ジャパリ・フラグメンツ   作:くにむらせいじ

92 / 100
 
 まえがき

 2022年最初の投稿です。

 ふたりのパンダの百合なおはなしです。お口でちょっと下品な遊び(プレイ)をしているので、気持ち悪いと感じる人もいるかもしれません。
 


〈 とろけるりんご 〉

 

――― アップルパイが食べたい。シャキシャキ果肉がごろごろ入っていて、甘さ控えめの。 ―――

 

 

 

 快晴の日。

 竹林の中にある広場に雪が積もり、小さな雪原になっていた。

 

 レッサーパンダが、たたたっと走って、軽くジャンプし、ふかふかの雪に大の字でダイブした。

レッサーパンダ 「わーい!! ほぁっ!!」

 そして、仰向けになってごろごろした。

レッサーパンダ 「あっははー!!」

 

 ジャイアントパンダは、雪が積もった山型滑り台を、足を浮かせて背中だけ付けた不思議な姿勢で滑った。

ジャイアントパンダ 「おーー……」

 途中で180度スピンし、逆向きに滑って……

ジャイアントパンダ 「もごふっ!」

 ……頭から、ズボっと雪に突っ込んだ。

 

 普段はおっとりしたふたりだが、今日は粉雪まみれになって無邪気に遊んでいた。

*1

 

――――――――――――――――――――

 

 

 簡素な東屋があった。雪が厚く積もった屋根と、木の床と、長ベンチだけの休憩所。木材は黒く変色しており、柱と屋根が歪んでいた。壁が無く、ベンチの上まで薄く雪が積もっていた。

 

 ふたりのパンダは、東屋の木の床*2 に隣り合って座った。

 

 ジャイアントパンダが、東屋の床に積んであった、細めの青竹を一つ一つ見て、くんくんとにおいを嗅いだ。そして、ほうきの柄ほどの太さの竹をつかみ上げた。床にぺたんと座り、竹を横倒しにして かぶりついた。

G・パンダ 「かぷっ!」

 ベキッ! っと青竹が割れ、ちぎれた。

 ジャイアントパンダは、硬い繊維をものともせず、バリバリかみ砕いた。*3 その動作はゆっくりで、のんびりした雰囲気を醸し出していた。

 

L・パンダ 「すごいなぁ……そんな太いのよく食べられるね。……はむ、んふ、もぐもぐ……」

 レッサーパンダも床に座って、笹の葉を むしゃむしゃ食べていた。いつもの愛らしいイントネーションだった。 *4

 

 レッサーパンダが、ジャイアントパンダの隣へ行き、肩をくっつけた。

 

L・パンダ 「ねーぇ、苦いの食べたら、あまいのほしくならない?」 *5

 レッサーパンダが、ジャイアントパンダに笑顔を向けた。

G・パンダ 「ほしい」

 

 ベンチの上に、雪が盛り上がった所があった。レッサーパンダは、大きなしっぽを、ぶわっ、ぶわっと横に振って、ほうきのように使い、雪をどけた。

 

L・パンダ 「じゃーん!」

 彼女は、雪の中から一個のリンゴを取り出して、胸元に掲げた。嬉しそうな笑顔だった。 *6

 

G・パンダ 「……いっこだけ?」

L・パンダ 「どうやって食べよっか?」

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 リンゴを持つレッサーパンダの右手。それを、ジャイアントパンダの両手が包んだ。

G・パンダ 「これで、なかよしだよー」

 さらに、その上に、レッサーパンダが左手を添えた。

L・パンダ 「なんかこれ恥ずかしいよ……」

 レッサーパンダは、頬を赤くして照れ笑いした。

 

 ふたりは、一個のリンゴを挟んで向き合い、ポッキーゲームのように両側から食べ始めた。

 

