グレイトジェネレーション ゼロフォウルの野望   作:匠 良心

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5話 土のエリア グランドマウンテン 唸れ!ギャバン

ー心太郎sideー

 

心太郎「禁断の・・・大地・・・何ですか?それ」

 

 

 

このお婆さんの言ってることはすこし意味不明だった。

 

 

 

モン婆「この地はかつて3人の伝説の勇者によって封印された虹色の宝石“プリズムクリスタル”を管理する世界ですじゃ・・・」

 

 

心太郎「プリズムクリスタル?」

 

 

 

モン婆「かつて悪しき乙女がその力を使って地球を我が物にしようとした極悪な奴だったのですじゃ・・・」

 

 

心太郎「・・・・・・」

 

 

 

モン婆「その力は強大で人類も生き物も次々と殺されもう絶望するしかないと思っていましたのじゃ・・・」

 

 

心太郎「!!?っ」

 

 

 

モン婆「じゃが、それを止めるためその乙女の妹によって異界からやって来た3人の勇者そして15人の戦士達によって見事悪しき乙女を倒すことに成功したんじゃ」

 

 

心太郎「へぇーすげーな」

 

 

 

モン婆「そして、悪しき乙女を倒した勇者達は誰も新たな悪しき者達に石に触れないようこの場所に封印することに成功したんじゃ」

 

 

 

心太郎「へぇー」

 

 

 

モン婆「じゃが・・・・・・それが今封印を解こうと考える者があらわれ、この世界の禁断の封印の地を壊そうと4つのエリアに張り込もっておるんじゃっ!!」

 

 

 

心太郎「4つのエリア?」

 

 

 

モン婆はそれぞれ赤、青、黄、緑の扉を見せながらこう呟いた。

 

 

モン婆「南の黄色の扉は土のエリア、グランドマウンテン、西の緑の扉はウィンドバレー、東の青の扉はアクアガーデン、北の赤の扉はファイヤーキャッスル、その4つの扉の向こうの先に今まさに封印の枷を壊そうとしておりまする、どうか我々の力になってくれませぬか・・・このとおり」

 

 

 

モン婆はまさに真実の籠ったような土下座に心太郎はどうすればいいのか困った。

 

 

 

心太郎(どうしよう・・・もしかしたら・・・この扉の向こう側のどちらに・・・美憂が・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「心!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心太郎「え?美憂!?」

 

 

 

今一瞬、美憂の声が聞こえた。まさか・・・このどちらかの扉の向こうの方に・・・

 

 

 

モン婆「どうですか?」

 

 

 

心太郎「・・・・・・わかりました。この世界のプリズムクリスタルは必ず守ります!」

 

 

 

モン婆「おお、ありがとうございます・・・」

 

 

 

ギギィーーー・・・・・・

 

 

 

心太郎「!?」

 

 

 

突然、黄色の扉が開かれた・・・・・・どうやらあそこが最初の行くべき道らしい

 

 

 

 

モン婆「それでは・・・この先にいる化け物を上手く退治できるよう・・・私は祈ってます」

 

 

 

 

心太郎「行くぞ!」

 

 

 

 

そのまま、黄色の扉、グランドマウンテンへと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー土のエリア、グランドマウンテンー

 

 

 

 

 

 

 

それにしても・・・・・・一体、どのくらい歩き、登ったのだろうか、もう2時間も歩いているのに、この先の道のり・・・・・・ぶっちゃけ・・・超ツラい!!

 

 

 

 

心太郎「そうだ!いっそのことフィギュアの力で・・・」

 

 

ガッ!

 

 

 

心太郎「うわああ!?」

 

 

 

突然、フィギュアを出して変身しようとした瞬間、誰かがズボンの後ろの袖を引っ張った。

 

 

 

 

心太郎「えっ!?」

 

 

 

引っ張った方向を見るとそこにいたのは、2メートルを越えるゴーレムがいた。

 

 

 

ゴーレム「ウオオオオオ!!」

 

 

 

ボゴォッ ボゴォッ ボゴォッ ボゴォッ ボゴォッ・・・

 

 

 

心太郎「マジで・・・」

 

 

ゴーレムの鳴き声でボゴボゴと同じゴーレムが出てくるなんか・・・やだな・・・

 

 

 

 

心太郎「でも・・・しかたない!」

 

 

 

僕はズボンのポッケから岬さんからもらったトランスギアと仮面ライダー1号のフィギュアを取り出し、それをギアに装着した。

 

 

 

《トランスチェンジ!仮面ライダー1号!》

 

 

 

 

心太郎「ふっ!」

 

 

 

スタッ

 

 

心太郎「トウ!」バキッ ドゴッ

 

 

 

ゴーレム「グオオオオ!」ドスン!

