東北きりたんが、結月ゆかりを大好きな短編小説集   作:甘味処

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【2話同時投稿の1話目です】
ツイッターで見かけた、東北きりたんの小動物化「きりたんぬ」の、ゆかきりなツイートに触発されて、今回の話を書いちゃいました。
ただ、書いてて楽しくて話が拡散するわ、こじれるわ、勝手に神獣化するわで...何とかまとめましたが、いつもより読みにくいかもです。


それと見る人の想像にまかせたいので、【きりたんぬ】の外見的描写はモフモフってこと以外は極力避けてたり、前半後半に分かれてたり、イタコさんが初登場だったり、後半は第三者視点だったりで、かなり迷走してます。生暖かい目で見てください。


㊻前世を占ってもらう、ゆかりさんときりたん

「ゆかりちゃんと、きりたんちゃんの前世は...」

切れ長な眼をさらに細め、ほのかに光る水晶球を見つめる女性は東北イタコさん。

私の服の裾を掴んで隣に座っている東北きりたんの姉で、東北家の長女にあたるそうだ。

 

イタコさんは出会ってそうそうに、私達の前世を占ってくれると持ちかけてくれたのだが...

 

「...最っ高にラブラブでしたわ!」

眼をカッと開いて断言した言葉は...何だか残念だった。東北三姉妹は全員美人で優秀なのに、何で揃いも揃って、こう...ちょこちょこ残念なのだろうか。

 

...うん、きりちゃん。聞こえてたから。

だから目をキラキラさせながら、服の裾をぐいぐい引っ張るのはやめて。だいたい毎日掴まれて、ひと目で分かるくらいには伸びてるみたいだから。部屋着だからそこまで気にしないけど。

 

「ふふっ、前世も今世も...本当に仲良しさんでラブラブですわ!」

そんな私達を見て嬉しそうにするイタコさん。仲良いのは否定しないけど、ラブラブ何かじゃない...と言うか、前世を占うってそういう感じだっけ?

 

何かこう...前世は動物だったとか、武士だったとかそういう系を言われるのかと想像してた...何て事を敬語でイタコさんに伝えつつ、興奮してるきりちゃんをなだめるために、お膝に乗せてぎゅうっと抱きしめる。

そのままトントンと一定のリズムで背中を軽く叩くと、きりちゃんは動物のような鳴き声をあげつつ落ち着いてくれた...よしよし。

 

「いや、どう見てもラブラ...まあいいですわ。...んー。そういうのだと、ゆかりちゃんは村人で、きりたんちゃんは大きな動物...神獣と呼ばれてたみたい、ですわ!」

 

え?"しんじゅう"って"神獣"ってこと?どういうこと?村人Aと神獣がラブラブな展開がいまいち分からない...きりちゃんの【ノーマルキャラと超激レアキャラですね】って言葉は残念ながらだいたい意味が伝わってしまったけど。

 

 

「うーん、言葉では伝わりにくいので、映像を直接送りますわね。」

相変わらず東北姉妹の便利な魔法?超能力?をイタコさんに使ってもらった結果、私ときりちゃんの頭の中に映像が流れ出した...

 

 

 

 

 

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  神々が実在する、こことは違う未発達な世界。

  これは、とある神獣【きりたんぬ】と、

  その庇護下の村に住む少女ゆかりのお話し。

 

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→後編へ続く。

 

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