この素晴らしい?不死身の全身爆弾に祝福を!!   作:モルゲッソヨの人

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自爆は体にはデメリットはないの、体には‥‥


神からのクエスト 終

 

 

~とある森~

 

とある森の開けた場所、そこではモンスターと一人の少年が戦っていた。

 

…いや蹂躙されていた。

 

モンスターが斧を1つ振れば少年が千切れ、一度殴れば少年の上半身は消し飛び、蹴れば飛んでいく。

 

だが…少年は何度も何度も起き上がって、モンスターに向かって攻撃を繰り出していく。

 

 

ズドン!!

 

『⬛⬛⬛◼◼!!』

 

モンスターが少年を上から殴り付け、少年の腹にデカイ拳が突き刺さる。ポキッパキッと心地よい音が響く。

 

 

[グフッ!!ニィ【嵐閃】!]

 

 

爆破が脚を降りその風がスパッとモンスターの右腕を切り落とす。モンスターの右腕はそのままゴトンッと落ちる。

 

[(クソッ!首を落とすつもりでだったけど外れた!)]

 

 

爆破は内心悪態をつき、モンスターの次の攻撃に構える、だが‥‥モンスターの腕は落ちたまま治らない。

 

 

 

 

 

[(治らない?……もしかして!アイツの時間を巻き戻すような復活のトリガーは恐らく【自身が死ぬことか!】)]

 

 

 

 

爆破が考えを終えると同時に、モンスターが爆破を蹴り飛ばす、森の木に当たると同時に爆破の体は水風船のように弾ける。

 

[(能力は解ったけど、それでどうする!俺は対人戦ではずぶの素人だ。一般人が軍人を相手にしているのと同じ!だけど…!)]

 

復活した爆破はモンスターを睨み付ける。

 

 

 

 

[まだ!勝てない道理はない!!]

 

 

 

[(何回も死んでも良い!死にながらアイツの戦い方を見ろ!言葉道理死に物狂いで!!)]

 

『⬛⬛⬛◼⬛⬛◼⬛⬛!!!』

 

モンスターが爆破に向かって走り出す。

 

[(さっき【嵐閃】は外れた、なら!!外れ無いようにすれば良い!)]

 

爆破の体がぶれる、そまままモンスターの後ろに跳び【嵐閃】でモンスターの胴体を十字に裂く。

グシァと走った反動で前に滑りながら倒れる。

 

しかし、またモンスターの体は元の体に戻る。

 

 

『⬛⬛◼⬛◼◼◼!!』

 

[モンスター 残機6]

 

 

 

 

 

 

モンスターの砲口が森の木々を揺らす。心なしか地面が揺れているようにも思える。

 

[(やっぱりだ!アイツの能力は【死んだ後元の状態に戻る】能力!)なら!!手足を取ってから殺れば]

 

しかし、声を出した瞬間モンスターの斧が爆破の頭を叩き割る、そのまま爆破の体を蹴るや殴るやを繰り返す。まるで爆破に復活させないかのように。

 

[(クッソ!こいつ俺が復活させないために、何度も潰してきやがる!だけど俺にそんな手は通じねぇ!)]

 

ズゥゥンン

 

爆音と共にモンスターの腹から下が吹き飛ぶ。

 

[俺に触れてる間は俺の射程圏内だ!!]

 

だがまた、モンスターの体は傷1つない状態に戻る。

 

[(この瞬間!)【嵐閃】]

 

爆破はモンスターが復活する瞬間、頭に攻撃を仕掛ける…がモンスターを包んでいた黒い靄がトゲのようになり爆破の体を貫く。

 

[マジかよ!!生き返るまでの間はカウンター付きか!サービス効いてんじゃん!]

 

爆破が復活すると同時にモンスターも復活する。

 

 

 

 

モンスターは復活すると同時に、後ろに飛び退く。

 

[おいおい!なんだ!?俺に恐れをなして逃げるってのか?!]

 

爆破が少しだけ挑発すると、モンスターは木を掴み力一杯投げてくる。それはまるでドデカイ大砲のように。

そのまま木は爆破の体をくの字に曲げ後ろの木にブチャッと音と共に潰す。

 

[(こいつ!戦い方を変えてきやがった!だけどまだアイツの蹴りよりは…遅い!)]

 

爆破は投げて来る木【電光石火】で避けながら、モンスターの目の前まで近付く!するとモンスターは大きく斧を横に降る。

 

[それを待ってた!!]

