ!?
「・・・はっ!」
ガシッ
「えっ・・・ちょっ」
「隠れて!」
岬さんは僕の腕を引っ張って草叢の方に隠れた。
「あれは・・・」
現れたのは、カブトムシのような角を持つ生き物とバナナとあと他が多数と出てくる・・・なんだあれ?
「はあああああああああ!!」
ドオオオオオーーーーーーーーーーン!!!
「うわっ!」
突然、上から僕と同い年位の少女が拳を構え、地面を殴った時、強い衝撃波で今出てきた奴らを一瞬で消し去った。
「マジかよ・・・」
「・・・・・・」
いや、まだまだ出てくる・・・
「はあああああああああ!!」ズバズバズバズバズバズバ
今度は青髪の少女が剣を縦横無尽に振り回し次々と敵っぽい奴らを倒していく。
「オラオラオラオラー!!!!」
最後に登場した赤い鎧を着た少女が二丁のガトリングをぶっ放し、次々と敵を打ち倒していく。
「すげー・・・あれって映画の撮影とかじゃないよね」
草叢に隠れていた僕たちは今起こっているありえない光景を見て唖然とした。
「いいえ、これはもう現実・・・私達はこの別の世界の現実を・・・今見ているの・・・」
「これが・・・現実・・・」
まじかよ・・・
「風鳴指令・・・こちら翼、ノイズ及びアルカノイズの対処を確認、任務完了しました」
『よし、御苦労、あちらもどうやら終わったらしいからお前達は本部に戻ってくれ』
「はあー終わったー」
「たくっこの馬鹿、一人で突っ走りやがってアタシの苦労も考えろってんだよ!」
「ごめんクリスちゃん」
「おい、説教は本部に戻ってからしろ、あとマリア達も今、奴らを殲滅できたようだ。早く戻るぞ」
「おう」
「はい!」
あのオレンジと赤と青の少女達が立ち去っていく。どうやら終わったらしい。
ピシッ
「ん?」
「おい、どうした?」
「立花?」
「今、なんか・・・ヒビの出る音が聞こえて」
ピシピシピシピシピシピシ
バゴーーーーーーーーーン!!
「ギギイ!」
「ギギイ!」
「ギギイ!」
「ギギイ!」
「げっ!あいつら!」
「ここまで追ってくるなんて」
「何あれ?」
「まさかノイズ!」
ピー!ピー!ピー!
『いいえ・・・残念ながらこれはノイズではありません・・・』
「ロボットが喋った?」
「何なんだお前ら!?」
あのプリキュアっぽいロボットから声が・・・どこからか遠距離操作で操っているのか?
「あの声は・・・・・・ブレイン・・・」
「ブレイン?」
それがあいつらを動かしている奴の名前なのか?
『これは失礼しました・・・シンフォギアの皆さん』
「シンフォギアのことを知ってる?」
「何者だ貴様!!」
あの青い人・・・奴らの方に刀を向けた。
『そう血走らないでください・・・風鳴翼さん・・・私達はここにある男を殺しに来たのですよ』
「ある男?」
ヤバイ!あいつら、僕らのいる方向を向いた!
『そこだ!』
「ギーーー!!」バシュン!!
ドーーーーン!!
「やばっ!」
「「「え!?」」」
僕らの隠れていた草叢が奴等の攻撃で燃え出し、それを見ていたシンフォギアと呼ばれる少女達に見られた。
「え?なんで民間人が・・・」
「ノイズの避難警報から逃げ遅れたのか・・・」
「っておい!早く助けねーと!!」
『貴方が・・・赤の勇者・・・勇光の息子ですね・・・』
「赤の勇者?それってどういう・・・」
「下がって!!」ビーーーー!!
「うわっ」
「ギギイ!!」ドーーーーン!
「ギギイ!」
「えい!」ビーーーー!!
「ギー~ギー!」ドーーーーン!
「心太郎くん、ここは私が惹き付けるから貴方は逃げて!!」
「え!ちょっと岬さん」
「あのーすいません」
「え?」
こいつ確か、あの時上空で拳を振り下ろした奴、
「ここは危険だ・・・君は早くここから離れろ」
青髪の人が僕に逃げるよう説得し始めた。
「待てよ!あんた達はまさか戦うつもりか・・・あんな奴等と・・・」
「ったりめーだ!この町にあんな奴らを野放しにされちゃあ、あたしらシンフォギアの面目丸つぶれだろうが」
赤い鎧の少女は得意気に言ってる。岬さん・・・
「ギー!」
ガキン!
「きゃあ!」カランカラン
「岬さん!?」
あいつの攻撃で岬さんのスーパーガンが弾き飛ばされた。
『勝負ありでしたね』
「うう・・・まだ・・・」
岬さん・・・・・・僕は・・・・・・僕は・・・
「おい!」
「早く助けに行かないと」
「行くぞ!」
「うおおおおおおおおお!!!!!」
「「「え?」」」
ガシッ!
