この素晴らしい?不死身の全身爆弾に祝福を!! 作:モルゲッソヨの人
今回は原作キャラが何人か出てきますが何人か性格が少し変わります。
それでもよければ。
~前回のあらすじ!~
ヘラクレスを倒した爆破が裸で街に戻る
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正門で止められ取り調べを受ける
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美人な女性セナに一目惚れして告白する
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帰った後、悶絶して眠る
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起きたらモルゲッソヨ⏪今ここ
[ギャー!ング!!]
≪モルゲッソヨ≫シー
絶叫しそうになった爆破の口をモルゲッソヨがふさぎ静かにしろと、口?の前に指を立てサインする。
[ん!ん!ん!ん!]バンバンバン
モルゲッソヨは黒いスマートフォンを片手で操作し爆破に見してくる。
サッ「(静かにしてください!他の人が来てしまいます。)」
[(ムチャ言うんじゃねぇ!!!叫びも上げるわ!!それに一瞬意識飛んだし!!)]ヒソヒソ
爆破はモルゲッソヨの近くに顔を寄せ小さき声で叫ぶ
サッ「(驚かせてすいません、神からの手紙を預かっています。)」
モルゲッソヨは少し申し訳無さそうにする
[(そう思ってんなら布団に入ってくるな!!)]ヒソヒソ
サッ「(こうすれば喜ぶと神様が)」
以外と天然なのだろうか
[((あのアホ覚えてろ!)よし!まずは俺の上から退いてくれ。)]ヒソヒソ
サッ「(解りました)」
モルゲッソヨは爆破の上からどき地面に正座する。
[んで、俺に何の用事なの?]
サッ「(先程も言いましたが、神からの手紙を預かっています。これを)」
『ヘラクレスの試練をクリアした褒美として、アイテムを授ける、街の『ウィズの魔法店』に行って『魔法のスプレー』を買うといい。by神』
[買うといいって、授けてねぇじゃん。]
サッ「(後、これはその店の地図です。それでは私は帰ります)」
モルゲッソヨは爆破に地図を渡し立ち上がる
[うん、次来るときは普通に来てね。]
サッ「(それでは)」
[あっちょっと待って]
「(?)」
爆破は箱から白いカッターシャツと黒いズボンを渡す。
[次来るときはこれを着ておいて、裸は心臓に悪い。]
サッ「(ありがとうございます、解りました。)」
モルゲッソヨは服をじっと見た後少し頷きながらぎゅっと服を抱き寄せお礼を言った後、窓を開き垂直に空へ飛んでいく。
モルゲッソヨはすぐに見えなくなる。
[ああやって帰るのか]
~ギルド~
爆破は馬を返した後ギルドに向かった。
[クエストクリアしたんで、報酬ください。]
「あっ!爆破さん昨日はどうしたんですか?」
恐らく尋問の事だろう。
[えっ!あぁ色々あって]
服が破れてフル⚪ンで帰ってきたなんて口が裂けても言えない。
「色々?まぁ気をつけて下さいね?」
「はいっ、こちらが報酬の30万エリスです」
ルナは少し疑問を持ったが、それ以上聞かず報酬を渡してくれる。
[どうも、にしてもこのクエスト誰も受け無かったんですね。]
疑問に思っていることを聞いてみる。
確かに手紙を見た後直ぐにクエストを受けに来たが、それまでにも何人もいたはずだ。
「まぁ、ファイターしか受けれないクエストですしね。この街ファイターいませんから。」
[何でいないんですか?]
「スキルが使いにくいし、剣や弓や魔法の方が攻撃力が高くて安全なので。」
[アンタ俺にそんな職業よく受けさせたな。]
ルナを(ーωー)ジトーとみる
「確かに私も悪いと思いますが、素手でジャイアント・ドードを20匹以上討伐する貴方もおかしいですけど。」
[…]ダッ
これ以上話していたら、俺が不利だと思いギルドを出る。
~アクセルin道~
[えーと?こっちの道を右に曲がって…を?]モグモグ
爆破は地図を見ながらコロッケを食べながら歩いていく。
すると爆破の前から男女の三人組が見える。真ん中の青年は青を青を基本とした鎧に背中にゴツイ剣を背負っている金髪のイケメン、二人の少女は少し露出が多い服装をしている。
「ねぇキョウヤー今日は何の討伐に行くの?」
「あぁ今日は山の奥にジャイアント・バイパーが出たらしいからそいつを討伐に行くよ。」
「へびー?私少し苦手だな~」
「大丈夫二人は俺が守る!」
少年が主人公のような台詞を叫んだ後二人の女性は黄色い悲鳴を上げる。
「そう…今度こそ守るんだ…」
青年が苦しそうに呟いた言葉は誰にも聞こえないまま二人の声にかき消されていく。
~ウィズの魔法店in前~
[此処か…取り合えず金は在るだけ持ってきたけど足りるかなぁ?]
