刀剣たちと過ごす日々   作:ペンギン隊長

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暫く後 
大体のことはスマートにこなせるからこそ逆に上手くいかないというか 手籠めにはしてない 
姫鶴は多分折れてるし上杉大体折れてる 庇って折れてそう 複数折れてるのも多分いる 
大人扱いされたいかっていうとそれは別に…
多分最初の審神者の不正な裏金をぶんどって資産運用とかしてる 
自分が触れると汚してしまうという意識があるのでベタベタはしない さにーは好かれてると思ってないので、こわ…ってなる なんか突然グリズリーに懐かれたみたいなもんなので普通に怖い 2mくらいありそうだし


戯れの時間は二人だけで2

 

彼が少女のことを"気に入って"しまうまで一月もかからなかった。ビジネスパートナー(あるじ)として見るには無知無力すぎるが、庇護すべき人間としては百点満点だった。比較対象になるものが酷すぎるというのもあるが、無垢で善良な雛鳥が控えめにだが慕ってくれるのがいじらしくて可愛くて、もうメロメロだった。

横やりをいれるものがいないので不適切なことがあっても指摘されないし止められない。少女はそもそも箱入りだったのか、彼の言うことをすとんと信じてしまう。まともに会話したことのある刀剣男士が彼しかいないので、そういうものだと思っている。実際のところ、彼は例外の類なのだが。

「雛鳥も綺麗な羽織を仕立ててみないか?」

「僕は着るものは見た目より着心地派ですから」

「見目を重視してるからといって着心地が犠牲になっているとは限らないだろう。センスにもよるかもしれないが」

彼と少女の好みが割と別方向なのは大よそ察しがついていた。そもそも少女は自分が着飾ることにあまり興味がない。生活に必要なもの以外を贈られても困ったような顔をするばかりだった。

「あんまり高価(たか)そうなものは汚すのが怖くなりますし」

「君は泥んこになって遊ぶような子供じゃあるまい。そう気にすることもないと思うが」

「角に引っ掛けて裂けたり、踏んづけて転んだりするかもしれないですし」

「それくらい気にすることはない。毎度そうなるなんてことはないだろう」

「着ていく場所とか見せる相手とか今は特にないですし」

「おや、俺には見せてくれないのかい」

「…?」

少女はピンとこない顔をする。

「…君だって仮にも本丸の主であるなら、それに相応しい衣装も用意しておくべきではないかな。必要になってから慌てたのでは間に合わないかもしれないだろう?」

「それは…そう、なのかな…?でも礼服はありますし」

「ンー…そんなに全力で拒否しなくったって良いだろう。何がそんなに気に入らないんだ?」

彼は少女に目線を合わせて覗き込むようにする。

「………出所が判らないものは、使うのが躊躇われると言いますか…」

流石に本丸内に仕立て屋がいるわけもないし、布やそもそも必要なものを手に入れるための費用は何処から出ているのか。

あと根本的に少女は何故彼がメロってるのかさっぱりわかっていない。道誉一文字という刀は一般的にカタギじゃなさそうな雰囲気をさせている刀なので距離を突然詰められると怖いのだった。

「そこは警戒するのか…食料庫は気にしないのに」

「食料庫はドーヨさんでしょう?」

「まあ、それはその通りだが」

まあ何処から調達しているのかまでは少女は知らないのだが。

「食料をショッピングできる場所があるなら、衣料品だってショッピングできても不思議はないだろう?」

「現世のスーパーマーケットとかで見るものと違いますし…」

「確かに俺は現世の店に行ってるわけではないからな」

「食事をしないわけにはいかないので気にしないようにはしていましたが」

「警戒しなくても大丈夫だ。拙いものじゃない。ちょっとした伝手があってね」

「僕、審神者としてはほとんど仕事できてないようなものじゃないですか。必要以上のリソースを割いてもらうわけにはいかないです」

「必要分だとも。雛鳥、自信がないなら尚更、演出は大切だ」

彼の言葉に少女は困った顔をした。

「俺が信じられないかい?」

「僕がもらったものを返せる自信がないんです。あんまり要領よくないですし」

「心配はいらないさ、雛鳥。君は魅力的な人間だ」

「…ドーヨさんは趣味が悪いのでは?」

「オー…」

真顔で問われて彼も流石に少し狼狽えた。照れ隠しとかではなく、本気で疑われている。自己肯定感の問題とかではなさそう。

「それに僕は…」

少女は何か言いかけて言葉を濁す。

「ン?雛鳥、ワンモアだ」

「……僕の号は雛鳥じゃなくて小鳥です」

「ああ。知っているとも」

「……僕、もう成人しているし、成長期は終わっているので、これ以上大きくならないと思うんです」

「アーハン?…何、俺が君を雛扱いしているのは、審神者として未熟だという意味も込みでだ。一人前になったらやめるとも」

「それしばらくはやめないってことですよね…」

学ぶことも経験を積むこともほとんどできない状態だ。一人前になる以前にまず本丸を正常化せねばならない。そしてそれは少女が動いてどうにかなるものでもない。本丸内を浄化していくに越したことはないとはいえ、だ。

