明久と一誠は組み手をしていた
いやいや、そんなのしてたら音でバレるだろと思った方、明久がそんなミスをすると思いますか?
はい、思っていませんよね。
ちゃんと結界を張って・・・・
「そういえばお兄ちゃん、普通に組み手をしてるけどバレるよね?」
「・・・・・・あっ、忘れてた」
「え、ちょっま。なんで忘れてるの!?」
「えっと・・・・どうしようか?」
「知らないよ!!てか、本当になんでこんな大事な事忘れてるの!?」
「しょうがないじゃん、人間だもの 明久」
「み○を風に言わないでよ!!どうすんだよぉぉぉ!」
「そうだ、距離を操ればいいんだ!!確か、小町お姉ちゃんの能力って距離を操る程度の能力だったよね!?」
『あぁ、そうだ』
「それだ!早く使おうよ、その能力を!!」
「よしっ、この扉につくまでの距離を物凄く遠くしてみた」
「流石、お兄ちゃん!!俺に出来ない事をやってのける。そこに痺れる、憧れるぅぅぅ!!!!」
・・・・・・・あれ?予想とはだいぶ離れたな・・・・・
いやぁ、結界でも張ってるのかと思ってたんだけど・・・・まさかの何もしてなかったっていう
・・・・・・・なんか、恥ずかしいっす///
一方、廊下では
はぁ・・・・幽々子様は大丈夫だろうか・・・・・
あいつが言っていた通りにあの子達を捕まえたはいいものも・・・
あの子達をどうするつもりだろう・・・・
とりあえず、お腹が空いているだろうからこのご飯を届けないとね
しかし、ここの廊下ってこんなに長かったっけ?
歩いても歩いてもあの扉に辿り着かないけど・・・・
「あれ?もう五分くらい歩いてるけどなんで辿り着かないんだろう?」
十分歩いたらようやく扉の前に辿り着いた
「ふぅ、やっと辿り着きました」
よく考えたらこんなに長いはずがないと思いながらも扉をノックする
「ご飯を持ってきました~。入りますね~」
そういって扉を開けようとするが開かない
押しても引いてもびくともしない
「なんで開かないのでしょう・・・使いたくなかたのですが、しょうがないですね」チャキン
妖夢は自分の刀で扉を斬りつけた。しかし、傷一つ無い
「あ、あれれぇ~。なんで斬れないのでしょう・・」
どうやって開けようか考えていると、部屋の中から明久の声が聞こえた
「どうしたの?扉の前で何かしているようだけど」
急に聞こえたので慌てながらも答えた
「い、いやぁ。扉がびくともしないので困っているんですよ」
「この扉ってスライド式じゃなかったっけ?」
「え?」
妖夢は恐る恐る横にスライドしたら、開いた
「あっ、ほんとだ」
妖夢は今までしてきたことを思い出し顔が赤くなった
~二人食事中~
「「ごちそうさまでした!!」」
二人は料理に満足してその場に転んでしまった
「お口に合いましたか?」
「うん、凄く美味しかった!!」
「それは良かったです」
「そうだ、お姉ちゃんの名前ってなんて言うの?」
「そういえば言っていませんでしたね。私の名前は魂魄 妖夢と申します。以後、お見知り置きを」
「僕の名前は吉井 明久って言うんだ~。よろしくね、妖夢お姉ちゃん♪」
「俺の名前は兵藤 一誠って言うんだ。よろしく」
お互いに名前を名乗った
「それでは、私は失礼します」
「あ、ちょっと待って」
突如に明久が妖夢を呼びとめる
「ちょっとミレアに伝えてほしい事があるんだけど・・・いいかなぁ?」
妖夢は眉をひそめる
「・・・・・・なんですか」
「えっとね・・・・・君を倒す。必ずだ」
「!!!!」
今までそこにあった笑顔は消えていた
明久の片目は真っ白になっている
「戦闘は二日後でいいかな?それまで僕達は修行するから邪魔しないでね?」
言い終えた明久はいつも通りの笑顔に戻った
「それじゃ、よろしく頼むね。妖夢お姉ちゃん♪」
「えっ、あ、はい。分かりました」
そこでふと、疑問が
「ところで、修行をする場所はここだと思うんですが・・・・・修行相手はどうするんですか?」
「一誠もいるけど、こうなると思って召喚の札を用意してたんだよね」
明久の右手から三枚の札が出てきた
「それ、どうしたんですか?」
「突撃直前に霊夢お姉ちゃんに頼んで作って貰った~」
札を足元に一定の間隔で並べる
「てな訳で、召喚~」パチンッ
明久が指を鳴らしたら札が突然光りだした
そこに、煙が出てきて三つの人影が現れる
「「「ゲホゲホゲホッ!!」」」
咳き込みながら・・・
「・・・・・登場がかっこ悪いな」
「うるさいわね!!しょうがないじゃない!!」
「一誠、あとでお説教ね」
「てか、いつの間にあたいの召喚の札を作ったんだい?」
一気に部屋の中が騒がしくなる
「え、え~と」
妖夢は反応に困っている
「そ、それでは私は伝言を伝えにいきますので失礼します」
早足で部屋から出た
「ん?伝言って何かしら」
「もしかしたら、あたいらが来たからその報告かもしれないよ?」
「なら、それを阻止するまで」
紫は扇子を開きながら隙間を展開しようとする
それを見て明久は慌てて
「ちょっ、ちょっとまって。妖夢お姉ちゃんは僕が言った事を報告しに行っただけだって!!」
「へぇ~、ところで言った事って何?」
「えっとね・・・・ミレアへの宣戦布告だよ」
「「「えっ、えぇぇぇぇーーー!!!!!!」」」
三人は驚きの声を上げる
「な、なんで驚くの?ビックリしたよ」
「ビックリしたのはこっちの方よ!!宣戦布告するのだったらミレアに直接いいなさい!!」
「霊夢、突っ込むところ間違ってるわよ?」
「なんで宣戦布告なんてしたんだい?」
「だって・・・・妖夢お姉ちゃんが悲しそうだったから」
「・・・・なぜかこのような言葉がずっと続きそうな気がするわ」ボソッ
「何か言った?」
「いえ、なんでもないわ」
「それじゃ、ミレアを倒すためにがんばりましょう!!」
「「「「おおーーーー!!!!」
一方そのころ茶の間では
「・・・・とのことです」
「ありがと妖夢、下がっていいわ」
「はい、ではこれで」
妖夢は明久の宣戦布告をミレアに伝え茶の間から出た
「ふふふ、楽しみになってきたわね」
不敵な笑みを浮かばせている時に
「ミレア様、御用意ができました」
「そう、入っていいわよ」
妖夢が茶の間に入りミレアの前に出したのは・・・・・・プリンだ
「プリンだプリンだ~~~♪」
「それでは用件は済みましたので失礼させていただきます」
「ばいば~~い♪」
妖夢曰く、ミレアにプリンをあげたら凄く機嫌が良くなる
挙句の果てにはプリンの歌を作るほどのプリン好きだと言う
そして口癖が
「プリンが無いと生きていけない!!!」
どんだけプリンが好きなんだよ・・・・やっぱり子供だなぁ~
プリン・・・・最強っス!!
…………駄文なのは今に始まったことじゃない
私は思いました。
最後ふざけ過ぎだと……
だが後悔はしていない!! 多分