この素晴らしい?不死身の全身爆弾に祝福を!! 作:モルゲッソヨの人
前回は誤字やその他色々ごめんなさい!
~ギルドinテーブル~
「「「ご馳走さまでした!」」」パン!
3人は同時に食後の礼をする
[食ったか…さてと、ミツルギと話がしたいから二人には少し席を外さしてくれるか?]
それとここは俺が払うからと3人に伝える
「解りました…俺も貴方に聞きたいことがあるんです。ゴメン…先に宿に戻っといてくれ。」
「解りました。爆破さんご馳走さまでした!」
「あんまり遅くならないでね?ご馳走さまでした。」
ロゼオとベルデは爆破にお礼をしたあと、ギルドを出ていく。
二人が出ていった後、ミツルギが真剣な顔で尋ねる
「爆破さん貴方は日本を知っていますか?」
[勿論だ俺の祖国だしな、お前もジジイに転生されたのか?お互い難儀だなぁ。]
爆破はミツルギに同情の目を向ける
「ジジイ?僕のは女神アクア様に転生さしてもらいましたよ。」
[め…女神?すまない…転生してからの事を聞いてもいいか?]
「解りました…僕は日本である事で死んだあと、女神アクア様に転生させてもったんです。この…魔剣・グラムと共に。」
[特典は1つだけか?]
「はい…爆破さんは違ったんですか?」
[あー…俺の特典は少し特殊なんだ。後で説明するから先にお前から頼むよ。]
「解りました…転生したときは【紅魔族】の村にいました、僕はそこで勇者の素質があると言われました。」
[(…勇者の素質ねぇ)]
「その後…この街【アクセル】に来たんです。その道のりで、ロゼオとベルデの二人がモンスターに襲われている所を助けて仲間になったんです。」
[なるほど(漫画の主人公か?!こいつ)続けてくれ]
ミツルギの話に内心少し驚きながら話を聞く
「はい…街で冒険者に登録した後、ジャイアント・ドード等を倒していきながら生活していました。それで…【ジャイアント・バイパー】も何回か討伐していました。」
[なるほど…それで【ジャイアント・バイパー】だと思ってクエストに向かったら【ジャイアント・タイパン】だったと。]
「…ギリッ!油断していました!自分の力に溺れ、もし…あの時…見つけて直ぐに街に帰って。ちゃんとした準備をして討伐に向かっていれば、あの二人を危険な目に会わせずに済んだのに!」
「もし貴方が来てくれなければ僕は…また誰も守れないまま死んでいました。……本当に…ありがとうございました。」
ミツルギは机に額を擦り付けるように、頭を下げて涙を流す。周りの冒険者や従業員が爆破をクズを見るような目で見てくる。
[あーもう!泣くな!謝るな!周りの目が痛いんだよ!]
「…ズビ僕の事はこれで全部です。」
ミツルギは鼻を滴ながら顔を上げる。
[うんありがとう、次は俺が話すわ。]ホラコレデハナヲフケ
ミツルギに小さい布を渡し、爆破は話始める。
[まず…俺は自分で神って自称してる可哀想なジジイに間違えて殺されて、その代わりに転生させられたんだ。]
~???~
「ぶぇっっくしょん!あやつワシの悪口言っとるな?」
~ギルドinテーブル~
「神様と名乗る、お爺さんですか…」
ミツルギは顎に手をやり少し顔をひねる
[あぁ、俺はそのジジイに3つの特典を貰った。]
「3つもですか!?スゴいですね…どんな特典なんですか?」
体を乗り出して来るミツルギに少し呆れて答える
[あぁ【不死の体】【防御貫通】【体の至る場所を爆発させる】この3つだ。]
「……それは殆ど呪いなのでは?」
話を聞くとミツルギはうわぁと少し引く
[言うんじゃねぇ自分が1番自覚してる。]
[転生してからはここで冒険者登録をして、お前らみたいにあの蛙達を討伐してたよ。んで…たまたま山に討伐しに行ったらお前らに会ったわけ。]
[他に聞きたいことはあるか?]
するとミツルギは一段と真剣な顔つきに成り、爆破に尋ねる。
「…爆破さん…失礼なのは承知しています。爆破さんはどうして俺達を助けたんですか?」
[は?]
