〜6時間目 小テスト〜
プニョン プニョン……
カルマ君の騙しうちに会いおちこんでいる殺せんせーは、触手で壁パンしている。だが、触手が柔らかすぎて壁にダメージが伝わっていない。
遂に痺れを切らした岡野さんが、
岡「ああ〜、もう!!!プニョンプニョン五月蝿いよ!!小テスト中でしょ⁉️」
殺「こ、これは失礼!!」
やっと静かになったと思ったら、次は後ろから寺坂とその取り巻きたちが、喋りだした。
寺「よぉカルマ。大丈夫かぁ?あのバケモン怒らせちまってよ」
吉「どーなっても知らねーぞ」
村「またお家に籠ってた方がいいんじゃなーい?」
挑発するような言い方で言った。それに対して、カルマ君は、
業「殺されそうになったら怒るの当たり前じゃん寺坂ぁ。しくじってちびっちゃった誰かさんの時とは違ってさ」
寺「っ!!ちびってねーよ。テメェ喧嘩うってんのか⁉️」
殺「こら、そこ。テスト中に大きな音を立てない。」
先生が言うか?さっきまでテスト妨害してたん誰だよ!
そんな賑やかな教室を見て良いなぁと思った。前までこんなんじゃ無かったから。…こんなんじゃ無かったって?それじゃぁ、どんなだったの?
そんな事を考えていたら思い出さないようにしていた記憶を思い出した。母親からの暴力、自分以外の学校生徒からのいじめ、暴力……etc
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5歳の時
母「もし、男の子だったらこの服が絶対似合うわね。…こっちも捨て難いわ。それより、早く髪の毛切っていいかしら?そうじゃ無いと、この服も、この服も全部似合わなくなっちゃうじゃ無い。」
渚「い、いや。これだけは絶対にいや。やめて、やめて……」
母「何で、親の言う事を聞かないのかしら。男の子だったら良かったのに。女の子なんて要らないわ。」
そう言って、母は、私に暴力を振るった。その数日後に母親に捨てられた。
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小3〜6の時
生徒1「芸能人だからって、調子乗んなよ。」
生徒2「完璧過ぎて気持ち悪いんだけど」
生徒3「人前でオドオドしてるとか、マジなんなの?芸能界に居て、人見知り?マジ笑える。」
生徒4「
そう言って、暴力を振るわれた。幸い、腕や脚などの見える部分にはやられなかった。そのお陰で、仕事に支障はきたさなかった。
クラス内では無視されて、教科書やノートなどは破られたり、落書きされたり。先生がいなくなった途端、クラス全員で暴力を私に振るう。掃除の時に、いつも机が直されてないのなんて当たり前。
虐められている事は家族や幼馴染にも話さなかった。聞かれたとしても、嘘や演技で受け流した。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
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息が苦しい。頭が痛い。誰か、たすけて、たすけて、たすけ、て
カエデside
寺坂くんとカルマ君が言い合っている。やっぱり賑やかで楽しい方が良いなぁ。そう思っていたら、隣から、
渚「…痛い。や、めて。ごめん、な、さい。…はぁっ…ひゅーっ…ひゅっ…うっ…い、やっ…ひゅっ…かはっ…ひゅっ…‼︎はーっはーっ」
茅「渚、大丈夫。ゆっくり息をして。」
渚「ひゅっ…はぁっ…がはっ…ひゅっ…うっ」
茅「…私じゃダメか。先生、烏間先生呼んできて。」
殺「は、はい、わかりました。」
「ヘ?どうかしたの?」 「な、渚?」
私の声を聞いて皆がこっちを向いた。
殺「茅野さん、烏間先生を呼んできました。」
烏「渚…くん、大丈夫か?」
皆(なんだ?今の間は。)
茅「ありがとうございます。烏間さん、いつもみたいによろしく」
烏「ああ、わかった。」
クラス全員茅野渚以外(大丈夫かな、渚。)
烏「渚、俺の呼吸と合わせろ」
そう言って、通常よりも遅い速度で呼吸をした。それに合わせて、渚も呼吸をする。
やっと渚の呼吸が安定したら、プツンと何かが切れるように意識を飛ばした。
烏「無茶はするなと言ったのにな。それじゃぁ、俺は秋斗さんに電話してくる。」
そう言って、渚の頭を撫でる。
茅「お願い。私は、皆にこの事を説明した後に渚の荷物を持っていくから。」
私は、そう言った後皆に説明した。渚が何故過呼吸を起こしたか、どうしてそれをすぐに対処出来たかなどをね。
茅「渚が何故過呼吸を起こした本当の理由は、私にはわからない。それは、本人から聞いてね。どうしてすぐに対処出来たかは、渚が過呼吸を起こすところを何回も見てるから、かな。けど、まだ私たちの関係は教えられない。秘密の1つは、中間テストで教えてあげる。他に質問があるなら、明日にしてね。」
はあ〜、疲れた。今日の仕事どうしようかな。渚が復活するのは多分無理だから、シュウに手伝ってもらおうかなぁ。それに仕方ないけどこれからは、あの薬も持っておいてもらはないとね。…本当だったら飲ませたくないけど。
prrrrrrrrrrrr prrrrrrrrrrrr ガチャ
学『もしもし』
茅「もしもし、学秀くん。今ちょっと良いかな?」
学『ああ、いいぞ。』
茅「今日の仕事をちょっと手伝ってくれないかな?渚が行けなくなったからさ。」
学『ああ、いいぞ。それじゃあ、ターゲットと場所、時間を後で送ってくれ。』
茅「OK!そんじゃあ、よろしく。…渚が行けなくなった理由を言いたいから、放課後に家に来れる?」
学『ああ、わかった。今日は特にないからな。じゃあまた放課後に。』
茅「うん、じゃあね。」ピッ
ガラガラ
茅「渚のカバン持ってきたよー。」
烏「ありがとう。それと俺が、渚を家まで送っていく事になった。あかりも乗っていくか?」
茅「うん、お願い。お義父さんはどうだって?」
烏「今日は早めに帰る。それと、今回はナギの代わりにシュウと一緒にしなさい、と言っていた。あかりも無理はするなよ。」
茅「わかった。ありがとう。」
烏「俺は、渚を連れていくから、荷物を頼めるか?」
茅「わかった。」
その後、烏間先生の車に乗って家まで送ってもらった。
家に帰ってから、渚は目を覚ました。
2500文字突破疲れた〜。無理矢理感半端ないですね。ごめんなさい。orz
来週もよろしく。