さぁて、何partまで続くのであろうか・・・・・
明久達は空を飛び白玉楼前の結界の前まで来ていた・・・
「ここが紫でも通れない結界かぁ・・・どうやって中に入るんだい?」
小町は例の結界をまじまじと見つめながら言った
「ここで、明久の登場よ♪」
紫は後ろで空を飛ぶのを楽しんでいる明久を見た
「明久ーちょっと来て頂戴」
「分かったー」
紫に呼ばれた明久は結界の前に来た
「で、何をすればいいの?」
「この結界に向かって三割ぐらいの力で殴って頂戴」
「うん、分かった」
(三割!?そんなんでこの結界を壊せるのかい!?)
三割と聞いた小町は明久をみて驚きを隠せない
そして、結界の真正面に立った明久は拳を構えて殴る
すると、結界は儚い音を立てて粉々に砕けてしまった
小町はそれを見て二度びっくりする
(あれは、本当に人間の子供かい!?ほぼ化けもんじゃないかい!)
そして、何事もなかったかのようにすたすたと石造りの階段を登って行く
はてしなく続く石造りの階段は少しぼろぼろになっていて手入れがあまりされていない
(あれ?いつもならあの庭師がきれいにしているはずなのに・・・・)
疑問に思う霊夢は次の瞬間何かの異変に気付く
「・・・・どうやら簡単には通らせては貰えないらしいわね」
階段の先にいたのは妖夢である
既に白楼剣を抜いてある
「・・・・さぁ、今なら見逃します。なので戻っていただけないでしょうか?」
「そんなこと出来るわけないでしょう?さぁ、そこをどいて下さるかしら?」
「あなた達にはがっかりしました・・・・・・私達には時間が無いのに・・」
「えっ、それはどういうこと・・」
霊夢が話している途中に大量の弾幕を撃ってくる
不意を突かれたのか避けるのに精一杯になった
「今日の私はひとあじ違いますよ?・・・・この剣で斬れない物はあまりない!!!いや、斬ってみせる!!!」
妖夢は一気に霊夢との距離を詰め斬りかかる
その速さに驚いた霊夢は反応出来ずにくらってしまう
一旦距離を離し斬られたところを見ると結構な致命傷を受けている
「くっ!なんて速さよ、あの時よりも断然に違う!!」
「そういえば、目的を忘れていました・・・・そこにいる二人ですね」
「まさか、明久、一誠逃げなさい!!!」
「遅いですよ」
一瞬で二人の背後に回り柄で殴り気絶させる
「二人とも!!!くそっ、二人を離しなさい!!!」
「それは無理ですね、この二人をあの方に渡せば幽々子様は救われる・・・・」
「どういうことよ・・・説明しなさい、妖夢!!」
紫は普段怒鳴らないのだが・・・・本当に珍しいことだ
「それでは、特別に教えてあげましょう。今、白玉楼には、とある人がいます」
妖夢はそこまで言って黙ってしまった
「・・・・・・かの有名な死神こと、ハーデスの孫娘のミレア様がいます・・・・」
「ハーデス・・だと?」
その言葉を聞いた小町は苦虫を噛んだような顔になり、目で見ても殺気が出ている
「ど、どうしたの小町?」
霊夢は小町を見て少し怯えている
「とりあえず、目の前の敵に集中しなさい。あなたでも目で追うのが限界なんでしょ?」
「えぇ、前に戦った時よりも断然に違うわ、速さはもちろん剣術もすごく上がってるわ」
「何を話しているんです?早くこの子達を送らないといけないんですから」
妖夢は見た事もないスペカを出す
「まぁ、このスペカで終わらせればいいことですけどね」
「なに、あのスペカ・・・真っ黒・・・・」
妖夢が真っ黒なスペカを天にかざしたと同時に闇に覆われる
「終わりですね・・・黒符『????』」
「なに、この濃い闇は・・・・」
「大丈夫ですよ、死にはしません。追い出すだけですから・・・・・」
すると、妖夢は階段を登って行く
「・・・・・・・・・どうか、幽々子様を・・・・」
その言葉が最後に霊夢達の視界は闇に覆われていった・・・・・
・・・・・前は忙しくて出せませんでした
本当に申し訳ありませんでした・・・・・
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