そしてクッソ待たせてホントごめんな!7ヶ月か!?正直自分でびっくりしてる!
感想くれた人もいたのにこの体たらくは本当にどうしようもないけど、うん。なんか忙しいから許してくれるとホント、助かります。
具体的には次回投稿もまた間が空くと思うけど、ホント、うん。ごめんなさい。
起こった事態はこうだ。
まず、敵側のボスをやっているのが黒髭であると判明した。次にマスター藤丸立香が一切の考えなく、突撃を命令したのだ。
ドレイクがその気持ち悪さに攻撃を命令するのとはわけが違う。海上戦のノウハウもない一般人が、自分の知っている黒髭だけを参考にして攻撃を命令したのだ。当然、ロクなことにならない。その戦線は、
乗り込んできた敵兵を海へ突き落し、一定数の犠牲も出しつつ。ヤケになって騒ぎ出したマスターを気絶させて。躊躇うことなく尻尾を巻いて逃げ出した。
これが、敗北の様子。特別書き綴ることもなく、これだけで語り尽くすことが出来てしまう情報事項。
故に続けて、敗走後のことを語るとしよう。とはいえ、これも特別なことはない。極めて当然のことが言い渡されただけだ。
言い渡したのは、不可能を成し遂げた女フランシス・ドレイク。言い渡されたのは、人類最後のマスター藤丸立香。言い渡された内容は、頭を冷やして来い。
ただその一言を告げ、ドレイクは船を補強する材料を取りに行く。船員は今できる範囲で船の補強作業を行い、特異点で出会ったサーヴァントは迷うことなくドレイクについていった。
ただ一人。マシュだけはどうしたものかとオロオロしていたのだが。立香がドレイクについていくようにと言ったことにより、躊躇いながらも補強材料を集める作業に向かう。
さて、これより語られるのはほんの一幕。
ある一人の人間が、ほんの少し、変わった瞬間である。
=○=
負けた。敗北した。惨敗した。
本当に、どうしようもなく、あの黒髭に負けたのだ。
ドレイク曰く、元々のスペックで負けているらしい。だから、あの場で負けたのは当然の結果なのだとか。
「まぁ、だからって私のせいなのは変わらないよね」
ここまではっきり負けてしまえば、それも分かる。今回の敗北の、被った被害の原因として私が入っていないわけがないのだ。
私の印象だけで、黒髭……エドワード・ティーチという海賊を甘く見ていた。そんなはずないのに、だ。
通称黒髭。エドワード・ティーチ。あるいはエドワード・サッチ。偽名の可能性が高いその名前は、世界で最も有名な海賊として知られているものだ。そんな存在が、ただ気持ち悪いだけの存在であるはずがない。どうしてそれだけ名前を残しているのか、どうしてここまで有名になったのか。―――どうして、これまでであった英霊たちと同じように座に登録されたのか。それを考えれば、当然のこととして分かるべきことであった。
一つ、深呼吸をする。その後、周囲を確認する。船から離れてきたし、ドレイクさんたちが行ったのとは逆の方向へ向かってきた。周りには誰もいない。覚悟さえ決まってしまえばその行為へ移るのは難しいことではないけれど、誰かに見られているところでやるのはちょっとためらわれた。
「ダヴィンチちゃん、聞こえてる?」
『……ああ、聞こえてるし見てるよ。大丈夫かい?』
「あー、そっか。そっちからは見えてるんだよね」
今思い出した。さて、どうしたものか……
もういいか。うん、大丈夫大丈夫。このことを弄ってくるような人はカルデアにはいないはずだ。
「黒髭、こっちによこしてもらってもいい?」
『……ああ、勿論だとも』
さーて、いっくぞー!
