「えーどうも皆さん、明けましておめでとうございます。この度は万事屋の皆がメインの回になるので、多分出番が
しんしんと積もった雪に覆われた、どっかの特異点か異聞帯的なところで、『それ』は唐突に始まったのであった───。
『あー、テステス聞こえてる?うん聞こえてるね……やっほ~カルデアの諸君、それにお集まりいただいた
「「「イエエェェェェェェイッ‼」」」
『いや~それにしても昨年末のプロローグから夏に始まった二章まで、舞台はずぅっと雪に覆われてるね。寒い、とにかく寒いったらない。え、三章は雪なんて無かったよって?いいんだよ~今回の小噺の舞台とこじつけたいんだから、細かいトコは突っ込まない!とにかく、自然の摂理といえ寒さはいけないね、
「「「イエエェェェェェェイッ‼」」」
『雪がなんだ⁉寒さがなんだ⁉こちとら人理を修復した泣く子も黙るカルデア一派だぞコノヤロー!ということで、まあ
「「「イエエェェェェェェイッ‼」」」
『うんうん、いいねいいね~。会場も
わいわい、がやがや。賑やかな声が溢れる雪祭りの会場内。
カルデアの職員達やサーヴァントの面々の手により、大中小の様々な雪像が造られていくこの場で、万事屋の三名もまた同様に
神楽「銀ちゃーん、新八。雪持ってきたアル。」
銀さん「おう、サンキュー神楽。」
新八「ありがとう神楽ちゃん、こんなにたくさん大変だったでしょ?」
神楽「ふふん、神楽様にかかればこんなのお茶漬けさらさらネ!」
銀さん「お茶の子さいさいな。とりあえず雪その辺に置いといて、こっちの方手伝ってくれ。」
神楽「あいあいさー。」
新八「ところで銀さん、さっきからずっと気になってたんですけど、どうして今回は
神楽「あ、ホントだ。しかも銀ちゃんだけちょっと違うアル。いいな~私も変えたいヨ!」
銀さん「ああコレか?何でも今回の小噺はいつもより出てる奴が多いらしくてだな、読んでる方も書いてる奴も混乱しないためのモンだそうだ。
千年に一度の宇宙一チャイナ系美少女銀魂ヒロインの神楽ちゃん「おおっ、コレは面白いアル!」
ルックス身長共に高スペックなカッチョイイ主人公の銀さん「いいねいいね、これだけ設定つけときゃ初見の奴らも俺らがどんなキャラか容易にイメージ出来んだろ。」
パチ君「盛りに盛り過ぎだろォォォッ‼アンタら無駄に長ェんだよっ‼台詞の前に一々そんな文字数使ってたら、読んでくれてる人達も書いてる方も余計面倒くさ……ってアレレェッ⁉いつの間にか僕のも変更されてる、って何コレ⁉」
ルックス身長共に高スペックな実写キャストは小〇旬の元攘夷志士最強白夜叉な銀魂の主人公カッチョイイ銀さん「あ~それな、お前が「ところで銀さん~」の後に長々と台詞が続いてた最中、すぐ横を通りすがってったアストルフォが鼻唄歌いながら書き換えってたぞ。」
パチ君「えっ、アストルフォ君が………んもう、しょうがないなぁ。別にこれで僕だと分からないわけじゃないですし、銀さん達みたいにやたらと文字数食うばかりに長ったらしくもないからね。」
千年に一度の傾国の美姫にして宇宙一チャーミングなチャイナ系美少女ヒロインの神楽ちゃん「何だヨ駄眼鏡、可愛けりゃナニがあろうが無かろうが見境ねーのか。」
パチ君「いや、別にそういうわけじゃ……とにかく、二人とも早く元に戻してくださいよ。このままじゃ読みづらいったらありゃしない。」
銀さん「ちぇー、わぁったよ。」
神楽「ぶ~、もっとステータスに色々と追加したかったアル。」
パチ君「はいはい、また今度機会があればね…………あれ?そういえば神楽ちゃん、定春と一緒じゃなかったっけ?」
神楽「おー、定春なら向こうでロボと赤兎馬と遊んでるネ。ほら、あっちで楽しそうに追いかけっこしてるアル。」
銀さん「………いやアレな、追いかけっこじゃなくて馬が
パチ君「何呑気なコト言ってんだアンタァァァァッ‼早く赤兎馬さんを助けないと、あの人……いや馬か、が本当に食べられかねませんって!」
銀さん「馬刺しかぁ、いいな~最近食ってねえな。」
神楽「私は煮込みが好きアル。お肉と
パチ君「腹の空く話してる場合かァァァァッ‼んな呑気なことしてる場合じゃないでしょアンタら!マズいですよアレ、あの二匹の目には赤兎馬さんなんてちょっとすばしっこい桜肉にしか見えてませんよ!早く助けてあげないとっ!」
銀さん「心配すんなって新八。ほら見ろ、たった今動物会話持ちのサーヴァント二騎が急いで突っ走ってったぞ。」
神楽「