「うわああああああ!!岬さんから離れろ!!!」
「心太郎くん!!?」
「えっちょっと!」
「おい!!?」
「あいつ!死ぬ気かよ!!?」
「ギー!」
「ギー!」
「ギー!」
「ギー!」
「ギー!」
5体のプリキュア型ロボットが僕の方に向かってきた。でも・・・・・・
「ギー!!」シュン!
フッ
「ふん」ビーーーー!
ドーーーーン!
「ギー・・・」
「ギー!!」
「てい!」
ビーーーー!!
ドーーーーン!!
「ギー・・・!!」
「「ギギイ!!」」
今度は二人で襲いかかってきた。だが・・・
「ふっ!」
「「!!?」」
「てい!」ビーーーーーー!!
ドーーーーン!!
ドーーーーン!!
「「ギギイーーー!!!・・・」」
僕は岬さんの持っていたスーパーガンをタイミングよく打ち出し、2体の時は前転して一気に早打ちで勝つことができた。
「すごい・・・」
「無傷であそこまでやるとは・・・」
「あいつ何者なんだよ?」
僕の思いがけない光景をみて唖然とするシンフォギアの人達・・・この武器の使い方は・・・夢の中で使い方を知ったからね・・・
「岬さん!大丈夫か?」
「うん・・・ごめんね・・・助けるどころか逆に助けられちゃって・・・なんか情けないね」
「そんな・・・」
ピシピシピシ
「え?」
バリーーーーーーーーーーーーーン!!!!
「デキーーーーーーターーーーー!!!!」
「あれって・・・」
「対勇者用、生物兵器デキータ!!」
『さあ、殺りなさいデキータ!!』
「デキーーーーーーターーーーー!!!」
怪物がジリジリとこっちに迫ってくる。どうしようこのままじゃマジでやばい・・・
「心太郎くん!!」
「岬さん?」
「・・・・・・」ピッピッピッピッピッピッ
岬さんはスーパーガンを出したスマホをもう一度出して何やらパスワードをうってるようだ。
ピーーーー!
シューーーーーーーーーン
「え?これって・・・」
アルミ制のトランクケース・・・そして岬さんは中を開けた時・・・そこにあったのは僕がよく夢で見たヒーローのフィギュアだった。
「仮面ライダー1号・・・仮面ライダーアマゾン・・・オメガ・・・アカレンジャー・・・・・・ウルトラマン・・・ウルトラマンティガ・・・ガンダム・・・」
仮面ライダーのフィギュアが2つ・・・ウルトラマンも2つ、・・・スーパー戦隊のアカレンジャーとガンダムは1つだけ・・・
「心太郎くん!」
「え?」
「あなたにこれを・・・渡すわ」
「ええ!?」
「何あれ?」
「人形?とあれは・・・」
岬さんに渡されたのは仮面ライダー1号のフィギュアとなぞの機械を渡した。
「これは“トランスギア”これをそのフィギュアに装着して変身して戦うの」
「へ・・・・・・変身!!?」
変身ってあの夢で見たヒーローに変身出来るの!?
「でも・・・覚悟して・・・これを持っていれば貴方はこの先逃げられないあなたは一生、あいつらと戦うことになるのよ・・・それでもやる?」
「一生・・・・・・戦う人生・・・」
僕は・・・・・・
心!!?
「やります!!幼馴染みも・・・美憂もあいつらに襲われていることになっているのなら・・・助けたい!助ける力が欲しい!!」
「心太郎くん・・・」
「デキーーーーーーターーーーー!!!!」
「おい!来るぞ!」
赤い鎧の少女は奴が走って迫ってくることに警告してきた。
「それじゃ、フィギュアをトランスギアに装着して変身して!!」
「うん!」
ガチャ!
《トランスチェンジ!仮面ライダー1号!!》
「デキーーーーーーターーーーー!!!!!!」
「危ない!」
「くそったれ!!」
「私達も行くぞ!」
ビュオオオオオオオーーーーーーーー!!!!!
響side
私達は彼を助け出そう駆けつけた時、突然、彼の回りから巨大な風が出現した。
「うわっ!」
「なんだよ!今度は・・・」
「一体、何が起こっているんだ!?」
私達は巨大な風が出現して手で覆い尽くしているとき、やっと風がやんだ時、私達が今、目の前にいるのは・・・
「あれは・・・」
「なんだありゃ!?」
「深緑の・・・飛蝗?」
私達が今目の前にいるのは彼ではなく首に赤いマフラー腰には白いベルト、そして頭と体は全身緑色に染め上げた飛蝗男がそこにいた。
ルッルル~~~~~デデデデン!! (初期仮面ライダー前半終了曲)
3話に続く
次回予告
夢で見たヒーロー達・・・
それに変身する心太郎
謎の怪物とプリキュアに似たロボット達
今、その戦いが始まる・・・
次回、初めての戦い・・・
こいつぁ すごいぜ!