迷い込んだ二人の子供
ここは、幻想郷。多くの妖怪や神々、そして人間が住んでいる忘れられた場所。そしてとある神社、博霊神社に一人の人間と、一人の妖怪がいた。
一人は、博霊霊夢・・・博霊神社の巫女で、多くの妖怪と面識があり、異変という事件を次々と解決していった通称、楽園の素敵な巫女。
もう一人は、八雲紫・・妖怪の賢者と言われておりIQ280を超えると言われている天才で通称、スキマ妖怪。
この二人は何をしているかと言うと。くつろいでいた・・・・。
そして、博霊神社に近づく二つの影・・。
「ねぇ、紫」
「なに?どうしたの」
「なにかが近づいて来る。なんて言うか、人間?いやそれ以上かしら。」
「えぇ。しかも一人はすごい霊力ね・・・もしかしたら私以上かも・・」
「ちょっと出てみましょうか」
霊夢と紫は神社の中から出て見るとそこには、おそらく迷い込んだのであろう二人の子供がいた。紫は尋ねた。
「あなたたち、ちょっといい?」
すると二人は紫達に気づいて答えた
「はい。なんでしょうか」
「あなたたち、名前は?」
すると、少し癖毛が目立つ少年が答えた。
「僕ですか?僕は吉井明久。」
「そう、あなたは?」
「俺は、兵藤一誠だ」
これが二人の名前だ。しかし、あの尋常じゃない霊力は消えていた。何処に行ったのだろうと紫が考えごとをしていると
自分達の名前を答えた明久たちは逆に尋ねる
「あなた達の名前は?」
「あぁ、言い忘れてたわね。私は、八雲紫。あの巫女服を着てるのは・・」
「博霊霊夢よ」
二人は名前を名乗ったのだが明久と一誠は、周りを見たり、はしゃいだりしていた
「子供は、可愛いわねぇ」
「そうね~」
二人はほのぼのと見ていると奥から何かが出てきた
それは明久達を後ろから静かに尾行していたであろう人食い妖怪だった。しかも結構でかい
「アノニンゲンハドコダ、ハヤクデテコイ。」
「!!妖怪ね。たぶん明久達を追いかけて来たんだわ。紫、二人を安全な所へ」
「ええ、分かったわ」
紫は明久と一誠を安全な所へ移動させようとしたら明久はじっとしている。
紫は近づいて
「早く逃げるわよ!さぁこっちへ!」
明久は紫に腕を引っ張られていたら明久から尋常じゃないほどの殺気が出てきて紫は驚く
「あいつは何?」
明久は殺気立てて妖怪に近づく。それに驚いた霊夢は明久に近づく。
「あいつは妖怪なの!あなたは紫のところへ行きなさい!!」
そのやり取りに妖怪は気づいて近づく
霊夢は無理やり移動させるが明久は
「はなして・・・・・」
半分はドス黒いオーラ、もう半分は白いオーラを出しながら妖怪に近づく
紫は隙間を使って移動させようとしたが隙間が消滅した
霊夢はものすごい殺気に驚くも声をかける
しかし明久は何も聞かずに行く
紫の近くにいた一誠は
「あぁ・・・兄ちゃんが怒った。あの妖怪終わったな・・・」
「え、どういうこと?」
一誠は答えようとするが紫は明久を見て分かった
そして霊夢に
「霊夢あの妖怪は明久にまかせておきなさい」
「はぁ!何言ってるの!明久はまだ子供・・・・・」
と言いかけた途端すごい光景を目撃した
「オマエガイマサッキノコドモカ、ヨクニゲズニキタナホメテヤロウ。
ダガナオマエハオレニクワレテシヌンダ!!」
明久は余計に殺気をだして言った
「はぁ?おまえが俺を食べる?ハッ、寝語は寝て言え」
「ナンダト!チョウシニノリヲッテ!!」
明久の目はだんだん白くなり霊夢と紫はビクついた
「発動『白龍皇の籠手(ディバイディング・ギア)』」
明久の右手には今までなかった白色の籠手が現れた
『DivideDivideDivideDivideDivide!!!!!』
突然、右手の籠手から声が聞こえた瞬間あの妖怪がだんだん圧縮され始めた。
半分、また半分とどんどん小さくなっている
あれが明久の力、と霊夢と紫は見ていたがあの妖怪はもう肉眼では確認できなくなっていた
そして妖怪が消えたら籠手は無くなり二つのオーラも消えていった
バタッ
力を使いすぎたのか、いきなり倒れた
「明久!?明久!!」
霊夢の声はだんだん聞こえなくなっていた
やっぱり文章っていうか・・いろいろとやばいね
酷い(´;ω;`)