パチ君「そ、そうかなあ………後で赤兎馬さんやヘシアンさん達に、きちんと謝らないと。」
銀さん「それより新八、土台のほうはもう出来たのかよ?ツッコミだけでなく手もちゃんと動かさねえとなんねえぞ。」
パチ君「ちゃんと作業もやってますって、こんな具合でどうですか?」
銀さん「おーおー流石はぱっつぁん。イイ仕事すんじゃねーか。もうコレ土台だけでグランプリいけんじゃね?」
パチ君「何寝ぼけたこと言ってんですか、周りよく見てくださいよ。今回の雪祭りはかぶき町で行われてたヤツより、明らかにハードルが高くなってんですから。それに
銀さん「ったく、どいつもこいつも賞品に目ェ血走らせやがって。人間だろうがサーヴァントだろうが、聖杯を欲するってトコだけは変わんねえらしいな。」
神楽「そういう銀ちゃんは、聖杯欲しくないアルか?私は欲しいネ!だって願い事何でも叶うんだヨ、積年の夢だった毎日酢昆布と
銀さん「おいおい、万能の願望器にかける願い事がソレかよ。ったく、根っからの貧乏性はこれだからよぉ。何でも叶うっつーんだから、もっとビックな理想を抱いてもバチなんざ当たらねえだろ。例えばだな、毎日三食高級寿司とA5ランク級の焼肉を食べ放題、あとデザートにはスウィ~ツバイキングも欠かしちゃなんねえだろ。」
パチ君「そういうアンタだって、神楽ちゃんとそこまで大差ないでしょ……………というか冒頭からずっと気になってたんですけど、僕ら一体何の雪像を作って─────」
神楽「銀ちゃーん、玉こんな感じでいいアルか?」
銀さん「おーイイねイイね、それじゃあその間にこの棒を置いて、っと。」
神楽が均等の大きさに作った雪玉、土台の上に間隔を開けて並べられた二つの間に、銀時は担いでいた太くて大きな雪の棒を慎重に下ろしていく。
お分かり頂けただろうか、彼らが今作ろうとしているものの応えは、
パチ君「いやこっちの連載も終わるううゥゥゥゥゥッ‼」
敏捷EX並みの速度で銀時の横をすり抜け、新八は渾身の力で片側の玉を蹴り飛ばす。
某稲妻サッカーの必殺技に匹敵するやもしれぬ勢いで飛んでいった雪玉は宙で弧を描き、勢いを殺さぬまま他チームの制作している雪像へと直撃した。
神楽「あぁ~っ何すんだヨ馬鹿眼鏡‼せっかく綺麗に作ったのにぃっ‼」
パチ君「作ろうとしてるモンが汚ェよっ‼何で
銀さん「猥褻物とは失礼だな。お前また勘違いしてるようだから教えてやるけどよ、これは銀魂を知る者ならば誰でも知り得る、そしてD〇ESの最新アルバムのジャケットとタイトルをも飾った、かの有名な大砲だぞ。その名もズバリ────」
神楽「ネオアンチクロサイケデリックあん肝砲アル!あれだけ有名だってのに名前すら思い出せないなんて、オメー何年銀魂にいるんだヨ?また一巻から童貞レベルも1でやり直すか新八ィ?」
銀さん「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲だろ、お前も一巻からやり直してこい神楽。」
パチ君「そんなことよりアンタら、ここは僕らのいたかぶき町じゃないんですよ⁉あっちじゃあ周りでも似たようないかがわしいものを作ってたから、僕らのも多少紛れる感じで何とか誤魔化せましたけど、ここでそんなモン作ったら優勝どころか運営側に叱られ─────」
??「くぉうらァァァァッ貴様らああァァァァッ‼」
銀さん「ん?何だオイ、丸さを増したミ〇ュラン〇ンが叫びながらこっちに走ってきやがったぞ。」
神楽「銀ちゃん、ミ〇ュランよりベイ〇ックスのが近い気がするヨ。」
パチ君「いや、ミ〇ュラン〇ンでもベイ〇ックスでもなく、白い防寒着を着込んだ新所長さんですよ。何だか凄く怒ってるような………あっ転んだ。」
銀さん「大丈夫かよミ〇ュラン、あれだけ派手に転んだら尻割れてんじゃねえのか?」
パチ君「新所長さん落ち着いてください、尻は元々割れてるものですから。」
神楽「それで、何か用かヨ?ベイのマックス。」
銀さん「あ、そっからやり直すんだ。」
パチ君「あ、それ蹴り飛ばしたの僕です………本当にすみませんでした。」
銀さん「しっかし所長さんよ、また随分とデカいミ〇ュラン〇ンの雪像だな。あんなん的にしてくださいって存在だけで訴えてるようなモンじゃねーか。」
神楽「違うヨ銀ちゃん、あれはどう見てもベイ〇ックスアル。頭は吹き飛ばされて無いけど、あのずんぐりした体とよく出たお腹、間違いないネ。」
ラド〇リフ「ダニエルじゃねーよムニエルだっつってんだろ‼性別と眼鏡以外掠りもしてねェじゃねーかっ!!
