The Story of White Country   作:zakki0620

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いつも通りサブタイトルは適当です。許して
今回は書きたかった戦闘パートです!
まぁ興奮のあまり日本語がおかしいところあるかも知れませんが許して(いつも日本語がおかしいとか言わない)
それではどうぞ



第3話 たたかい

ジョンの仕事の助けもあり2人は暫くマキナの廃墟にいることになりました。廃墟といえども雨風はちゃんと凌げる素晴らしい場所です。ジョンが提供する仕事も変わらず豪邸の警備でした。この豪邸が何なのか、なんで子供の自分が警備に選ばれたのかはエレミヤには分かりません。前にこの豪邸は何なのか?ということを聞いても守秘義務を行使されてしまいそこから先は聞けずじまい、まぁそれを割り切れば素晴らしい職場です。

 

そんなある夜、ジョンは職場の豪邸から自分の家に帰り道にある橋に不審な男の影を見つけました。

その男はジョンを見るなり

「探しましたよ……貴方がジョンですね?」

「あんた、誰だい?申し訳ないが僕は君の事を知らないんだ。どこかで会ったかな?」

「貴方に名乗る名なんて無いさ……“元殺人鬼”のジョンさん?今は幼い男の子とよくいるらしいじゃないか?その男の子どうやらなんか犯罪犯したらしいねぇ……この事をバラされたくなければ世の中の正義の元、僕に殺されてくれよ」

そう言ってピストルをジョンに向けた男の口は歪み、狂ったような笑みをこぼしていました。

「そうか……そういう理由か……僕はさ、そういう事情も知らないで正義ぶる奴がさ……」

目の前の男とは対照的にジョンの顔からは笑みが消えていきます。

「大っ嫌いなんだよ!」

何年ぶりでしょうか、ジョンは護身用に持ち歩いていたナイフを人を殺す為に持つことになりました。

 

ピストルの男が容赦なく銃を打ち込みます。ナイフしか持っていないジョンは間合いを詰めることは出来ず弾丸が当たらないような距離で逃げ惑うことしか出来ませんでした。

「ふっ、裏の世界では名が知れた殺人鬼の実力がこれか?いささか期待はずれだ。さっさと弾丸に当たらないかね」

そう男が言うとピストルをリロードしました。

そのコンマ数秒の間をジョンはずっと待っていました。その間に距離を詰めつつ後ろに回り込みました。そうすれば相手は後ろを向かなければいけない。その間の時間があればナイフでの攻撃が通用して尚且つピストルの脅威が低い間合いまで詰めることができる自信がありました。相手は慢心しきっていますからね。

こうして相手が気づいた頃には既に目標の間合いまでジョンは詰めることが出来ていました。相手は咄嗟に

「これ以上近づくな!近づいたら……」

全て言い終わる前に右腕が動かなくなりました。その代わり地面には誰かの腕が落ちています。ジョンは小さなナイフで男の右腕を切り取ったのです。

「馬鹿な……!そんな小さなナイフで人の腕を切るなど……!?」

「そうさ、これが裏の世界では名が知れた殺人鬼の実力さ」

ジョンは冷酷な声で男にそう呟きました。

しかし往生際の悪いこの男、ピストルを持っていた右腕が無くなったにも関わらずジョンに向かって走って行ったのです。

「ふっ、馬鹿め……何も装備を持っていないくせに……」

そういうとジョンは男に前蹴りをお見舞いしました。男はそこで倒れました。よっぽど蹴りが痛かったのか血が足りなくなったのか気を失っています。

ジョンは気を失った男を見て

「自分の解釈を世界の正義と勘違いしちまうお前みたいな奴は俺が手を煩わせる程でもない。電車に轢かれて死にな」

そういうと橋の下にある線路に向けて男を……

 

男が電車に轢かれるのを見届けると

「確かに俺は社会から見ても悪だろう。しかしあの少年少女は一概に悪と言えるのかな?」

そう言葉を残して自分の家へ帰っていきました。

 

次の日ジョンは職場に来たエレミヤに言いました。

「昨日、君達を探しに来ている人を見つけてね、この街は小さいからすぐに見つかる。かなり危険だからこの街から出た方がいい。君達は首都を目指しなさい。首都なら隠れ家も仕事も大量にある。ヘマしなければ一生過ごせるだろう。ただヘマを起こして警察とかに追われることになったら……」

 

 

こうしてエレミヤとエレナは首都、アゼナへ向かう事になったのです。

 




まぁ戦闘パートはこんな感じです。
結構空の境界をリスペクトしました。気付いたでしょうか?
次回はエレミヤを覚醒させたいと思っています。まぁど う覚醒するかはお楽しみに。
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