「雛扱いされるのは嫌かな?」

「大きくなるのを期待されていたら、応えられないのが心苦しくて…」

「刀剣男士に肉体の成長の概念はないからな…いつまでも小さく可愛らしいままというのは寧ろ親しみがあるとも。人はうつろうものとは知っているけれどね」

それはそれとして彼も内心驚いてはいる。こんなちっちゃいのにもう子供じゃないのか?という驚き。

「可愛い?」

「君は可愛いよ」

「そんなことないと思いますけど…」

「ならば是非俺に証明させてくれ。なに、悪いようにはしないさ」

「いや、だって、可愛いなんて言われたの、ドーヨさん以外一回も……子供の時に一回くらいはあったかもしれないけど…可愛いなんて言われたこと、ほぼなかったですし」

「君の周囲は見る目のないものばかりしかいなかったらしい。まあ見る目のある者がいたら君は今此処にはいなかったかもしれないが」

少女にもっと現世への執着があれば本丸勤務は選ばなかったかもしれないし、その有用性に気付くものがいれば、他の本丸に送られていたかもしれない。一から本丸を作らせるにしろ、引継ぎをさせるにしろ、刀剣男士に好かれやすいというのは有利に働きやすい。少なくとも凍結本丸で使い潰すには惜しい人材だ。元黒本丸は全て凍結されるわけではないのだし。

「過大評価だと思いますけど…」

「上に立つ者が自信満々に堂々と振舞うのは寧ろ義務だよ、雛鳥。まず、形から入ってみるのはどうだね」

「…わかりました。でも…僕が服に負けない範囲から始めてもらっていいですか…?」

「ああ、君の魅力を引き立てるものを用意してみせるとも」

 

 

そうしてやや強引に合意を取った彼は少女に色々貢ぎ始めた。仕立ての上等な羽織。菊の染め抜かれた小袖。白に赤い差し色の入った打掛。鶴の縫いこまれた帯。珊瑚の簪。化粧紅。お香。