パチ君「………行っちゃった。新所長さんも色々と大変だなぁ。」
神楽「やった~!遂に完成したアル!」
銀さん「一時はどうなるかと思ったがな、ネオアームストロングサイクロン………ああもう、長ったらしくて読むのも書くのも面倒だな。こっからは縮めてNASJA砲と表記させてもらうことにしよう。」
パチ君「ってこっちも大変だああァァァァッ‼ちょっと目を離した隙に
??「まあまあ、こちらはまた一段と賑やかですこと。
突如、背後から掛けられた声に、揃って振り向く万事屋一同。
そこにいたのは、穏やかな微笑みを湛える高貴な身なりの少女。そして彼女の背中に身を隠すようにしてこちらを
パチ君「ええっと…………失礼ですが、貴方がたは?」
神楽「おおっ!もしかしてガチのア〇雪アルか⁉それならあの歌いながら氷でお城作るヤツ見せてヨ!最後はちゃんと「少しも寒くないわ」って台詞も忘れずにな!」
銀さん「バッカおめー、そりゃ
??「………………(コソコソ)」
皇女「ほらカドック、何をそんなに怖気づいてるの?貴方もきちんとご挨拶なさいな。」
??「……………(サッ)」
皇女「んもう、仕方のない
パチ君「あ、あれ……?ちょっと待ってください。その人がアナスタシアさんのマスター?ってことは、まさか……⁉」
皇女「あら、貴方は私達のことをご存知のようね………ええそうよ。私とマスターである陰キャと呼ばれた彼、カドック・ゼムルプスは、かつて異聞帯となったロシアを
銀さん「ほーん………で、その敵側だった連中が、何で今更こんなトコに現れてんだよ?
皇女「あら、そんな無粋な真似事など微塵も考えてはいないし、する必要もないわ。だって私、もう
パチ君「くくく、クランクアップゥゥゥッ⁉そんな設定アリなんですかぁ⁉」
銀さん「あのなぁ、ぱっつぁん。ここは色んな設定やIfが溢れかえった二次創作作品の中でも、特に何でもアリな無法地帯の小噺エリアだぞ?かつて世界の命運をかけて死闘を繰り広げた相手だろうが、出番が終わりゃあ只の一般
皇女「ふふっ、白銀の
パチ君「そ、そうなんですか………ってことは、アナスタシアさんやカドックさんと同様に、今まで
神楽「そういえば、さっき定春と雪集めに行った時に、マシュが見たことある奴と仲良さそうに何か作ってたネ。」
皇女「それはきっと、オフェリアと一緒にいたのね。彼女達は大きな雪像は作れないから、小さな雪のウサギをたくさん作るんだって張り切ってたわ……………ところで、ぱっつぁんさん達はどのような雪像を作ってらっしゃるの?」
銀さん「お~そんなに見たいか?優勝間違いなしの俺達の力作を。」
神楽「仕方ねーな、特別にちょっとだけアルよ?次からは見物料取るからナ?」
パチ君「おわぁぁァァァッ‼ややや、やめてくださいよ二人ともっ‼あわわわ、見ちゃ……見ちゃ駄目ですアナスタシアさんっ‼あと僕の名前は志村新八ですっ‼」
皇女「‼─────まあ、これは………‼」
パチ君「あ、ああぁ~終わりだ………こんな
皇女「ほらカドック、貴方も御覧なさいな。とても見事なネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲、略してNASJA砲だわ。」
カドック「…………ああ、本当だ。中々完成度高けーなオイ。」
パチ君「えっ────ええええええええっ⁉ななな、何で知ってんですかアンタらぁっ⁉」