 

爆破は斧の下を潜り、がら空きになったモンスターの横腹に両手の【剣突】を叩き込む、そのまま内側から腕を爆発させる。

 

そのまま爆破の体は後ろに飛ばされる。

 

[よし!にしてもこれで何回目だ?こいつ殺すの。(マジで俺と同じストックなしの不死身だったらヤバイな)]

 

爆破は内心冷や汗をかく、もし本当に不死身なら勝てるのかと。

 

[(でも俺は負けるつもりはない。あのクソジジイが寄越した奴に負けてたまるか!!)]

 

煙が晴れると、やはり無傷のモンスターが立っていた。

 

 

[(クソッタレ!!マジでこいつ殺せんのか?)]

 

 

 

 

 

 

 

『⬛⬛⬛◼!!!!!!』

 

[モンスター残機 5]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モンスターは今度は真っ正面から突っ込んでくる。

木々をなぎ倒し地鳴りを響かせながら突進してくる。

 

 

[(よし!)【剣突】!?]

 

爆破が拳をを出したとたん、モンスターは後ろに飛び、

そのまま斧で下から吹き飛ばす!!

 

[(こいつ!間合いを読んできやがった!!)]

 

飛ばされ、落ちた場所で爆破は復活するが。またモンスターは同じように走ってくる。

 

[(間合いを読んでくるなら!間合いを増やせばいい!)【剣突】!!]

 

モンスターは同じように爆破の【剣突】後ろに跳び避けようとする。だが

 

[いまだ!!【自爆】!]

 

 

 

爆破の腕の付け根が、爆発し爆破の腕を無理矢理切り離す。そのまま爆破の拳は【剣突】のスピードでモンスターの胸のど真ん中に刺さる。

 

[【自爆!!】]

 

 

ドズゥゥン!!

 

腹に響くような爆音と共にモンスターが爆発する

 

モンスターは腹から肩にかけての、部位が無くなり地面に崩れ落ちる。

 

 

 

 

 

だが、まだ終わりではない。

 

またもやモンスターの周囲に黒い靄があらわれる。

 

しかし、黒い靄が心なしか増えているような気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛◼◼◼!!!!!!』

 

 

[モンスター残機4]

 

 

 

 

 

 

モンスターが叫ぶ……先程よりも大きく、森が軋み地面は揺れ意識が飛びそうになる。

 

頭を爆発させ、意識を覚醒させる。するとモンスターは黒い靄がかかっている。

 

[(あれは復活するときに纏っている靄!?嫌な予感がする。)]

 

モンスターはなぜが襲ってこない、じっと爆破を見ている。その瞬間モンスターの姿が消える。

 

[ !!?消えた!?どこda

 

爆破がしゃべる暇もなく、モンスターは斧で爆破を飛ばす。

 

[グフッァ!(なんだあれ!!速すぎんだろ!目で追えなかった!)]

 

爆破はこの戦いの中、モンスターの攻撃を死にながら受け、モンスターの攻撃を目で追えるように成っていった。

 

だが…見えない掠りもしない目の端で追うことすら‥‥

 

 

モンスターは爆破を斧で飛ばし、そのまま上空から下に叩き落とす、爆破は復活すると同時に【電光石火】を使い、出来るだけモンスターとの距離を伸ばす。

 

[(駄目だ!速すぎる!!今勝てる相手じゃない!!一度立て直して…!)]

 

だが、モンスターからは逃げられない。

 

モンスターは爆破の目の前に現れそのまま爆破を斧の刃で叩き割る。

 

[(こいつ!さっきまで本気出して無かったのかよ!!)]

 

『⬛⬛⬛⬛⬛⬛◼⬛◼⬛⬛◼⬛⬛!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、爆破はモンスターに殺され続けた、切られ殴られ潰され投げられ何度も何度も、意識が遠くなる程に

 

 

 

[(あぁ…あれから何回死んだだろう…もう千回は越えてんだろうなぁ。何で俺がこんな思いしなきゃなんねぇんだ。神に殺されて特に派手でもない特典渡されて、このモンスターに滅多打ちにされる。)]

 

腹の奥の方からどす黒い物が浮かび上がってくる

 

 

[(あぁ…!殺してやる!…殺してやる!…殺してやる…!)]

 

 

瞬間、頭の中が一度真っ白になる。

 

[(…誰を?)]

