グレイトジェネレーション ゼロフォウルの野望   作:匠 良心

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ゼロフォウルの所はカットしました。


プリキュアが仲間になった!

第2の戦士ブリザードフェーミナこと氷河院雪李を仲間になったことで一段落を終えたと思ったがビーストプリキュアの一人キュアスネークの毒に噛まれた直枝を運んでアルカ総合病院に入院させた。

 

 

総弩「幸い命に別状はないらしい・・・・」

 

 

 

ひかり「はい よかったですね」

 

 

 

総弩「そうだな」

 

 

 

ひかり「勇光さん?」

 

 

 

 

滝東也「よっ!また会ったな!勇光」

 

 

 

ラース「ウホ!」

 

 

 

総弩「お前・・・・」

 

 

 

ひかり「ひゃああ!?勇光さん!あれ大きいお猿さん・・・・」

 

 

総弩「実はな・・・・雁淵」

 

 

 

総弩が事情を説明すると行き着けの武器屋から出て自宅に戻ろうとするとそこに待っていたのはこの滝東也と呼ばれる男とゴリラのラースであった。

 

 

・・・

 

 

 

 

総弩「であってこんな形で出くわしたということだ」

 

ひかり「そうだったんですね」

 

 

 

 

 

 

 

滝東也「なんだ?お嬢ちゃん、そいつの彼女か?」

 

 

 

ひかり「えっ!///」

 

 

ひかりは滝東也に総弩の彼女と呼ばれ動揺した。

 

 

 

ひかり「いや、その私は///勇光さんの彼氏なんて///」

 

 

 

滝東也「ははは!お嬢ちゃん可愛いな!」

 

 

総弩「なんの話してんだよ?」

 

 

 

滝東也「なあ 総弩、俺達もお前んちに行っていいか?」

 

 

ラース「ウオッ!」

 

 

総弩「は?なんで?」

 

 

 

滝東也「俺もお前に興味を持ったんだよ。だからさ」

 

 

 

滝はにっと笑い総弩はやれやれと溜め息を吐いた。

 

 

 

総弩「・・・・勝手にしろ」

 

 

 

滝東也「よし!」

 

 

 

 

総弩はトルネードで滝東也はサイドカー付きのバイクで自宅に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総弩「ただいま・・・・」

 

 

愛子「あっ!総ちゃん!お帰りなさい!」

 

 

 

愛子は慌てて総弩に駆けつける

 

 

 

総弩「愛さん・・・・」

 

 

 

愛子「聞いたわよ!管野ちゃんがやられたって、大丈夫なの」

 

 

総弩「幸い命に別状はないらしいよ」

 

 

 

愛子「そう・・・・よかった」

 

 

 

愛子は直江の件を聞いてへなへなと腰を落とした。

 

 

愛子「ひかりちゃん」

 

 

 

ひかり「は・・・・はい」

 

 

愛子「ごめんなさい・・・・貴方達二人であっちの世界にいかせるなんて・・・・本当にごめんなさい」

 

 

 

ひかり「いえ、その世界の人達とお友達になれたしよかったです」

 

 

 

 

ひかりの笑顔に愛子は安堵した

 

 

愛子は総弩にある事情を説明しようとした矢先に空間に稲妻が走った。

 

 

バチバチバチ!

 

 

 

 

総弩「なんだ!?」

 

 

 

愛子「もしかして!次元ホールが出現!」

 

 

 

 

愛子の言葉に次元ホールが出現し現れたのは6人の少女と一匹のハムスターであった。

 

 

 

 

 

総弩「!?」

 

 

 

ひかり「え?」

 

 

総弩とひかりは珍しげに見たが愛子は彼女達が何者なのかわかっていた。

 

 

 

 

 

 

 

?「うう・・・・ここどこ?」

 

 

?「みんな大丈夫!」

 

 

?「うん・・・・」

 

 

 

?「異常はありません・・・・えみるは」

 

 

 

?「大丈夫なのです」

 

 

 

?「みんな無事で何よりや」

 

 

?「はぎゅ!」

 

 

 

?「それにしてもここどこ・・・・ん?」

 

前髪がすこしおかっぱの少女は周りを見渡したが目の前に立っていたラースを見て驚く。

 

 

 

 

 

ラース「ウオッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

はな「めちょっくー!!