L・パンダ 「しゃくっ……むぐむぐ……」

 レッサーパンダは、元の姿の食べ方より少し上品にかじって、さくさくと噛み潰した。

 リンゴは、半ば凍っており、内部がシャーベット状になっていた。

G・パンダ 「かぷっ……しゃくしゃく……」

 ジャイアントパンダは、小さく開けた口で、大きくかじった。

 

L・パンダ 「わぁ……つめたいねー」

 ふたりは、甘くなった声でささやき合った。お互いに甘えるように。

G・パンダ 「……あったかーいの……ほしいなー……」

 

 初めは真正面で向き合って食べていたふたりだったが、徐々に横にそれていった。ふたりは、目を閉じて、シャリシャリシャリ……とリンゴの表面を削りながら顔を近づけていった。

 進行の邪魔になった片手がリンゴから離れた。

 ふたりの紅潮した頬が当たった。

 

 

 口と口が衝突する寸前で、ふたりは、ほぼ同時に、素早くリンゴから顔を離し、別々の方を向いた。1/24秒 のズレもなかった。唇と唇が 3mm ほどの距離 *7 で、すれ違った。

 

 

 接触事故を回避したふたりが、再び向き合った。

G・パンダ 「へへー」

 ジャイアントパンダは、にこっと屈託なく笑った。

L・パンダ 「あ、あはは……」

 レッサーパンダは、目を泳がせ、少し気まずい感じで笑った。

 

 

 ジャイアントパンダは、リンゴを持っていない方の手で、レッサーパンダの大きなしっぽを、指を立てて、わしゃわしゃ激しめにくすぐった。

L・パンダ 「ふああぁ! くふふっ、もう……くすぐったいよぅ」

 レッサーパンダは、嫌がるふうではなく、楽しそうだった。

G・パンダ 「レッサーパンダちゃんのしっぽ、つめたいね」 *8

L・パンダ 「……こういうの……すき?」

 今度は、レッサーパンダがジャイアントパンダの丸いしっぽをつかみ、ふにふにと揉んだ。

G・パンダ 「……んうー……きもちぃ……すき……」

 ふたりは、互いの背中に腕をまわして、ぎゅーっと抱き合った。

 

L・パンダ 「……あったかいの……すき……」

 

 ジャイアントパンダの少しカサついた唇と、レッサーパンダのピンク色の唇が触れた。

 

 マシュマロよりも柔らかい唇が、ふにゅっと密着して形を変え、なまめかしく こすれ合った。

  「………んっ……んんっ……むぅう……はぷっ……ちゅっ…ちゅっ………」

 唇の隙間から、リンゴ味の唾液がしみ出した。唇がぬれて滑りが良くなり、動きが情熱的になっていった。ふたりの体温が上昇して、こすれ合う粘膜が熱くなった。

  「………ちゅぷ……ぷはっ……ぴちゅっ……んむぅ……ちゅぷっ………」

 もはやリンゴは関係なかった。ふたりは、 “あったかいもの” を求め合った。

 ときどき、ぷちゅっと音がして、吐息がもれ、白い息が広がった。結合部から、くねる舌が見え隠れした。

 

 ふたりは、目を閉じ、ねっとり、ねっとり、ほのかに甘いゼリーのような唇をこすり合わせた。舌で相手の唇をくすぐって、気持ちいいところを探り合った。歯を使わず、唇だけで相手の唇を はむはむと甘噛みした。まるで、互いの唇を食べているかのようだった。

 

 ふたりは、甘い唇をたっぷり味わったあと、ゆっくりと顔を離し……

L・パンダ 「……はぁ……」

G・パンダ 「……ほぁー……」

 ……色っぽくため息をついて、とろーんとした熱っぽい目で見つめ合った。

 

 

 東屋の屋根の雪や つららが溶け始めて、ぽたぽたと水滴が落ち、壊れかけた雨どいを、ちょろちょろと水が伝い落ちた。

 屋根の下から来る熱に耐えきれなくなったかのように。  *9

 

 

 レッサーパンダが、リンゴを見つめた。

L・パンダ 「あったかいりんご、あればいいのにね……」

G・パンダ 「……あったかーい、りんご?」

 

