「雄英体育祭が迫ってる」
「「「クソ学校っぽいのキターーーーーッ!!!」」」
雄英でのUSJ
だが中には疑問に思う人がおり、襲撃に遭ってばかりなのに何で体育祭を始めようとするのかと耳郎や尾白がそんなことを聞くと相澤は逆に開催する事で雄英が大丈夫だということをアピールするためにと言った。
「それにこの
その昔、世界には様々な
「体育祭に
相澤のホームルームが終わるとみんなは体育祭の話をして盛り上がっていた。
「体育祭......、どんなことが起きるか楽しみだな!」
「オイラも、体育祭対策の為に個性の調整をしないとな」
「魔理華ちゃんも楽しみだよね」
「私は......あまり目立ちたくないから気がのらないの」
魔理華にとって体育祭は
「せっかくの体育祭だぞ、もっと盛り上がれよな。ほら今のお茶子みたいに」
『私頑張るーーーっ!』
「あれは盛り上がってるよりも燃えているでしょ」
魔理華は上流が指差す方を見るとテンションがいつもと違うお茶子がみんなに頑張る意思を言い回っていた。みんなも体育祭で頑張りたいところをみんなと話し合っている中で魔理華は一人ついていけなかった。
気がつけばお昼休みのチャイムが鳴り、みんなは食堂に行き魔理華は永鬼と手和の3人で話をしながら向かっていた。上流は席の確保に先に行っている。魔理華は上流のいない間に聞きたかったことを永鬼に話した。
「ねえ永鬼、1つ聞きたいことがあるけどいい?」
「何だよ聞きたいことって」
「上流はどうして他の人に頼りたくないの?」
USJの時、上流は爆豪の言葉で暴走した。でもどうして他の人に頼りたくないだけで暴走するのかよくわからない。その事を言うと永鬼はため息を吐いて魔理華の目を見て話した。
「
「どういうこと?」
「そんなに聞きたいなら直接上流に言えば、オイラからはそれが限界だ」
それだけ言うとそのまま食堂に行き魔理華も手和と一緒に行った。魔理華は永鬼に話す前に上流に聞いたが鋭い目で知るかとそれだけしか言わなかった。それのどうやって聞けばいいんだと魔理華は心の中で叫んでいた。
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「な、
最後の授業を終えて家に帰ろうとするとたくさんの生徒たちが出入り口の前で教室を
「敵情視察だろ、
(どうしていちいち失礼な事を言うのかしら?)
魔理華は爆豪の言ったことよりもときどき出てくる人をバカにするようなフレーズを気にしていると人混みの中から誰が出てきた。
「
出てきた男の子の言葉にその場にAクラス全員が首を振って否定した。男の子はそのまま話を続けた。
「幻滅しちゃうな、お前ら知ってるか、普通科のほとんどがヒーロー試験に落ちて入っていった奴なんだ。そんな俺らでもチャンスがあるんだ、体育祭でいい成績を取った普通科の奴はヒーロー科に編入できるんだ。そしてその逆もある。敵情視察?そんなもんじゃねえ、
宣戦布告をしにきた男は
「おうおう、Bクラスのもんだがよてめえ
性格的に切島に似たBクラスの男子は爆豪に行っているようだが爆豪はそれを無視して帰ろうとしていた。
「おい爆豪、お前のせいでヘイト集まりまくってんじゃねえか」
「関係ねえ、上に上がれば関係ねえ」
切島の言葉に爆豪はそれだけを言うと帰っていった。Bクラスの人は爆豪の言葉に怒って普通科の人はそうなるとわかっているみたいに気にすることなく帰っていった。
「
「爆豪と呼ばれてた奴が上に上がれば関係ねえって言ってきた」
「..............................(サッサッササッ)」
「上に上がればねえ、俺たちも体育祭までに特訓するかって
「あぁそのつもりだ」
「いよいよ私たち、普通科三銃士の実力が出せるわ」
「何だよ、その三銃士は?」
「..............................(ササッササッサッサッ)」
「お前もいい加減喋れ」
「ごめん」
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(何で男の子たちは爆豪の言葉に乗っちゃうの?男っていつもこんな感じなの?修哉さんは絶対にそんなんじゃないけどね)
爆豪の言葉に男子のほとんどが賛同したのを魔理華は呆れていた。爆豪の言ったことは間違いではないかもしれないが返って全クラスを敵に回しただけだ。
自分の家であるリサイクルショップのサイクル・ボーンに着くと
「
真斗が持っているものを魔理華は受け取った。それは大きな紙を入れるような封筒で中身を見ると中には何もプリントしてないDVDに『体育祭前に見ろ!』とマジックで書かれていた。もう一度封筒を確認すると住所などは書いてなく真斗が言ってた通りに
「これの中身見たの?」
魔理華は二人に聞くと二人は首を横に振った。どう見ても怪しい、でも中身が気になる、それを繰り返すと二人の純粋な好奇心が
『さぁ今回の雄英体育祭最後の種目はバトルロワイヤルだ!』
テレビに映り出されたのは昔の雄英体育祭だった。それがいつのものか分からなかったがあの人がテレビに映った。
「修哉さん!?」
テレビに映っていた修哉は今より若々しく雄英指定のジャージを来ていることからこれは修哉の学生時代の映像だと分かった。種目のルールは囲まれた線の中で四人での戦いを始め、線からはみ出したり戦闘不能や降参をすると負けとなり線の囲いの中で最後まで残った人が次の試合に進めるという内容だった。魔理華はそのまま修哉の昔の姿を見続けた。
気がつけば魔理華はDVDをすべて見終えていた。種目の結果、修哉は惜しくも3位になっていたが魔理華の心に火がともり始めていた。
(そうか、みんなこんな風に感じていたんだ。何に私はビクビクしてるの、私は憧れに近づくんじゃなかったの?そうよ、私は強くなる、強くなるのよ!)
「ただいま〜、今からご飯作るから待ってっておわぁ!?」
そうと決まれば魔理華は急いで階段を降り帰ってきたばかりの修哉に目もくれないで地下にある練習場に入っていった。
「真斗、魔理華のやついつになくやる気だけどなんかあった?」
「たぶん姉ちゃがこれ見たからかな」
真斗はリモコンを操作してまた映像を再生した。映像を見ている修哉はため息を吐いて顔に手を当てた。
「あいつ、何がしたいんだ?」
修哉は入っていた封筒の字を読んで
次回予告
「いよいよ始まった体育祭」
「魔理華の前に立つ壁、見知ったライバル」
「魔理華の力が今試される」
次回 個性爆発
「更に向こうへ、