武家の姫君のように仕立てられているらしいと気付いて少女は戸惑った。まあそういうのはよく知らないのだが。

「やっぱりリソースの使い方がおかしいと思うんですけど」

「何も間違ってないと思うが」

「綺麗な衣装は化粧しないと負けるのは知ってますけど、僕肌に何か付けるのも強いにおいがするのも苦手なんで化粧はあまりしたくないんですよね…」

「色の強い化粧は馴染ませないと浮くからな…もっと淡い色の方が良かったか」

「そもそも化粧したこと自体数えるくらいしかなくて…」

「なら尚更練習した方がいいのではないかな」

「ぐぬぬ」

少女からあまりにも色よい反応がかえってこないので、彼は眉尻を下げてみせる。

「雛鳥は着飾るのは嫌いかな?」

「他者が綺麗な格好をしてるのを見るのはいいですけど、自分が着飾るとか目立つとかはあまり…興味がないですね」

「だが君は仮にも本丸の主だ。みすぼらしくしているのは良くないのではないかな」

「みすぼらしいですか?」

「城主にしては、だ。立場と状況に合わせた…そう、TPOというやつだよ」

少女は彼をじっと見る。

「俺が信じられないかい?雛鳥」

「ドーヨさんが信じられないというか…意図が判りません。僕、見習い未満みたいなものじゃないですか、審神者として」

「意図」

「僕はあなたの主ではないでしょう?」

「ンー、確かに俺は君と契約を交わしていない。だが、それはそんなに重要なことかい?」

「契約そのものというより…ドーヨさんの中の僕の立ち位置ですかね。ええと…娘ポジションとかだったりします?」

「いや。俺は君を我が子のように思っているわけではない。…逆に君は俺のことをどう思っているんだい」

「うーん…謎の大きくて親切なおじさん(こわい)…?」

「おじっ…せめてミステリアスなおじさまにならないかい?一文字の品格に関わる」

「俺、おじさまとか言うキャラじゃないし」

まあ一般に使われる呼称ではない。

「…おじさん自体は否定しないんだ」

「実際俺をおじさまと呼ぶ刀はいるし、古刀であるのは事実だからな。肉体もやや年嵩にできているし」

「それで、ドーヨさんの中で僕って何ポジションなんですか?」

「…答えなくてはダメかな?察しがつかない?」

「察しがついてたら聞かないですけど」

「ンー…こうしてプレゼントを贈りたい相手、というのでは不十分かな?」

「身内以外にそう思ったことがないのでそれを否定されると…」

少女が真面目な顔でそんな風に言うので彼は肩をすくめた。そして少女の耳元に唇を寄せる。

「君に好意を持っているから、以上に明快な答えがあると思うのかい?」

「えっ」

「君の関心を買いたいから、俺好みの衣装をまとってほしいから、そういう下心もあってのことだということさ」

「…ひ、雛鳥(こども)扱いしてるのに、ですか?」

少女は彼から若干逃げ腰になって問いかける。

「俺が好感を持ったのは肉体じゃなくて魂だからな。それに人間は成長するし、君はもう大人なんだろう?」

「お、となには、一応なってますけど……惚れた腫れたに関わりを持ったことがないというか、恋愛関係になったことも、恋したこともないので、よく…わからないです。自分に関わりのあるものと思ったことがなかったというか」

「怯えないでくれ、雛鳥。君の合意を得ずに無理矢理に迫ったりはしないとも」

まあその気があれば手籠めにするのなんて簡単なのだ。少女は彼に身体能力では全く敵わないのだし。

「わ、わかんないです。どうしたらいいのかもっ…」

「…ウェイ、ウェイ、雛鳥。今は無理に何か変えようとしなくたっていい。俺は刀剣だから気が長い。君が受け止められるまで待つことだってできる」

「服を贈るのは脱がせたいからだって話は聞いたことがあります、というか、今は待つってことは、俺はそういう対象に見られてるってことですか?」

少女は真っ赤な顔になった。

「…ああ。キュートな雛鳥に俺からキスをしてもいいかい?」

「かっ、揶揄わないでくださいっ…」

少女は真っ赤になったほっぺたを両手で押さえる。彼は少女の手を取って指先に口付ける。

「揶揄っているわけじゃないさ。俺は君を可愛いと思っている」

「~~~~むり」

少女は頭から手近な羽織を被って顔を隠してしまった。許容量を超えてしまったらしい。三角座りで丸まっている。彼は静かに傍に座った。

「刀剣に生殖本能とかないと思うんだけど好意って何いやそもそも俺みたいなの相手に性欲も何もないと思うけどロリコンは性欲より征服欲が本体って聞いたことあるし俺ナノマシンで止めてるから実質生殖能力ない状態だし性欲じゃな否性欲でも見てるって言われたあんな大きいのに雛鳥扱いなのにそもそも物理的に無事で済むのかなこわい大人と子供ぐらいサイズ違うのに痛いのはやだなここから俺に成長期はこないだろうし並んでもお似合いには見えないだろうし親子には見えないかもしれないけど職質受けそうだし俺がいなくても受けるかもしれないけど何かの間違いというか閉じこもってて精神が参ってるとかでは俺そういう種類の好意を持たれるようなことした覚えないもん」

無秩序に独り言で考え事を零して落ち着いたのか、少女は羽織から顔を出して、彼が立ち去ったわけではなく近くにいたことに気付いてびくりと肩を震わせた。

「雛鳥にとって俺は対象外かい?」

「ド、ドーヨさんがというか、現実に生きてる人間とか全般そういう目で見たことないから俺は自認として無性愛者だし」

「俺はそういう目で見られない?」

「そういう目で見たことないし好奇心の探求以外の意味でやってみたいって思ったことないし具体的にこの人としたいって考えたこともないからわからないっ」

「…触れてみてもいいかな、雛鳥」

「ど、何処に?」

「君の体に。ハグをしても?」

「…うん」

彼が立ち上がる前に少女の方から彼に近寄った。彼は微笑んで少女を膝の上に抱え込む。少女は身を固くして、心臓が激しく鼓動を打っている。彼はそこまででもない。常よりは多少早いが取り乱すほどではない。

「雛鳥は俺をどう思っているんだ?」

「…いみがわからなくてこわい」

「この状況でそんなことを言えるのは随分神経が図太いな」

「嘘は言えないしそれしか出てこなくて」

「そんなに怯えずとも、俺は君に危害は加えないし、無理に迫ったりはしない」

真っ赤になって縮こまっている少女のこめかみに口付ける。

「…男のひとに、こんな接近したのって初めてで…ハグ自体もそんなしないんだけど」

「俺以外は知らないと」

「何かその言い方やだ」

「こうして俺が触れることは、嫌ではないかい?」

「…嫌ではないけど、落ち着かない」

「それは、慣れていないから、かな」

「たぶん…そう、かも」

「…雛鳥は本当にキュートだな」

「ぴゃっ」

彼を意識しすぎて固くなっているだけで、彼を嫌っているわけではないことを白状してしまっていることに自覚がないのか、少女はぷるぷるしている。そもそもテンパりすぎてそれどころではないのかもしれないが。彼がハグして背中ぽんぽんしたら驚いたのかびくっとした。