 

爆破の薄れる意識の中で、今自分がこんな状況に成っている理由を探す。

こんなクエストを承諾したギルドか?違う‥‥間違えた神か?少しだけ違う…

 

 

『⬛⬛◼⬛⬛◼◼◼!!』

 

 

[グハッ!!(何で俺が殴られてんだよ!……誰が!誰がやってるんだ?)]

 

 

うっすらと見える視界の中、モンスターが俺を殴り付けている顔が見える。

 

 

 

[(何だ…こいつは…?)]

 

 

 

 

『⬛⬛◼◼!!!!』

 

 

 

 

モンスターが俺の顔面を潰しに斧を振りかぶって来る。

 

 

 

[(そうか…全部…全部…!)]

 

 

 

 

 

ブチン!!!

 

 

 

 

 

自分の中で何かが、はち切れるような音がした。その瞬間、自分の中からマグマのような真っ赤な怒りが飛び出してくる。

 

 

 

 

 

[テェメェのせいかーーーー!!!!]

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間爆破の脚がぶれ‥‥そのままモンスターの顎が上に蹴り上げる、そのまま爆破は追撃を行う。

 

[【剣突】!!!]

 

 

爆破は【剣突】でモンスターの口にに腕を突っ込む、そのまま自分の腕ごと爆発させる。

 

モンスターの首から上が消し飛ぶ、だがモンスターはそのまま腕を爆破に叩き込み、爆破を引き離す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒い靄一層多くがモンスターを包み、元の状態に戻す‥‥

 

『⬛⬛⬛⬛◼◼!スパン!!!??』

 

モンスターが叫ぶ瞬間、モンスターの上顎と下顎が二つに裂ける。

 

[【電光 嵐閃】]

 

爆破は【電光石火】の脚に【嵐閃】乗せを打った。

 

した事は簡単だ、だがその代わりに爆破の足は、腰の付け根から痛々しくもげている。

 

[おいおい…まだ終わって無いだろ?]

 

 

 

 

モンスターは膝をつき黒い靄がモンスターを包む。

 

『⬛⬛⬛⬛⬛⬛◼⬛⬛⬛!!!』

 

[モンスター残機 2]

 

 

 

 

 

 

モンスターが風を切り弾丸のような速さで爆破に向かって跳ぶ、そのままモンスターは爆破に向かって横に斧を振るう。

 

だが、爆破は避けないそれどころか、腕を上げ万歳の体勢でいる…バツン!!と肉と骨が切れる音がする。

 

爆破は真っ二つに切られる、だが…爆破の上半身はモンスターの斧にしがみついている。

 

[よう、久しぶり【剣突 】!]

 

至近距離から打たれる【剣突】その腕はモンスターの胸に刺さり内側から爆発させる。

 

その爆風で爆破の体はモンスターからぶっ飛ぶ。

 

 

[くそっまだ終わらねぇのかよ!!]

 

しかし、なかなか靄が晴れない。爆破が不思議に思うと。

 

モンスターの纏っていた靄が晴れる。

 

 

 

 

 

 

 

そこには‥‥しなやかな筋肉、サラサラとしたシルバーの髪、10人中10人がイケメンと言いそうな、シブイおっさんが立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

[はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?]

 

 

 

 

『そんなに驚くな。』

 

 

 

[ キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ !]

 

 

『すまないな、先程まで正気を失っていて。』

 

 

[いやっ!!イヤイヤイヤイヤ!!正気を取り戻したからって。何でナイスミドルなおじ様になるんだよ!!]

 

『ふっ!そんなに誉めるな、照れるだろ。』

 

モンスター(仮)は少し照れるような仕草をする

 

[誉めてねぇよ!!!]

 

[にしても、お前言葉が話せるのか?!さっきまで『⬛⬛⬛◼!!』とか叫んでたけど。]

 

 

『先程から言っているだろう、あれは正気を失っていただけだ。今は普通にしゃべれる。』

 

[……襲わない?]

 

『襲わないっと言えば嘘になる。が、俺はとある老人に言われてここに居るんでな。』

 

 

 

[老人?言われて? ]

 

 

『あぁ、「あいつに少し試練をやるから行ってきてくれ」と頼まれてその後、直ぐに正気を失ってな。』

 

 

[あんの…クソジジイ!!手違いじゃあ無いのかよ!!]

 

爆破の頭の中で神が腹か抱えて笑ってる姿が浮かぶ。

 

[あのクソジジイはいつか殺るとして‥‥しかしあんたが俺を襲うって言うのは?もう暴走しないんなら良いだろ?]