皇女「あら、ご存知ないかしら?かのロシア革命で起こった内戦時、『悪魔の
パチ君「………あの、
銀さん「んなモン今更聞かなくったって、大体分かんだろーがよ。あの通りの巨体にNASJA砲つけるトコっつったら、もう一箇所しか思いつかな────」
パチ君「やめてええェェェッ聞きたくない‼読んでる側の人達も
カドック「……………(ジー)」
神楽「おい、そこの厨二患ってそうな陰キャ。さっきからずっとこっちにガンくれてっけど、言いたいことがあるならさっさと言うヨロシ。」
皇女「もうカドックったら、彼らに会いに行きたいと言い出したのは貴方でしょう?いつまでもそうしていないで、しっかりなさいな。」
カドック「う………うん。」
パチ君「え?カドックさんが僕らに……?」
皇女「正確には、そこの白銀の
銀さん「おお、別に間違っちゃいねえけど………つか、どういう
カドック「あっ、あの‼」
銀さん「うおぉっビックリした!何だよ~いきなり大声出して。」
カドック「えっと、その………何ていうか………。」
皇女「ふふっ、カドックったら早く
カドック「あっアナスタシア!そういうことは僕が自分の口で……っ‼」
銀さん「はは~ん?何だよそういうことかぁ。つまりお前はジャンプの愛読者の一人で、その中でも俺達が活躍してる『銀魂』の、それも主役であるこの俺・坂田銀時のファンってわけだな?んん?」
カドック「えっ、あの────」
銀さん「いいっていいって照れなくても~。今日の銀さん超機嫌いいからさ、普段はお断りだけど今だけ特別に握手してあげちゃう!ハイ手ェ出して~?」
カドック「あ、ど……どうも……。」
神楽「………なあ新八、あのカドックとかいうヴィジュアル系
パチ君「言われてみれば確かに………もしかしてカドックさん、違う用があって僕らの所に来たんじゃあないのかな……?」
皇女「そうだわ銀時さん、私もカドックに雑誌を読ませてもらったのだけれど、貴方達の他にも沢山の方々が登場していらしたと思うの。その方達も今
銀さん「ん?ああそうだな、ヅラは向こうでオ〇Qの雪像作ってるって聞いてるし、高杉とまだこっちの本編にはまともに出てねえ真選組の連中も─────」
カドック「た、高杉だって⁉それに真選組も、土方十四郎もこの会場にいるのかっ⁉」
銀さん「えっ⁉あ、え、う、うん……。」
カドック「そうか、そうなのか……!ありがとう、その事実を確認出来て本当によかった。GIGAに移籍しても欠かさず読んでるよ、これからも頑張ってくれ!」
銀さん「あ、はい……。」
カドック「よし、こうしちゃいられない!行くぞアナスタシア!(ダッ)」
皇女「もう、カドックったら………それじゃあ私達はこれで、グランプリ目指して頑張ってくださいな。」
神楽「……銀ちゃん、元気出せヨ。相手がスギっちやマヨじゃ仕方ないネ。」
パチ君「そ、そうですよ銀さん!カドックさんの推しが高杉さんや土方さんだとしても、銀さんにだってさっき頑張ってって言ってくれたんですし!」
銀さん「……もういいよ、そういう中途半端な慰めは
神楽「あいあいさー!」
パチ君「ちょっと、もうその辺でよした方がいいんじゃないですか?現時点で放送規制に引っかかりそうだっていうのに、これ以上卑猥度数上がったら僕ら本当にこの作品ごと消されちゃいますよ?」
銀さん「新八、お前は何をそんなに恐れてんだよ?第一
神楽「えっと確か、人智統合真国
銀さん「そうそう
パチ君「
??「む?