 

 

心太郎「ライダーキック!」

 

 

 

バキン!!

 

 

 

ゴーレム「グオオオオオオオ!!!!」ドーーーーン

 

 

ライダーキックで一気にゴーレム達を一掃することが出来たが・・・

 

 

 

 

ゴーレム「グオオオオ・・・」

 

 

ゴーレム「ウオオオオオ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

心太郎「こいつら・・・倒しても倒しても増殖してくるか・・・ここからは一気に・・・飛ぶっ!!」

 

 

 

ブォォォォーーーーーーーーン!!!

 

 

 

僕は1号のベルトの風車に最大までギリギリの量の風力を貯めて一気に飛び立った。

 

 

 

心太郎「ライダー!!ジェットジャンプ!!」

 

 

 

ビュッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心太郎「フッ」スタッ

 

 

 

ゴーレム達の軍勢から遠ざけることに成功した僕は見事に山の頂上まで到着できた。

 

 

 

 

心太郎「さて・・・ここになにか・・・「ゴゴゴ・・・」えっ何だ!」

 

 

 

突然の揺れに戸惑った心太郎は地中から人型の怪人が心太郎の前に姿を表した。

 

 

 

 

?「ブアアアアア!!俺はグランドコング!!!」

 

 

 

心太郎(こいつがあの婆さんが言ってたクリスタルの封印を解こうする奴か・・・)

 

 

 

見た目はゴリラたで両肩と両胸に岩石が装着している怪人か・・・手強いな・・・

 

 

 

グランドコング「待ってたぞ勇光!!お前をぶっとばせば俺はもとの世界に戻れるんだ!」

 

 

 

心太郎「元の世界?・・・それはどういうことだ?」

 

 

 

グランドコング「そんなこと知るか!お前さえ倒せばそれでいいんだ!!ウラァ!!」ドスーン!!

 

 

 

心太郎「うわっと!」

 

 

奴が地面に巨大なパンチを叩きつけ、この山に大きなヒビが入った。

 

 

 

心太郎「げっ!まじかよ?」

 

 

 

もしあれを食らったらかなりまずい!僕は一気に1号の必殺技で決めようとした。

 

 

 

心太郎「ライダー・・・キック!!」

 

 

グランドコング「そんなの聞くか!!」

 

 

ドーーーーン

 

 

 

心太郎「うわあ!?」ドサッ

 

 

 

 

 

 

 

そんな!ライダーキックが聞かないなんて・・・

 

 

 

 

 

 

グランドコング「そんなキックでこの俺が負けるか!ウオオオオオオオ!!」ドンドンドンドン!!!!

 

 

バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!

 

 

両胸の岩石でドラミングを起こすと地面から石柱が出現し、それに迫ってくるよう僕の下から石柱が出現し吹っ飛んでしまった。

 

 

 

ピョン!ピョン!ピョン!ピョン!ピョン!ピョン!

 

 

グランドコング「これで止めだ!!」

 

 

 

心太郎「!?」

 

 

 

バゴーーーーーーーーーン!!!

 

 

 

心太郎うわあああああああ!!!」

 

 

 

ドスーーーーーーーーーン!!!

 

 

 

心太郎「・・・・・・うう・・・いてぇ・・・」

 

 

あいつ・・・自分が出した石柱を渡って僕に向かって攻撃してくるとは・・・運よく1号のままでダメージは半減できたがそのせいで元に戻ってしまった・・・もし元のままだったら確実に死んでた・・・

 

 

 

グランドコング「やったぞ・・・やっとあのオタクヤローをぶっ殺したぞ!!これで俺は自由だ!!ははは」

 

 

 

 

 

 

 

 

心太郎(あいつ・・・まだ僕が生きてるってことはまだ知らないらしいな・・・あいつに対抗できる・・・のは・・・・・・ん?・・・)

 

 

 

僕はポケットからあるヒーローのフィギュアを取り出した。それは・・・

 

 

 

心太郎「宇宙刑事・・・ギャバン・・・」

 

 

 

その時、頭の中からギャバンの戦闘スタイルと戦いのヴィジョンが浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心太郎「いちかバチかやるか・・・」

 

 

 

