私を助けたのはとある店長兼ヒーローだった   作:水被り

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処女作ですのでご了承ください。


プロローグ

とあるところに一軒の店があった。

 

大きなビルが建ち並んでいて、スーツを着た人やパトロールをしているヒーローが歩道を歩いてるなか一つだけ変わった店があった。

 

その店にはこう書かれていた。

 

『修理屋兼リサイクルショップ サイクル・ボーン』

 

店の窓ガラスには『壊れたもの、なんでも直し(ます)」と書かれた紙が一枚。

 

店の中を覗いてみれば、あるのは古めかしい物やデパートにでも売ってそうな普通な物、目新しい物までもがあった。

 

家電、家具、衣類やおもちゃ、普通のコンビニの二倍くらいある店の中に沢山あり、何より特徴的なのはどの商品も新品であることだった。

 

別に他の所から買って売ってるわけではない。ここの店長は『物を直す個性』を持っていて、その個性を使ってすべての商品を新品に直しているわけである。大切にしていた物が壊れてしまって人達にとってはとても便利な個性だ。

 

そんな店の中にいるは、この店のたった一人の従業員、七咲魔理華(ななさきまりか)がいた。彼女はいろんな諸事情があって店で住み込みで働いてもらっている。

 

「客、来ないですね」

 

魔理華は誰もいない店で独り言を呟いた。

 

いつもなら客とかも結構来て、持ち運びすることができない物を修理のお願いする電話もよく来るが、今のところ来た客は一人だけだ。店長が帰ってくるまで休もうとしたら

 

チリンチリーンと入り口から二人の男が入ってきた。

 

「いらしゃいませー」

 

魔理華はすぐさま営業スマイルで出迎えた。

 

「おい、嬢ちゃん手をあげやがれ」

 

そういって一人は刃物を、もう一人は個性と思われるトゲトゲの両腕を出してきた。

 

「.....わかりました」

 

魔理華は何の抵抗もなく手をあげ、男らはレジを物色した。

 

「おい見ろよ、リサイクルショップなのに万札がいっぱいあるぞ!」

 

「ついでに金目の物も持っていこうぜ。お前はあの女を縛っとけ」

 

「わかったよ。丁度いいことにロープがあったし」

 

刃物を持った男が魔理華を縛ろうした。

 

「う~らの畑でポチが鳴くぁ~っと、今帰ったぞ。店番ご苦労さん」

 

するとサイクル・ボーンの店長が変なリズムで歌いながら帰ってきた。

 

「だ、誰だお前は!」

 

「誰って、この店の店長だが。お前ら見た感じ敵(ヴィラン)みたいだが」

 

「うるせぇ!ケガしたくなかったらそこからがばァ!」

 

店長は強盗の腹を殴って気絶させた。

 

それを見たもう一人の強盗は魔理華の後ろに回り、首筋に刃を立てた。

 

「お、おい!動くんじゃなえぞ!こいつがどうなって痛っ!」

 

魔理華は強盗の腕に噛みつき隙をついて逃げ、店長は強盗の間合いに入って腕を掴み、背負い投げで締めた。

 

「魔理華、お前が動く必要はねぇよ。刺されて死んだらどうするんだ」

 

店長は落ちてたロープで二人の強盗を縛りながら、魔理華を注意した。

 

「すいません、修哉さんの役に立ちたくて...」

 

魔理華は反省し、少し落ち込んでいた。

 

「...ぐっ、お前一体何もんなんだ」

 

気絶していた強盗が目を覚まし、店長に聞いてきた。

 

店長の名前は直崎修哉(なおさきしゅうや)、『物を直す個性』を使って修理屋とリサイクルショップを合わせた商売を始め、成功した男。個性を使うためには資格が必要であり、その資格を取得するために名門の高校に入って無事卒業していった。

 

そして彼にはもう一つの職業がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あまり知られていないと思うが、『エコロ・サイクル』一応ヒーローだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はヒーロー、だけど普通のヒーローとは違う正義を持つヒーローであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オリキャラ設定

名前 直崎 修哉

年齢 26歳

本業 ヒーロー

副業 修理屋兼リサイクルショップ サイクル・ボーン 店長

ヒーロー名 修復ヒーロー エコロ・サイクル

趣味 レトロゲーム(主にポケ〇ン) 商品の手入れ 筋トレ

特技 武術 棒術

好物 サバの味噌煮 

外見 茶色の天然パーマ 少したるんだ目(たまにキリッとした目になる)

性格 能天気かつお人好し

個性 不明(本人曰く物を直す個性)

頑張れば8階建ての建物を完璧に直すことができる。直し方の種類も二つあり、
一つは壊れた部品が十分に揃っているとき、磁石みたいにくっついて直る『巻き戻し型』
もう一つは壊れた部品が不十分なとき、植物が生えるかのように直る『再生型』

この作品のオリジナル主人公

子供の頃に考えてた仕事を実現するために雄英高校に入って資格を取得した。
ヒーローになった後、副業としてサイクル・ボーンを営業している。
困っている人がいると助けようとする行為でいろんな人たちに好かれている(主に女性)。
恋愛に関しては疎くていわゆる鈍感。

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