「キス、してもいいかい」

「いきなり距離詰めすぎじゃないかな?!」

彼は物理的には節度のある距離を保ってきた。ハグどころか手を繋いで歩いたこともない。全く触れあったことがないわけではないが、寧ろ不用意に触れないようにしていた節さえある。それがいきなりゼロ距離になるのは急展開すぎる。

「俺のことを男として意識して、対象として見てほしいからな」

「ぴぇ」

少女はいっぱいいっぱいになった様子でフリーズしている。彼は少女を抱え直して、頬を擦り合わせるようにして耳元に囁く。

「君はどのような男が好みだ」

「考えた事ないからわからない」

「俺では君に相応しくないか?」

「考えた事ない。俺他人と一緒に生きたいって思ったことないから」

「ンー…雛鳥はそもそも理想の相手というのが"ない"のか」

「耳元で喋るのなんかぞわぞわするからそろそろやめてほしい…」

「…ふぅー」

「ひゃっ?!」

「おっと」

彼が揶揄うように耳に息を吹きかけると少女は反射的にのけぞって体勢を崩した。彼が受け止めたので落ちたりはしなかったが。涙目で耳を押さえて彼を睨む

「そういうの、やめてください」

「君がキュートだったから、つい」

「反省が微塵もない」

彼は微笑する。

「そうしている君もキュートだからね。反省すべきところがない」

「い、意地悪だ…」

彼は少女を床に降ろした。

「今日はこれくらいにしておこうか。君には落ち着く時間が必要らしい」

「元凶が何か言ってる」

「結論を急かしたりはしない。…いや、君に受け入れてもらえるまで俺は諦めるつもりはない、という方が正しいかな。人間と違って、俺たちはそうそう心変わりしないからな」

「犯行予告かな…」

 

翌日少女は知恵熱を起こした。悩みすぎて脳がオーバーヒートしたらしい。

「…流石にそこまで悩んでくれなくてもよかったんだが」

「気にしないで過ごすとか無理だったので…」

完全に起き上がれないわけではないらしかったが、倒れても困るので寝ているように促した。食事は粥と果物を剥いてやる。

「あるいは、今日までの疲れが出たのかもしれないな。此処に来てから君は休日というものを設けていなかっただろう」

「それは…そう、かも…?」

ブラックな働きをしていたわけではないが、休養日を取っていなかったのも事実だ。疲労が少しずつ蓄積してきていた可能性はある。

「自己管理ができていなくて申し訳ありません」

「気に病むのは元気になってからでいい。雛鳥はまず、体調を戻してからだ」

「…はい」

彼が頭を撫でると少女はすこーんと眠ってしまった。熱と疲労で消耗していたのだろう。

「…信頼されているのか、試されているのか…」

本丸の掃除が進んで、少女は空き部屋を自室代わりにしている。寝具は自分で生成したベッドを使っている。体重がかかると軋んだ音が鳴るシングルベッドだ。私物などはあまり置かれていない。ベッドに大きめのペンギンの縫いぐるみがあるくらいだ。寝る時に抱えたりするらしい。今は枕元に陣取ってるだけだが。

「君は俺が怖いようだから、休息のためには俺は席を外していた方がいいかな」

呟いて出ていこうとして、ふと何か引っかかったことに気付いて振り返ってみれば、いつの間にか少女の小さな手の中に彼の長い髪の一房が握りこまれていた。彼は目を瞬いて、そっと髪束を引き抜いた。

「何かと間違えたのかな。…悪いな、俺で」

 

少女は一日中寝たら大体体調は回復した。

「?僕はぬいぐるみや猫くらいしか同衾したことないですよ。そりゃあ、子供の時に怖い夢を見た日に母の布団にもぐりこんだことはありますが」

「…なるほど?」

「猫は飽きたら何処か行っちゃいますしね」

情動が幼いのか彼に寝起きの姿を見られることに羞恥をおぼえないらしい。本人の方が猫っぽい。

「刀剣は猫とは違うぞ」

「そりゃそうでしょうね」

「人間とも違う」

「・・・」

少女は意図を伺うように彼を見上げる。変わらぬ無垢な瞳。

「君が嫌がらないなら、更に迫るかもしれない」

「どちらにせよドーヨさんに止まる気が無きゃ僕には止められないじゃないですか」

「君の心が欲しいのだから、君に嫌われるようなことはしないとも」

「・・・」

少女はきょとんとしている。

「雛鳥?」

「…ん-。余程のことがなきゃ嫌いにはならないと思う。嫌な相手は縁を切るしメモリから消し去るものだし」

「オオゥ…」

少女はハイライトが虚無になっている。

「…何がやだったのか、もう覚えてないな」

「無理に従わせたって心は手に入らないのは俺もよく知っている。君の素直な気持ちを見せてくれて構わない」

「…知りたいと、思っていますよ。知ったら怖くなくなるかもしれないし」

 

 

 

 




まあお互いずるいことはしてるので
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