2000年半ば、核保有疑惑のある国に対し、対話での和解に光明を見出すことが出来なかった米軍は、ついに武力による解決を図る。
2000年初頭の悪夢を経験した世界各国はアメリカに対し、即時撤回を求める。しかしアメリカはこれを無視。武力介入を強行する。
第3次世界大戦に発展してもおかしくないといわれ、世界中を緊張させたこの戦争はたった10日程で幕を閉じる。
アメリカ軍はわずか10日で、数十箇所に及ぶ軍事基地、軍部の制圧、さらには同国の首都までをも迅速に制圧した。
しかし、戦車や歩兵部隊を含む地上戦力の進出は確認されておらず、また航空機による大規模爆撃にでの制圧ですらない。市街地や、一般市民にはにはほぼほぼ被害が出ておらず弾道ミサイルや化学兵器の類の可能性も低い。
電撃的であり虚をついた形となった作戦ではあったものの、民間人の被害は最低限であり、また10日という驚異的な速度で終結したこの作戦は賞賛されると共にアメリカ軍に対し恐怖の眼差しを向けることとなった。
この未知なる軍事力に対し世界各国は危機的意識を持ち、次々にアメリカに対して、会談を持ち込む事態に陥る。
同盟国である日本等ですら詳細を知らされておらず、地球全土が1種の恐慌状態にまで陥る。
ついぞ国連が、アメリカに対し戦争詳細の情報開示を求めた。
曰く、「特殊訓練をし、少人数での戦闘を考慮した、
社会的交流が少なく、その軍事力、国力ともに未知数であった敵対国をわずか300名で軍事拠点のみ制圧したとなればその異常さが伺えるだろうか。
「対人用の武器は無力化される」
「時速数十キロの速度で走る」
「二階建ての建物を飛び越えながら進行していた」
「体当たりで鋼鉄の防御壁を破壊していた」
真偽の程は定かではないものの、こういった噂が瞬く間に広がった。連日ニュースは
もちろん、各国の首脳陣もこの自体に何もしなかった訳では無い。
この核兵器に次ぐ戦力になるかもしれない兵器に対して対策、開発が進められる。
この世界に登場した当初は全長3メートルを越し、全身に装甲を張り巡らせた、人型というよりかは鉄の塊と言った方が適切だった
2000年代後半には、その大きさは2メートル程にまで縮められ、装甲も薄くしかし新素材の開発により、より強固になっていった。この頃になると、これまでの金属フレームを用いた
外骨格の要素がなくなり始めたことにより、その名称も
この
2123年。後に世界中を巻き込むこととなる大事件が起こる。
明らかに民間用
戦闘ができるほどの出力の出せる強化服。民間での開発、生産などされておらずその危険性より各国が厳重に管理しているはずの
なんかよく分からないことばかりなんで色々教えてくださいな。
二日に1回位は頑張ります。