 ジャイアントパンダが、何かを思いついた。

 彼女は、リンゴを割るほどの勢いで、しゃくっ! しゃくっ! と、大きくかじって、口いっぱいに頬張り、さくさくと咀嚼した。

L・パンダ 「あぁ! ぜんぶ食べちゃだめだよ!」

 

 ジャイアントパンダが食べるのをやめ、レッサーパンダの目を見た。

L・パンダ 「?」

 そして、目を閉じ、口をとがらせて、軽く前へ突き出した。頬はふくらんだままだった。

G・パンダ 「……ん……んっ……」

 “早くしてよ” と、急かしているようだった。

 

 レッサーパンダは、はっとして、一瞬目をそらした。

 すぐに向き直り、恐る恐るジャイアントパンダに顔を近づけ、目を閉じた。

 

 ふたりは、唇を、先ほどよりも強く密着させた。軽く首をかしげて、唇がぴったり合う角度を探した。

 

 ぽてっ、とリンゴが床に落ちた。わずかな果肉を残して、種と芯だけになっていた。

 

G・パンダ 「んぷっ……ちゅうぅーーー……」

 少し果肉が混じったリンゴジュースが、ジャイアントパンダの口からレッサーパンダの口へ流れ込んだ。だが、ジャイアントパンダは、まだ口の中にリンゴのかけらを残していた。

 “もっとちょうだい!” とばかりに、レッサーパンダの舌が、ジャイアントパンダの口内へ、ぬるっと侵入した。そして、リンゴのかけらを奪い取ろうと、右へ左へ振れた。ジャイアントパンダの舌がリンゴを頬の裏側によせて、レッサーパンダの舌を押さえ、ちろちろと くすぐった。

L・パンダ 「む、むううぅ!!」

 リンゴをめぐる舌の攻防は ふたりの唾液腺を刺激し、とろみのある液体を大量に分泌させた。ふたりの喉が、こくん、こくんと動き、ジュースを少しづつ飲み込んでいった。

  「……んむぅ……こぽっ! ……んむぅうー…んくっ……ぷちゅっ…………」

 外からは舌の動きが見えなかったが、くちゅくちゅ……じゅぷじゅぷ……と、液体と空気をかき混ぜる音がもれ続けて、頬が ぷくぷく動いていた。

  「……んふっ…こくっ……じゅぷっ……むぅうぅ…ちゅぷぷっ! ……はぷっ…………」

 ふたりの舌がぬるぬる動き、くるくる愛撫し合い、粗い果肉入りのリンゴジュースを、たっぷりの唾液と一緒にかき混ぜ、加熱した。*10 ジャイアントパンダは、レッサーパンダの舌が引いたタイミングで、リンゴのかけらを噛み潰した。ふたりは、リンゴを歯で潰し、舌でかき回す……を繰り返した。息ピッタリで、舌を噛むことは無かった。

 ふたりは、口内の物がこぼれないように息つぎをした。レッサーパンダは苦しそうな顔をして、鼻息を我慢したが、上手くいかず、ふん…ふん……と、白い鼻息が広がった。一方、ジャイアントパンダは自然に鼻呼吸していた。ほわん…ほわん……と、白いかすみが広がった。

 

 リンゴの香りとは少し違う、可憐な花のような香りが、ふたりの周りに漂い始めた。 *11

 

 背中がしびれるほど甘くて とろとろの、ホットジュースが出来上がった。

 

 

G・パンダ 「じゅるるるっ!」

 ジャイアントパンダがジュースを吸い込み、頬を、ぷくーっとふくらませた。

 

 口内のジュースを奪われそうになったレッサーパンダは、掃除機のように強く吸った。

L・パンダ 「ちゅうううーーー!!」

 

 

 不意に、ジャイアントパンダが、ジュースを吸うのを止めた。

 

