東北きりたんが、結月ゆかりを大好きな短編小説集   作:甘味処

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魔法を使って悪事を働いたきりたん。
ゆかりさん監修の元、反省文を書く作業に取り掛かる。
その隣に並んで座っているゆかりさんは、変な方向に行こうとするきりたんをリアルタイムで軌道修正し続ける...そんな感じでいつも通りイチャイチャしている話です。


㉜赤ペン先生なゆかりさんと、反省文を書くきりたん

【反省文】 東北きりたん

 

 

私、東北きりたんは魔法を悪いことに使ってしまいました。とっても反省していることを示すため、以下に反省文を書きます。

 

 

 

事の始まりは、私の妻恋人、互いに好意を寄せ会う仲である結月ゆかりさんが浮気、私を放置して旅行に行こうとした事でした。例え同期のみの旅行でも言い訳にはならないと思います。ゆかりさんギルティ。

 

 

 

 

 

そこで私は、精一杯淑女的にちょっと大人気なく、具体的には商店街近くの地面に寝転がって駄々をこねて私も連れていくように恥も外聞も捨ててお願いしましたが、鬼畜な冷血な、クールビューティー(笑)な、ゆかりさんに断られてしまいました。

 

 

 

なのでドラえもん的な頼り甲斐があるずん姉様に相談した所、アドバイスを頂き 悪魔の囁きを聞いてしまい新魔法を習得し、結果的に文頭にある悪用をしてしまいました。

 

 

 

使った魔法は《認識阻害》で、不自然を認識させない効果を持ちます。それをゆかりさんに使い、旅行中ずっとゆかりさんにくっついて付いて行きました。反省してますけど後悔はしていません

 

 

 

魔法自体の範囲は1人だけ、それに本来すぐに気づかれてしまう程度の効果しかないそうですが...普段くっついてる私達だとむしろくっついてない方が違和感を感じるとの、的確な助言をしてくれたたった今【一カ月ずんだ餅禁止】が決まった ずん姉様の言葉の通り、ゆかりさんは二泊三日の旅行中ずっと気づかず、後日写真を見て真相に気づいてました。

 

 

 

気づかずに私とイチャイチャしていて、しかも周りからは生暖かい目で見られていたと気づいた時のゆかりさんの表情はやばかったです。具体的にはご飯三杯はいけ 二度とそんな表情をさせてはならないと自分を戒めました。とっても反省しているので、旅行で行ってしまった悪行を、さらに1日ごとに振り返ります。

 

 

 

旅行初日、行き先は京都で新幹線を使うので、集合場所は駅の改札前でした。この時、私は恋人らしく、 ゆかりさんと手を握って到着しました。

 

 

 

マキさんは予定に無い私の存在に二度見し、素晴らしいアイディアをくれた 諸悪の根源のずん姉様は微笑み、ずん姉様のそんな微笑みをチラ見した茜さんと葵さんは納得した表情で、IAさんはゆかりさんが自分の手の届かない世界に行ってしまったとか逮捕されちゃうとか色々つぶやきつつ儚げな表情でした。兎にも角にも予定の6人プラス私が集まったので旅行開始です。

 

 

 

ずん姉様に予約してもらった乗車券で新幹線には乗れましたが予約した時期が違っていたので、ゆかりさんとすぐ近くの席ではありませんでした。でも乗務員さんに確認して、すぐに私の特等席なゆかりさんのお膝の上に移動したので問題ありませんでした。

 

 

 

 

 

ゆかりさんとタッグを組んで、皆んなとトランプをしつつ、主に行き先についての話題で盛り上がりました。その際、普通にゆかりさんと会話していましたが、ゆかりさんは私がここにいる不自然さに気づかないようでした。なんだか いけない事をしているようでドキドキし ました。反省しています。

 

 

 

魔法の効果の凄まじさに戦慄していると、ずん姉様に簡単に破れるはずの魔法がゆかりさんとの両思いでラブラブな愛 情の力によって揺るぎないものになってるとの指摘を受けました。嬉しくなってゆかりさんに視線を送ると、何も言わなくても私の頭をナデナデしてくれました。流石は私の嫁です。

 

 

 

そんな状況を周りに見られているのは少し気恥ずかしかったですが、例えばIAさんは私達が幸せならそれで...的な感じで何か達観?納得?してくれていました。1つずつ私とゆかりさんのゴールまで障害が消えていく気がします。周りが私達を応援してくれるような、風・・・なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、私達のほうに。中途半端は

 

 

 

そう言えば地味に私とずん姉様の(既知のゆかりさん以外に向けた)魔法少女バレイベントだったみたいですが、特に話は続かず、そんなことより旅行と恋バナをしていました。

 

 

 

皆さん女の子なので、バトル方向の話にははあんまり興味はないようでした。何とか私とのラブラブな話を回避しようとするゆかりさんと、周りにラブラブな事を自慢したい私とのバトルが発生してましたが、周りからみたらきっと夫婦喧嘩どころかイチャイチャしてるようにしか見えなうるさかったのかも知れません。反省します。

 

 

 

 

 

 

 

京都に着くとバスを乗り継ぎ、清水寺に行きました。ゆかりさんに車内で釘を刺されていたので、実際に飛んでみることはしませんでした。ほめてください。的確なご忠告ありがとうございます。

 

 

 

その後、恋愛成就の滝の水をゆかりさんと2人で飲みました。マキさん達から1~2ℓ飲ませて早くくっつけようかとかコソコソ話し合ってました。周りから祝福されての私達夫婦はとっても幸せです。誤解されてしまっているのかも知れません。いや誤解じゃ無いです真実です私にも譲れぬ一線がゆかりさん、赤ペンで消すのズル日頃の行いから正して周りの誤解を解いていく所存です。.......(注1)

 

(注1)明らかに別人の筆跡

 

 

 

 

 

 

 

その後、廊下の立て付けが悪くなってる寺院に行ったり、和スイーツを味わったり、とっても楽しみました。ゆかりさんとの結婚旅行、京都でも良いかも知れません。そして今晩泊まる宿に着きました。寒がりなゆかりさんにあった、温泉付きでとって良い宿でした。

 

 

 

暖まって夕飯を頂いた後に、従業員さんがずん姉様に本当に布団は6枚で良いのか聞いていました。ずん姉様に誘導されたゆかりさんも6枚で十分と答えていました。これは既成事実と言っても過言では何かを察してくれた従業員さんは微笑みながら納得してくれました。その日はいつも通り、ゆかりさんと1つの布団でぐっすり眠れました。

 

 

 

そんなこんなで2日目の朝、目を覚ましたけど、ぼーっとしてると、マキさん達が寝ている間にゆかりさんに抱えられ、別の部屋に連れていかれました。

 

  

  

  

そのまま慣れた感じで脱がされ、全裸にされ、白濁液を全身に擦り付けられ熱い液体を すいません、読者的にそろそろエロ展開を期待してるかと思って期待に応えようと卑猥な事をしたと勘違いさせる意図の文章を書いてしまいました。反省しています。

  

本当は全身をいつも通り丸洗いされて朝風呂ならぬ、朝温泉を夫婦2人っきりで楽しんだだけです。

  

【旅行2日目以降の後半へ続...かない】

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