ギャバンのフィギュアトランスギアを装着し、僕は変身した。

 

 

 

心太郎「ハッ!」

 

 

 

《トランスチェンジ!宇宙刑事ギャバン!》

 

 

 

 

 

 

 

心太郎「トウ!」

 

 

 

 

グランドコング「はははははは・・・え?」

 

 

 

心太郎「宇宙刑事・・・ギャバン!」

 

 

 

仮面ライダー旧1号から宇宙刑事ギャバンに変身し、それを見たグランドコングは心太郎がまだ生きてたことに驚いた。

 

 

 

グランドコング「そんな・・・まだ・・・生きてたのか?俺の最強の必殺技を食らわせたのに・・・」

 

 

 

 

心太郎「悪いけど・・・あの程度の技で僕は死ねないんで・・・今度はこっちから行くぜっ!」

 

 

 

グランドコング「させるか!ウオオオオオオオ!!」ドンドンドンドンドンドンドンドン!!!!

 

 

 

バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!バゴン!

 

 

 

また奴はドラミングで石柱を出したがもうその手には食わない!!

 

 

 

 

心太郎「ふっ!とう!とう!ふっ!」

 

 

 

僕は出現した石柱を軽々とかわし、一気に奴の方まで接近した。

 

 

 

グランドコング「そんな・・・俺の攻撃を全てかわすなんて・・・」

 

 

 

心太郎「もうそれは攻略済みなんだよ!!スパイラルキック!!」

 

 

 

 

ドーーーーン!

 

 

グランドコング「うぉっ!」

 

 

 

心太郎「ディメンションボンバー!!」

 

 

 

ドーーーーン!!

 

 

 

グランドコング「うわあああああああ・・・ってあれ効いてないぞ?なーんだ?こけおどしか・・・」

 

 

 

心太郎「・・・・・・」

 

 

 

 

グランドコング「これで最後だ!!ウオオオオオオオ!!」ドンドンドンドンバゴーーーーーーーーーン!!「うわあああああああ!!」

 

 

 

 

心太郎「どうやら引っ掛かったな、僕が攻撃したのはお前じゃなくお前の胸の岩石を狙ってたのさ・・・」

 

 

 

 

グランドコング「え?」

 

 

 

心太郎「これであのドラミング攻撃は出来ないな・・・」

 

 

 

グランドコング「ひぃぃぃ!!」

 

 

 

心太郎「レーザーブレード!・・・はああああ・・・ふっ」

 

 

 

 

僕は宇宙刑事ギャバンの最大の武器、レーザーブレードを出現させ、それをスーツエネルギーをレーザーブレードに集中させ光の剣へと変り、一気に止めを指す!!

 

 

 

 

 

心太郎「うおおおおおおおおおお!!!!」

 

グランドコング「くそおおおおおおお!!!!!」

 

 

 

奴はやけくそで拳で対抗するが僕はそれをジャンプでかわしさらに空中回転して必殺技を炸裂させた。

 

 

 

 

グランドコング「え?」

 

 

 

 

心太郎「ギャバンダイナミック!!」ブシャア!!

 

 

 

グランドコング「うあああああああああ!!」

 

 

 

 

ギャバンダイナミックが奴の胴体ごと真っ二つに切り裂いた。

 

 

 

 

 

 

グランドコング「うああ・・・北沢くん・・・・・・ごめん」

 

 

 

ドガーーーーーーーーーン!!!!

 

 

 

 

 

奴は倒れ付して大爆発を起こした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心太郎「ふう・・・これで・・・封印の解除を止めたことが出来たんだよな・・・」

 

 

 

ギャバンから元の姿に戻った心太郎はほっとため息を吐いた。

 

 

 

 

心太郎「残りは3つ!待っててね美憂」

 

 

 

心太郎は意を決意し、次の扉へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーとある禁断の大地・・・とある場所ー

 

 

 

 

バゴーーーーーーーーーン!

 

 

 

 

とある場所で巨大な黄色の石が光と共に崩れ去っていった。

 

 

 

 

 

?「ふふふ・・・あとはこの調子で・・・」

 

 

 

 

謎の人物が不適な笑みをかかげていることは心太郎はまだ知らない・・・

 

 

 

 

 




次回



次の扉は風のエリア ウインドバレー




その世界は風と雷を起こす気象の荒い世界



そしてそれを待ち受ける刺客



どうなる心太郎!



次回 風のエリア ウィンドバレー!!



ぶっちぎるぜっ!!
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