~ウィズの魔法店~
爆破は目的の店に着き扉を開ける。
チリンチリンと鈴が鳴った後、「はーい」とゆったりとした声と共に店の奥からパタパタと足音が聞こえ、奥から紫のゆったりとしたローブを着た女性が走ってくる。
「いらっしゃいませ!」
「【ウィズの魔法店】へようこそ!私は店主のウィズです。」
[すいません、魔法のスプレーって有りますか?]
「えーと…はい!こちらになります!」
女性は棚から1つの瓶を取り出す。
[それ1つ下さい]
「本当ですか?!ありがとうございます!!」
ウィズは目を光らせながらずいっと顔を寄せてくる。
茶色いウェーブのかかった髪の毛が顔に触れそうになる。
[(近い!)い…いくらですか?]
「はい!30万エリスです!」
[(たっかいなおい!クエストの金全部吹き飛んだぞ!)解りましたどうぞ。]
内心泣きながら爆破はウィズにお金を渡す。
「ハイ!丁度ですね!」
ウィズはお金を数えた後、笑顔で商品を渡してくれる。
[買ってから聞くのもアレなんですけど、これはどんなスプレーなんですか?]
「えっ?知らないで買ったんですか?」
ウィズは信じられないように爆破を見た後、瓶を持ち上げ高らかに叫ぶ。
「これはですね!服に振り掛けると、服が破けたり切れたり汚れたりしないんですよ!」フンスー
[成る程…何で破れないんですか?]
「それは解りません…ですが、このスプレーを吹き掛けて服を着るとその人は服を来ている間、攻撃を受けるときの防御力が0になるんです。」
ウィズは少し暗い顔をする。
[大丈夫ですよ、聞いた後に金返せ!なんて言いませんから。]
「本当ですか!?良かったー。」
ウィズは豊満な胸を撫で下ろす。(デカイ)(デカイ!)
[にしても、防御力が0に成るとはどういう事なんですか?]
「えっと、この説明書によると。」
ウィズは棚から小さい冊子を取り出す。
[えっとそれ見せてもらって良いですか?]
「えっ?ハイどうぞ」
ウィズは爆破に冊子を手渡す
[何々?]
【魔法のスプレー~吹き掛けるだけで服は無敵!~】
【このスプレーをお持ちの服にかけるだけで、その服は無敵になります!破れず!切れず!裂けず!汚れず!燃えず!その他諸々!】
【注意!スプレーを吹き掛けた服を着ると、その人の受けるときの防御力が0になります!】
【0になるとどんな小さな攻撃でも大ダメージを受けてしまいます!気をつけて下さいねby制作者】
[(うん!あのジジィやりやがったな)ありがとうございます。]
爆破は冊子をウィズに渡す
[また来ますねそれでは。]
「はい!またのお越しをお待ちしています!」
爆破はウィズの魔法店を後にする。
扉を開いたときに口元が開いた仮面を被り、黒いタキシードを着た大柄な人物にぶつかる。
[おっと失礼]
「むっ此方こそ失礼…フムあの男とてもいい悪感情を持っているな。」
男の呟きは爆破に聞こえなかった
~ギルド~
[(今日は出費が大きかったからクエスト行くか。)]ハァ
クエストボードから【山に住み着いたワーウルフを討伐して! 討伐数10体】を受付に持っていく。
[これお願いします。]
「はいっ!ワーウルフですか、このモンスターは素早いので気をつけて‼」
[解りました、気をつけていってきますよ。]
~山~
[(さってワーウルフのはどの辺りにいるのかなぁ?)]
爆破が道を進んでいると、林の中から5匹ほどの灰色の狼が飛び出てくる。
[こいつがワーウルフかまぁまぁデカイな。だがなお前らは家畜を荒し人を襲う。立派な【害獣】だ、だから死ね!]
ワーウルフは目視だけでも土佐犬ほどの大きさがある。ワーウルフは≪グルルルルル≫と低い声で唸っている。
爆破が構えると同時にワーウルフは爆破に飛び付く。
[(ヘラクレスよりは遅いか)【剣突】!]