=○=
カルデアから特異点へ召喚され、マスターの前に現れた黒髭。彼の視界に真っ先に飛び込んできたのは、自身のマスターであるはずの存在の土下座である。当然、何をしているんだコイツとあの黒髭が冷静になった。真顔になった。これはこれで一つの事件だろう。
そして。そんな黒髭に対して土下座したままマスターが語ったのは。
この特異点でこれまでに起きたこと、その全てである。
誰と出会い、誰と敵対し、誰に敗北し、今どのような状況であるのか。
この時、彼女は一つの幸運に恵まれた。それは、彼女が語ったのが「現状」ではなく、「この特異点で起こったことを時系列順に」であったことだ。もし仮に前者であったのなら、海賊黒髭は何のためらいもなく自身のマスターを撃ち殺していただろう。
情けない姿を躊躇いなく晒すマスターなど、見捨てることにためらいはなかったのだから。
しかし、彼女が出会った存在、その名前が黒髭にそんな思考を与えなかった。
黒髭は。
冷酷にして無慈悲。バカを演じる天才にして、たった今隣で語り合った存在を切り捨てることすら躊躇わない、相対する全てを震え上がらせる大海賊、エドワード・ティーチは。
弱く、情けなく、愚かしいマスターの懇願を受け入れた。
目の前に転がる醜態をさらす肉塊への感情など、その存在の名前一つで翳み消える。
=○=
さて、こうして英霊黒髭が合流したわけなんだけど。その後の顛末についてはざっくりすっ飛ばしてしまおうと思う。
いや、語ってもいいかとは思ったんだけどね。誰かの物語というものは、きっとそういうものではないんだ。君たちが知っている過程について、改めて私が語る必要はない。多少の差異はあろうとも、起こる結果が同じである以上語るようなことはないんだ。こことは違う場所、違う世界。そこでifを語った時のように。語るべきは「君たちの知らない過程」と「起こった結果」の2つだけ。それが私の役割であり、私の趣味なんだから。
というわけで、だ。その後の顛末について、簡潔に語ってしまおう。
カルデア一行とフランシス・ドレイク一行は無事的黒髭を撃破し、その場で裏切ったヘクトールによって敵サーヴァント黒髭消滅、と言ったように起こって言った結果は、君たちの知る正史とまるで変わらない。簡潔すぎるって?だって全て語っても面白くないだろう?呼び水の下、どうぞ君のたどった軌跡を思い出してほしい。
さて、それでは皆様お待たせいたしました。これより語るのは、起承転結における「結」。場合によっては、結よりも後の出来事。
平和な場所で行われる、命がけの作業のお話だ。
=○=
「……何やってるでござる、マスター?」
「いや、見ての通りだけど」
第三特異点オケアノスを修復して。カルデアに戻ってきた私がしたことといえば、再びの土下座である。
ひとまず、私の中で。あの時の土下座は『協力をして欲しい』という土下座であって。許してもらえたとは、微塵も思っていないのだ。
だから、彼の部屋を訪れて土下座をしている。だから、ここから口をつく言葉がある。
「貴方を召喚したとき抱いた感情。私はこれを否定するつもりはありません」
これは、どうしようもない事実。というかそもそも、コイツ意図的にそれを演じているだろう。
「ただ、それでも」
それでも、まだ頭は上げない。
謝ることがあるのは、どうしようもない事実なんだから。
「ただの一般人でしかない私の印象で、あのように扱ってしまって。本当に、申し訳ありませんでした」
ただの素人でしかなく。ただの一般人でしかなく。ただの子供でしかない。
特殊な出生もなく、特殊な能力もなく、特殊な経歴もない。
本当に、ただの凡人。非日常に招待されて浮かれて。魔術という超常の世界で無駄に気を張って。人類最後の希望だなんてもてはやされて調子に乗っただけの、ただの人間なのだ。
そんな人間が底を覗けるほど、人類史に名を刻んだ英霊という存在は、甘くないというわけだ。
何なら、こっちが覗かれていたのだろう。それでもやってこれたのは、ひとえにこれまでに出会った英霊がまるで気にしなかったか人格者であったためだろう。人類史がかかっているのでは仕方ない、という感情もあるかもしれない。
「この件について、望むのなら。私に払えるものなら、どんな代償でも払う」