L・パンダ 「っ!!」

 レッサーパンダが、目を見開いた。

 あつあつのリンゴジュースが一気に逆流し、今度はレッサーパンダの頬がふくらんだ。

 

 ぷちゅっ、と、果肉入りのジュースがこぼれ、レッサーパンダのあごと首筋を伝い、もふもふの えりの中へ流れ落ちていった。

 

L・パンダ 「んく……んく……」

 レッサーパンダは、ごくっ、ごくっと、ジュースを飲み干した。

 

 

 ふたりの唇が離れた。

 

G・パンダ 「こぽっ!」

L・パンダ 「ぷはあっ!」

 

 大粒のしずくが飛んで、キラキラ輝いた。

 

 

G・パンダ 「……はふぅ……」

L・パンダ 「……はぁ……はぁー……」

 

 

 

 

 ふたりは、しばしの間、放心した。

 

 

 

 

 

 突然、ドサドサッ! と、屋根から雪のかたまりが落ちた。

 

 「っ!!」

 

 ふたりがビクッと驚いて、我に返った。

 

 

 

G・パンダ 「……おいしかったー? あったかーいりんご」

 ジャイアントパンダは、のんびり、あったかい口調だった。

 レッサーパンダは、真っ赤になった顔を両手で覆って、うつむいた。

L・パンダ 「……とろとろで……おいしかったよぅ……でもでも、いたずらしちゃだめだよ?」

 

G・パンダ 「……いたずら、してほしいの?」

 ジャイアントパンダが首をかしげた。純真無垢な疑問顔だった。

 

L・パンダ 「…………」

 レッサーパンダは、顔を赤くしたまま黙り込んだ。

 

 ジャイアントパンダが、レッサーパンダの、もふもふの えりに顔を突っ込んだ。

L・パンダ 「ふやぁ! ……なにして……」

G・パンダ 「んふ……ぴ……ちゅるっ!」

 ジャイアントパンダは、レッサーパンダの鎖骨付近に付いていたリンゴジュースを吸い取った。

 そのまま、レッサーパンダの首筋に、ぬるぬるの甘い舌を這わせていった。鎖骨から こめかみへ向かって、ごく弱く、くすぐるように。 *12

L・パンダ 「んふっ、あっ、ああぁぁ……」

 舌は、ヒトの耳たぶを、ぺろんっと舐めて離れた。乾きかけの甘酸っぱい粘液が糸を引いた。

 

 ジャイアントパンダが、くたっと脱力して、レッサーパンダに寄りかかった。

L・パンダ 「あわわわ!! ジャぁイアントパンダちゃっ!!」

 ふたりは、ふんわりと抱き合い、そのまま床に倒れ込んだ。

L・パンダ 「……ふふっ……だめだってばぁ……ちゅっ……」

G・パンダ 「……ちゅ……ん………はぁー…………」

 レッサーパンダは、もぞもぞとジャイアントパンダの背中から腰をまさぐり、熱がこもった服に手を差し入れ……

 

 ふたりが動きを止めた。

 

 

 

 しばしの沈黙。

 

 

 

L・パンダ 「……ジャイアントパンダちゃん?」

 

 

 

G・パンダ 「……すー……すー…………」

 

 ジャイアントパンダは、目を閉じて、ゆったりと安らかな呼吸をしていた。

 

L・パンダ 「ここで寝るのー!?」

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

 竹林の中から、一体のラッキービーストが、仲睦まじすぎるふたりを見ていた。

ラッキー 「ポー……アポー…アアapp…リアポーアポ…アアアッポー…アpple…アアア……」

 下半分が雪に埋もれており、モーター音と湯気をあげながらフリーズしていた。 *13

 

 頭の上のかごに、リンゴが一個乗っていた。

 

 

 

 おわり

 

 

 

 

 

 

*1
雪 滅 こ

合 茶 の

戦 苦 あ

し 茶 と

た    

*2
 ベンチの雪をどけるのではなく、床に座っちゃうのが けものっぽいです。この床は地面より少し高さがあるので、地面に直接座るよりは暖かいです。あと、この床は一部が腐っており、穴が開いています。