 

 

『実はな…俺の残りの命は1つだけだ。この‥‥命とってみせろ。』

 

[残りの命?]

 

『そう、私の【十二の試練(ゴッドハンド)】この最後の命を貴様が刈り取る。これが試練の内容だ。』

 

[(やっぱりストック制か)ん?【十二の試練】?…なぁ、あんた名は?]

 

『おぉ紹介が遅くなったな、俺の名前は[ヘラクレス]だ。』

 

[大英雄じゃねぇか!俺よく生きてるな!いやっ何回も死んでるけど。]

 

『そうだな俺が覚えてる限り2000回以上は死んだなハッハッハッハッ』

 

[笑うな!!]

 

 

『さてっそろそろ試練を終わらせるか。』

 

ヘラクレスが呟いた瞬間…草木が揺れビリビリとした威圧感が肌を刺してくる。

 

[!!…あぁ!]

 

瞬間!爆破の脳裏に電流が走る!!

 

[(話が出来るなら、これで行けるか?)]

 

[あーその…やる前に前に、少し頼みたいことが。]

 

『何だ?』

 

[終わる前に握手を。]

 

爆破はヘラクレスの前に行き手を差し出す。

 

『ふっ、可笑しな奴だ。ほれ』

 

ヘラクレスは一度あっけらかんとするが、少し吹き出し手を出してくる、意外と紳士な男なのだろう。爆破はヘラクレスの手を【両手でしっかりと握る】

 

[いやー大英雄に握手して貰えるとは光栄だ!じゃぁ失礼して]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[自爆するしかねぇ!!!!!!]

 

 

 

 

 

『は?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズッッッガァァァァァァァァァァァン!!!!!!

 

 

 

 

その瞬間 、森が爆発した。

 

 

 

 

回りには煙が充満する。森は爆発した場所から約半径3キロは木々はなく更地に成っている。

 

 

煙が晴れた頃にはそこには一人の男が立っていた。

 

[ふぅ、流石にあいつも死んだか。]

 

『あぁ確かに死んだよ、全く最後の最後で騙し討ちとは‼』

 

半透明になったヘラクレスが、額に手を当て首を振っている。

 

[生きてる!?!?何だよ卑怯って言いたいのか?]

 

『いや、死んでるよ今は霊体になっている。それに、これは決闘じゃない卑怯も何もない。』

 

『どんな倒し方でもお前は半神である。俺を倒したんだ、どんな手を使ってもお前は勝ったんだ胸を張れ。』

 

ヘラクレスが一段と真剣な目付きで俺を睨んでくる。

 

『それが、貴様が殺した者に対しての礼儀だと知れ!』

 

[(殺した奴への礼儀か‥‥)そんな事を言うのはアンタくらいだよ、でもありがとういい経験に成った。]

 

爆破は一度目をつむりヘラクレスに笑いかける

 

『しかしお前は試練に打ち勝った褒美をやろう』

 

ヘラクレスが手を爆破の頭の上に乗せる、その手は暖かくとても大きな手だ。ヘラクレスの手が光ると同時に爆破の中に何かが流れ込むような感じかする。

 

[これは?]

 

『お前は、確かに不死身だが幻術や状態異常に弱い、だから対抗(レジスト)を着けた。』

 

[えっ!?]

 

『じゃあな!貴様の人生に祝福を!!』

 

そう言いながらヘラクレスは、光の粒になり消えていく。爆破は暫く放心したあと、空の月に向かって遠い目を向ける。

 

[(母さん‥‥俺はさらに人を止めました。)]

 

[はぁ、帰るか。 ん?]

 

上から紙が降ってくる。

 

『試練お疲れ!!森は戻しておくからね!!by神』

 

[ビリビリビリ はぁ]

 

爆破は紙を死んだ目で破き町に向かって歩いていく。

 

 

全裸で

 

 

 

 




新スキル【ヘラクレスの恩智】状態異常・幻覚その他諸々が効かなくなる。

友人「これ別にこのすばじゃ無くてもよくない?」

作者「次から原作キャラ出すから!!」

友人「それにヘラクレスに同じ攻撃は効くの?」

作者「その為の防御貫通ですから!!」

友人「まぁ今回の回でお気に入りが10人ほど減りそうだな(笑)」

作者「ガクブルガクブル((( ;゚Д゚)))」


後、主人公の防御力は普通の人間並みです。


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