最近、いやこれからも忙しいので当分は見に行けません。
トホホ。
みんなと離れてしまった魔理華たちは
「私たちの他に子供を見ませんでした?」
「知らねえなそんなの」
「
「わかったよな、ワアアアアアアアアァァァァァッ!!!」
「吐かないともう一度しますから」
「言う言う!言うからそれ以上はやめてくれ!」
二方向に子供がいるとわかった
走り続けて行くと、遠くに二人の誰かが魔理華達に向かって来た。
どんどんと近づき、赤い髪が見えるところで切島だとわかった。
「おーい、やっぱりお前らも来てたのか」
「ええ、切島くんの他に誰か」
「爆豪と一緒にいるんだ。今は
「爆豪ですか......、大丈夫ですか?」
「あぁ、爆豪の奴凄え強えぞ。目に見えない相手を一瞬で倒したんだからな」
そんな話をしているのを
(クックックッ、あのガキがいねぇ今、あそこのガキどもだけでも殺っておけば)
(死ねえぇぇぇ!!)
「死ねえぇぇぇ!!」
「さっきぶっ潰した奴が見えなくなってここに来てみれば、てめえらもちいとは気をつけろ!」
「
「てめえも何もしねえなら引っ込んでろ!俺だけで充分だからな」
「ほんとお前頼りになるなぁ」
「........................」
「ん、どうしたんだ
急に黙り込んでしまった
|上流は「......何でもねぇ」と言って先に進んだ。進みは
乱暴に変わっていた。
「とにかく、ここから出ないとみんなが危ねえ」
切島が言ったことにみんな同意し、急いで出口を探していった。
「爆豪......君、あなたどうして
魔理華は自分の中の疑問を晴らすために、今この場で聞いてみた。
「あぁ!てめえには関係ねぇだろが!」
「それでも聞きたいの、
「舐め腐っていたからだ。中学の時、デクは無個性だった。だと思ってた」
「........................」
「入学初日に急に個性が使えるようになるなんざありえねえからな」
「........................」
ここから聞くと爆豪は自分が一番でいることに、緑谷が気に入らなかったんだと魔理華はちょっと理不尽に思えた。
「戦闘訓練で俺はデクに負けた。半分野郎に敵わねえと思った。ポニーテールの奴の言う通りだ。」
「........................!」
「だがこっからだ。あいつらを、完膚なきまでぶちのめす!俺は、こっから俺は強くなるんだ......!」
話を聞いてわかった。本当の爆豪は一番でいたいのではなく1番になりたいんだと。一体誰が彼をこうなるまでにしたのかはわからない。多分昔は純粋にヒーローに憧れ、1番になりたいと思っていたのだろう。今までの爆豪は一番でいないと気が済まなかったが、今は違う、彼は止めていたものを再び動かしてヒーローとしての道を進んでいる。
「そっ、大体分かったわ」
「あぁ!何がだ!」
魔理華はそう理解すると、一クラスの一人として接するように爆豪に
「これからもよろしくね、勝己君」
「..................!?」
魔理華は
それに対して爆豪は魔理華の笑顔にうっかりときめいてしまった。
爆豪は急ぎ足で魔理華から離れて行った。魔理華はそれに一つの疑問も
「おーい!もうすぐ出られるぞ!」
切島が指差すところを見ると、
「
「うるせえ黙ってろ!」
「でも強い
「ようは
魔理華達は
「俺は
「俺は手だらけの奴を!」
「私は
爆豪は黒い
「フレイ!」
魔理華の火の玉が噴き出すが、魔理華の呪文の声で気づいた黒い手の男にあっさりと避けられてしまった。
だが、黒い手の男の後ろにある男が現れ、蹴りを入れて
「修哉さん!どうしてここに!」
次回予告
「私の前に現れた修哉さん、一体どうしてここにいるのか」
「そして、ここまで来るまでに何があったか」
次回 ヒーローとしての力
「更に向こうへ、