 

 

 

さあや「ゴリラ!!」

 

 

ほまれ「なんでゴリラがいるの!」

 

 

ルールー「ゴリラ・・・・」

 

 

えみる「ゴリラなのです!」

 

 

 

 

はぐたん「はぎゅー」

 

 

一同はラースを見て驚きはぐたんははしゃいでいた。

 

 

 

滝東也「おいおいお嬢ちゃん、ゴリラだからってそんなに驚くことじゃねーだろ」

 

 

?「あなたは・・・・」

 

 

 

滝東也「俺は滝東也・・・・そしてこいつは相棒のラース、このアルカでこいつと一緒に一匹狼をしているものさ」

 

 

 

ルールー「一匹狼・・・・人とゴリラがどうして一匹狼というのですか?」

 

 

 

滝東也「いや・・・・そこ突っ込むところか?」

 

 

 

 

 

総弩「君たちは?」

 

 

 

 

?「ここってはぐくみ市じゃないんですか?」

 

 

 

総弩「はぐ・・・・くみ市?」

 

 

そんな町・・・・日本にあったか?

 

 

 

 

愛子「あなた達・・・・名前は」

 

 

 

はな「野乃はなです」

 

 

さあや「薬師寺さあやです」

 

 

ほまれ「輝木ほまれ・・・・です」

 

 

ルールー「ルールーです・・・・」

 

 

えみる「愛崎えみるなのです」

 

 

 

ハリー「ハリハムハリーやこっちははぐたんや」

 

 

 

はぐたん「はぎゅ!」

 

 

 

総弩「へ?はりもぐハーリー?」

 

 

ハリー「ハリハムハリーや!」

 

 

 

総弩「でも普段ははりもぐハーリーだろ!」

 

 

 

ハリー「いや、はりもぐハーリー知らんし!」

 

 

 

 

愛子は真剣な表情ではなたちに詰め寄る。

 

 

 

愛子「あなた達・・・・一体どうやってここに来たの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総弩「なるほどね・・・・」

 

 

 

はなたちの話からすればこうだ・・・・はぐくみ市でプリキュアに似たロボットが現れ町のみんなに被害を及んでいた・・・・はなたちはプリキュアに変身して戦ったがキュアアリスやキュアカースと呼ばれるプリキュアが現れ圧倒され突然出現した次元ホールに吸い込まれ今にいたるらしい

 

 

 

 

 

総弩「プリキュア!?」

 

 

はな「どうしたんですか?」

 

 

 

総弩「いや・・・・別に・・・・」

 

 

 

 

 

愛子「総ちゃん!こっち来て!」

 

 

 

愛子は総弩の袖を引っ張ってはなたちのいないところに連れてきた。

 

 

 

 

 

 

総弩「愛子さん!あいつらプリキュアって「しーーーーー!!」!」

 

 

 

愛子「いい、このことは私と総ちゃん、そして星奈ちゃん達の秘密よ」

 

 

 

総弩「なんで師匠も?」

 

 

 

愛子「星奈ちゃんもプリキュアの全てが悪じゃないとわかっているからよ。それにDWD総統もプリキュアの全てが悪じゃないと判断している。」

 

 

 

 

総弩「総統も・・・・わかった。この事は他言無用にするぜ」

 

 

 

愛子「よろしくね」

 

 

 

 

総弩と愛子が会談している途中、すこし離れた場所で聞いていた滝東也がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総弩「まあここに来たんな歓迎するよ。俺は勇光総弩よろしくね」

 

 

 

 

 

 

 

ハリー「今後ともよろしゅうな」

 

 

 

 

 

総弩「なんだ?このハ○太郎」

 

 

 

ハリー「ハ○太郎ちゃうわ!ハリーや!」

 

 

 

総弩「ええーー!!あのはりもぐハーリー!?」

 

 

 

ハリー「はりもぐちゃうわ!!ハリハムや!」

 

 

 

総弩「確か大工道具を持ってゲンノウを持った・・・・」

 

 

 

 

ハリー「マイ○ム組ちゃうわ!てか詳しいな!」

 

 

 

総弩「わかった!たしかキ○ィち○んと一緒にいるあのキャラが・・・・」

 

 

 

ハリー「コ○コ○ク○○ンと言うんじゃないやろな!」

 

 

 

総弩「正解!」

 

 

 

ハリー「なわけあるか!!」

 

 

 

総弩とハリーの漫才に唖然とするプリキュアとその住居者達

 

 

 

 

はな「あの人・・・・面白い人だね」

 

 

さあや「本当ね」

 

 

ほまれ「それにしてもここってどこなの?」

 

 

 

 

 

愛子「ここはありとあらゆる異世界、平行世界とつながりありとあらゆる世界からの住人が暮らす世界、その名も異世界都市アルカよ」

 

 

 

はな「異世界都市どんなところですか!!見てみたい見てみたい!!」

 

 

はなは目をキラキラさせてはしゃぎまくった。

 

 

愛子「それじゃガイドは総ちゃんにお願いするわね」

 

 

 

 

 

総弩「へ?」

 

 

 

 

 

 

to be continued

 

 




次回予告





次の戦士は雷の戦士




そこには妖怪が現れるという町だった。





現れるアナザーカゲスター




次回 「第3の戦士 麒麟槍士 」

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