ミツルギの質問に爆破はあっけらかんとする
「爆破さんが助けてくれたことは、とても感謝しています。ですが…俺達は貴方に会ったこともなく、貴方も俺達の事を知りません。なのに貴方は…どうして危険な目に会いながら俺達を助けてくれたんですか?」
「どうして貴方は自分の危険を省みずに、俺達を…人を躊躇なく助けれたんですか?」
「怖くは…無かったんですか。」
まるで怒られている子供のように、少し泣きそうになりながらミツルギは爆破に尋ねる。
[ 怖いさ…でも自分の手が届くのに手を伸ばさなかったら死ぬ程後悔する。だからお前達を助けるために手を伸ばした。それだけだよ。]
爆破はミツルギの質問に真っ直ぐに…迷いなく答えた。
「爆破さんは…強いんですね。怖いのに誰かのために自分の事を省みずに目の前の人を助けることが出来る。まるで勇者やヒーローのように。」
[そんなカッコいいものじゃないさ、自分がやりたいことをしただけ。]
爆破は少し照れ臭くなり、頭の後ろを掻く。
「僕も…僕も爆破さんのような、誰かを助けれるような、ヒーローや勇者のようになれますか?」
ミツルギはテーブルの上に乗してる手を強く握り、爆破に震えた声で尋ねる。
[誰かを助けるだけがヒーローじゃない、それにヒーローや勇者は自分で成ろうとするものじゃないしな。俺は自分の【やりたいこと】に従ってやっただけだ、お前はそれを勇者やヒーローみたいな【正義】の味方みたいに見えたんだろ?]
爆破は少し上を見ながら、指をクルクルと回す。
[なら…お前は自分の【正義】を信じて動けばいい。]
言いきるとミツルギに指をビシッ!と指差す
「そしたら俺は…【正義】のヒーローになれますか?」
ミツルギは爆破に泣きそうになりながら答えを待つ
[さぁ?なれるかどうかはお前次第だ、まぁ頑張れ。]
爆破は少し笑いながらミツルギの頭を2,3回撫でる。
するとミツルギは少し顔を赤めるが、直ぐに爆破の目を見て真っ直ぐに尋ねる。
「っ……爆破さんお願いがあるのですが。」
[何だ?]
「俺を…俺を弟子にしてください!」
[お前何いってんの?]
ミツルギのいきなりの願いに爆破が顔をしかめる。
「馬鹿な事を言っているのは承知してます!」
[いやいや、話が突然すぎて訳がわからん。]
「貴方は先程自分の【正義】を信じて動けばいいと言っていましたが、俺にはその【正義】を貫けるほど強くありません。なので俺を鍛えてください!もう誰も目の前で失わないために!」
ミツルギはまた、テーブルに額をくっ付ける。
[正直に言うと俺は、そこまで強くないぞ。不死の体と防御貫通とスキルのごり押しだし。]
「でも俺より強いのはたしかてす。」
ミツルの真っ直ぐな目に爆破は少したじろぐ。
[うっ……駄目だ!駄目だ!俺は剣はからっきしだし、そんなに教えてやれる事はない!]
「なら!たまに手合わせをしてください!」
負けずにミツルギは身を乗り出し爆破にお願いする。
[まぁ…それくらいなら?頻繁には駄目だからな!]
「解ってます!師匠!」
[お前話聞いてた?!弟子じゃないって!]
「はい!師匠!」
ミツルギのキラキラとした目に爆破は[あっこりゃ無理だな]と折れる
[もう…それでいいよ。]
ギルドの人達曰く「勇者に犬耳と尻尾が見えた」そうだ
「なら!明日草原で!!今日はありがとうございました‼」タッタッ
[はぁ…まぁいいか。]
それから爆破に【勇者の師匠】の肩書きが出来た。
ミツルギがキャラ崩壊ってレベルじゃねぇ
【武器紹介】
魔剣・グラム
・よく切れる
・欠けない
・ミツルギが心を許した人以外は持てない
・女神ノルンの加護
・???
勿論殆どオリジナルです
ミツルギの中では
爆破・男の子・ロゼオ・ベルデ>アクア>その他です
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