ワーウルフの牙が爆破の目の前で止まる、ワーウルフの腹には爆破の拳が突き刺さっている。ドチャリとワーウルフが力無く地面に落ちる。
4匹のワーウルフは自分の仲間が死んだ怒りか、爆破を囲み一斉に飛び掛かってくる。
[【嵐閃・円】!]
爆破は足で【嵐閃】を横に横に回し放つ、そのまま4匹のワーウルフは胴体を真っ二つにされる。
[(流石にヘラクレスよりは弱いか)まぁアイツより強いやつがいたらここ辺りの村は死んでるわなぁ。]
[にしても、あのスプレーすごいなぁ帰り血が1個も付いてない。]
[(さて…後5匹か)]
そのまま爆破は山の奥へと進んでいく。
~5分後~
[ん!いたいた]
木々の奥では4匹のワーウルフが何かを食べている。
[今がチャンスか…【電光石火】]
爆破の体がブレる、その瞬間一匹のワーウルフの頭が消える、隣の木にワーウルフの頭がぶつかりズルリと落ちる。
他のワーウルフは驚きながら食事を止め≪グルルルルル≫と威嚇してくる、爆破は3匹の前に手を出す
[【自爆】]
ボン!!
爆発音と共に3匹のワーウルフの首から上が無くなる。
ワーウルフは少しふらついた後三匹とも倒れる。
[よし後、一ぴっ]ブチッ
爆破が話終わる前に、一回り大きな一匹のワーウルフの牙が爆破の頭をもぎ取る。
爆破を殺したワーウルフは他のワーウルフの死体を見た後≪アオーン≫と遠吠えをする。その遠吠えは死んだ家族たちへの弔いのように聞こえる。
だが…ズパン!何かが切れるおとがする。聞き覚えのない音に不思議に思う、その瞬間ワーウルフの視界は地面に落ちる。
[【嵐閃】ふぅ、まさか後ろから一発か、受けるときの防御力が0に成るとは本当みたいだな。]
まぁ、死なないからいいけど。なんて呟きながらギルドに戻ろうとすると。
「キョウヤーーー!!」
森の奥から女性の悲鳴に近い声が聞こえる。
[なんだ?取り合えず見に行くか。]
~山の奥~
そこは、木々が生い茂って日陰になり薄暗く地面はぬかるんでいる。
その奥の開けた場所に三人の男女と巨大な蛇が一匹と小さな蛇が数匹見える。二人の少女を背中に立っている青年はパッと見で解るほどに顔色が悪い。
「キョウヤ!一旦引こう!今は無理だよ早く街に帰って解毒しなくちゃ!!」
「そうだよ!今ある解毒剤全部使いながら街に戻らないと死んじゃうよ!」
二人の少女は青年を守りながら、泣きそうな顔で青年に語りかけている。
「駄目だ!僕がここで引いてしまえば、付近の村に死人が出てしまう!二人だけでも早く逃げてくれ!」
だが…叫んだ後青年の体はぐらりと前によろめく、倒れまいと少年は剣を杖のようにするがもう…立っているのもやっとであろう。
「嫌だよ!キョウヤがのこるなら私たちも残るよ!」
「そうだよ!私たちはキョウヤに命を助けてもらったんだ!だから今は私たちがキョウヤを守るんだ!!」
二人の少女は顔を恐怖に歪ませ涙でグシャグシャになりながら青年の前にたつ。きっと内心はとても恐ろしいのだろう、だがそんな恐怖より青年を助けたい。その気持ちが大きい。
「やめて…やめてくれ…また…俺はまた誰も…」
青年は剣を杖がわりにしながら、少女達の方へ手を伸ばす。
が…少女達は巨大な蛇へと剣を構えながら走っていく。その奥で蛇は大きな口を開き少女達を補職しようとする。
「(あぁ…また…まただ…また俺は守れなかった…勇者にヒーローに…成ると誓ったのに…)」
薄れ行く意識の中少女達の背中が大蛇の口へ吸い込まれて行く。
[【電光石火】!]
ぼやけた視界の奥で一人の男の蹴りで大蛇の頭が潰れる。
[おい、大丈夫か?]
男は大蛇を足蹴にし自分達に優しく訪ねてくる。その姿は悪い怪人をやっつけて人々を守る…
【ヒーロー】のように見えた…
「ヒーローッ……!」
そう呟いた後‥‥青年の視界は暗闇に落ちる。
。
はい!すいません!
作者はキョウヤが結構好きなんです!なのでこの三人の過去を暗くしちゃいました!やめて!岩塩を投げないで!!
原作まで後少し!
感想・誤字・指摘その他色々とお待ちしています!