*3
 ヒトは、竹(ある程度成長した稈)をかみ砕けないし消化もできないです。アニマルガールの場合はどうなのでしょう? ヒトより力が強いからかみ砕けて、特殊な腸内細菌がいるから消化できるのでしょうか。

*4
 筆者は、アニメ版レッサーパンダちゃんの『ジャぁイアントパンダちゃん』の発音や、わたわた している感じが好きです。

*5
 笹の葉はそんなに苦くないらしいです。青竹の味は謎です。苦くて渋い味がしそうです。

*6
 このリンゴは、ラッキーさんにもらった “おやつ” のようです。なんで雪に埋まっていたのかは不明です。たぶんジャイアントパンダちゃんを驚かせたかったのでしょう。

*7
 『1ミリ』は、『1ミリもない』 などと “小さいもの(こと)” を表す言葉として使われます。ですが、筆者の感覚では 1ミリメートルは結構大きい です。また、(1/1000を表す)『ミリ』だけ言われても、『ミリメートル』『ミリグラム』『ミリリットル』『ミリアンペア』『ミリ秒』等々あるので、何の単位なんだって思います。

*8
 先ほど雪をどけるのにしっぽを使ったため、少しぬれていて冷たいです。

*9
 太陽光で温められただけです。たぶん。

*10
 ふたりの唾液に含まれる異なるタイプの分解酵素と、リンゴの皮の成分がサンドスターを触媒にして急激な化学反応を起こし、発熱したようです(使い捨てカイロのような現象)。同時にふたりの舌が敏感になって、甘味受容体が活発になり、リンゴジュースの甘みが増しました。

 ……というのは気のせいで、多分ほとんどは精神的なものです。

*11
 ツーンとした、少しクセのあるフローラルの香りです。

 お花のにおいは、強すぎると臭いですよね。

*12
 “首筋をなめる” 行為は、色っぽくて好きです。でも、実際はそんなに気持ちよくない気がします。けものの弱点である首を、すぐにガブっといける状態……これを “許す” ことに意味があるのではないかと。

*13
 このあとラッキーさんはOSを再起動して回復しました。




 あとがき

 読んでいただきありがとうございます。

 このおはなし、書いている時は楽しかったですが、読み返すと、引くほど恥ずかしいです。
 これもうR-18……いや全年齢です。リンゴ食べてキスしただけですから。

 レッサーパンダちゃん かわいいですよね。でも私はあんまり書いていません。ジャイアントパンダちゃんと いちゃいちゃするだけの話しか思いつかないのです。
 元の動物も、尋常でなくかわいいです。 “ぬいぐるみみたい” とか、そんなレベルじゃないです。なんであんなに(ヒトから見て)かわいい姿に進化してしまったのか……。あと腹黒い。

 『G・ロードランナー』にならって、『G・パンダ』『L・パンダ』と書きました。でも、『
ジャイパン』『レッパン』という略称があるので、どっちで書くか迷いました。

 『レッサーパンダ(Lesser panda)』は、“小さい方のパンダ”という意味です。ですが、『レッサー(Lesser)』は、 “劣った” という意味もあり、 “ダメな方のパンダ” というひどい訳し方もできます。英語圏では『レッドパンダ(Red panda)』と呼ぶことが多いようです。『レッパン』という略称は、両方に対応していて便利です。
 レッサーパンダちゃんが、自分をジャイアントパンダちゃんと比較して卑下するのは、名前が原因であり、ヒトの勝手な都合(命名)で苦しめられている……とも解釈できます。
 あと、『 Firefox 』は、レッサーパンダの別名なんですよね。(アカギツネという意味も含んでいる模様)

 そういえば、アニマルガールって、なんで自分の種名を知っているのでしょう? サンドスターでインストールされる知識なんですかね……。


 [ 初投稿日時 2022/01/16 18:20 ]
 

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。