またも背後から突然呼びかけられ、咄嗟に振り向く新八始め万事屋一同。
輝かしいオーラを放ってそこに立っていたのは、ド派手………んんっ失礼、絢爛たる装いの男とも女ともつかない一騎のサーヴァント。
パチ君「ってうわああアアァァァッ⁉ししし、始皇帝さんんん⁉」
朕「うむ、朕こそ始皇帝であるぞ。」
神楽「なーなー
朕「これこれ、朕のことは
銀さん「ああもう見てらんねえや、こっちまで寒くなってきやがる。ほら、銀さんのマフラー貸してやっから巻いとけ。少しは
パチ君「始皇帝さん、指の先も真っ赤じゃないですか。僕の手袋でよかったら、どうぞ使ってください。」
神楽「それじゃあ私はこの帽子貸してやるヨ、汚したり穴開けたりすんじゃねーぞ?」
朕「うむ、うむうむ……!良いぞ、これは何ともポカポカだな!どれも少々毛玉が立っているのが些か気になるが、凍える大気から朕を防いでくれることに変わりはない。」
銀さん「へいへい良かったね、ところで始皇帝のアンタがこんなトコで何してんだ?いっとくけど、こっちはグランプリも聖杯も譲らねえぜ?」
朕「むっ、其方は確か異世界から来たセイバー………話に聞いていた通りに、不遜な態度の男であるな。そう構えずとも、今の朕は別に聖杯とか欲しくないし。今回は雪祭りの雪像部門に関わる審査員の一人として、こうして会場内を見て回ってただけであるぞ。」
パチ君「ええっ⁉始皇帝さん、審査員なんですか⁉」
銀さん「それならちょうどいいや、俺ら万事屋の渾身の作品見てってくれよ。」
神楽「あまりのクオリティに腰抜かすんじゃねーぞ?」
朕「ほう?そこまで自身があると申すのか、朕ちょっとワクワクしちゃうぞ?」
パチ君「やめてェェェェェッ‼いくらさっきアナスタシアさん達から絶賛されたからって、始皇帝さんも同じ反応するわけが無いって‼」
朕「‼───な、何とこれは………っ⁉」
パチ君「ああぁ~もう終わりだ………ましてや審査員の目にこんな
朕「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲、略してNASJA砲ではないか!完成度高けーなオイ。」
パチ君「あれええェェェェェッ⁉デジャヴ⁉これってデジャヴュうううゥゥゥッ⁉」
朕「朕が異聞帯を統べる始皇帝であった頃、更なる兵器の製造を試みようと
パチ君「………銀さん、
銀さん「まずいなこりゃ、このまま行くとどの歴史においても、必ずあのチ〇コ砲が絡んできちまう。藤丸達の守ってきた人類史を、あいつ等の未来をチ〇コで染めさせてたまるかってんだ!」
パチ君「とうとうこの人認めたよ!アレがチ〇コだと認めちゃったよ‼」
朕「因みに朕がNASJA砲を完成させた暁には、自身のこの躯体に装備させる寸法であったのだがな。例えばホラ、ちょうど空いてる股間とか。」
神楽「いいな~、私の股間も空いてるからNASJA砲つけたいアル。何かカッケーじゃん?」
朕「そうか、カッケーか………今まで実用性ばかり考えていた故な、そのようなことは考えたこともなかった。よし娘よ、朕がNASJA砲を完成させたその時には、其方にも朕と同じモノを特別に拵えてやろう!どうだ~嬉しかろう?」
神楽「キャッホー!
パチ君「ってちょっとォォッ‼僕らが離れた少しの間に、こっちの話もエライ方向に行っちゃってるゥゥゥゥゥッ‼」
??「あっいたいた、おーい銀さ~ん!皆~!」
銀さん「あ?このどことなく間の抜けた声は……。」
藤丸「間の抜けた声で悪うござんしたね。皆さん冒頭ぶりで~す、カルデアのマスター藤丸立香だよ。」
朕「ほう其方か、ああもう~そのように顔を真っ赤にして、朕のマフラー(正確には銀時の)使うか?」
藤丸「いいよいいよ、ていうか始皇帝のほうが寒そうだし………ああそうだ、向こうでお汁粉作ったんだって、皆も食べに行こうよ。」
神楽「お汁粉⁉食べたい食べた~い!
朕「はっはっはっ、こらこら急かすでない。」
パチ君「それじゃあ、僕らも少し休憩にしましょうか。」
銀さん「そうだな、お汁粉お汁粉~♪」
藤丸「作ったのエミヤだからね、もしかしたら早くしないと売り切れちゃうかも─────」
銀さん「何ィっ⁉こうしちゃいらんねえ、エミヤ特製の汁粉は俺のモンだあぁっ‼」
藤丸「あぁっ銀さんズルい!俺だって負けないんだからっ!」
寒空の下に響く、賑やかな彼らの楽し気な笑い声。
今年もどうか、良い年でありますように─────。
銀さん「あれ?そういや雪像コンテストの結果ってどうなったの?」
藤丸「えっと、あの後何やかんやありまして、銀さん達万事屋チームと僅かな票の差で、ゴルドルフ新所長率いるカルデアチームが作ったドラ〇もん像に優勝が決まったよ。」
皇女「あら、これは見事なドラ〇もんだわ。」
朕「朕はNASJA砲に票を入れたんだけどな~………うむ、しかしこの全体的にずんぐりとしたフォルム、