だが、だ。この海賊黒髭が、そんな考えを持っているとは思えない。場合によってはあっさり私を殺せる人間だ、と教えてくれたのはあのドレイクだ。
「だから―――」
そして。この大海賊の力は身をもって体験したし、身をもって体感した。
「だからどうか、その力を貸してください」
その力は、この旅路に。人類史を救うために、必ず必要になる。
「貴方の知恵、経験を私達に貸してください」
なら、私なんかの頭でいいのならいくらでも下げよう。
「貴方の力を、私に貸してください」
私程度の人間が醜態をさらせばいいのなら、いくらでも晒そう。
「私が許せないのなら―――この旅路の後、殺してくれて構いません」
私の命でこの力を得ることが出来るのなら……どうしようもなく体は震えるけれど、それも差し出そう。
「だから、どうか……私たちを、助けてください」
ここにきて、私はようやく。人類史を救うという言葉の意味と、英霊という存在の大きさを知った。
=○=
二度目の土下座である。そしてふざけて返したら、真面目な返答が返ってきてしまった。
さてどうしたものか。とりあえず銃を取り出しながら考える。
弾が込められていることを確認して、みっともなく下げるその頭に照準を合わせた。
とりあえず引き金を引こうとしたところで、指が止まってしまった。止まってしまっては、仕方ない。原因は分かっている。
再び、銃をしまった。
「正直、飽きたら殺してやるつもりだったさ」
そして。こうなっちまった以上、本音を語るしかないだろう。椅子を引っ張って座り、未だに這いつくばる
「ああそうさ、オレは殺してやるつもりだった。何ならついさっき、呼び出された時にでもそうするつもりだったンだよ」
それなりに本気の殺意が漏れているのだろう。身動き一つする気配もない。これすら感じ取れないのなら……まあ、前言撤回して殺しただろう。
いや、殺さなかったかもな。それほどに、あれは衝撃的だった。
「尊敬していた。黒髭が、誰より焦がれた海賊だった」
結局、口をつくのはその感情だけだ。
だから、それ以外の感情を忘れてしまっていただけなのだ。
「太陽を落とした女。世界一周を成し遂げた星の開拓者。生前から誰よりも憧れた女に出会えただけじゃねぇ。その船に乗り、旅をした。船を並べ、同じ敵へ挑んだ。そして―――」
ここまでなら、耐えられたかもしれない。だが、これは駄目だ。これだけは、耐えられなかった。
「そして、オレの船に。オレが舵をとる船に、フランシス・ドレイクが乗った。あのフランシス・ドレイクが、だ」
絶頂とは、まさにあの感情を言うのだろう。誇りも命も全て海においてきた海賊としてはあってはならないことに、あらゆる欲望が、あの一時消えてしまったのだ。
「その原因がテメエだってんなら……あぁ、いいさ。許してやる」
そう決めた。この海賊黒髭が、そう決めたのだ。
どうしようもない悪党とはいえ、自分ではっきり決めたことをたがえない程度のプライドはある。故にそう決めて、そう告げて。そのまま体の向きを変える。殺意は、もう完全に消え去った。
「というわけでマスター、今後も協力しますから部屋を出て行ってくださいますかな?拙者―、早くアニメの続きを見たいでござるからしてwww」
資料室でゲットした戦利品を手に、普段通りの態度でそう告げる。もうこの話は終わったのだと、はっきり示すために。
と、それを感じ取ったのか。マスターも顔を上げて。
「……姉姫?」
「おやおや、これは意外。マスターこっちも知ってる人でしたか。いやー、拙者最近姉物にはまっておりまして」
「ふーん……推しは?」
と。視線を先ほどまでの態度からは考えられない、対等な立場であると宣言するモノにして問うてきた。
これは……拙者には、分かる。コイツ、ただ物ではない。
「……それは、どっちのだ?」
「そんなの、どっちもに決まってる」
交わされたのは、たったそれだけの短いやり取り。しかしお互い、それだけで全てを感じ取り……強く、固く。手を握り合った。
=○=
「本当に先輩は大丈夫なのでしょうか、特異点から帰ってきてからずっと黒髭さんの部屋にいますが……」
「んー……まあ、彼女なりに何か思うところがあったんじゃないかな、とは思うけど」
特異点で怒っていたことを何一つ知らないマシュは心配しているが、ロマンは特異点での彼女の行動を全て知っている。その立場からすれば、彼女が黒髭の下へ向かったことは驚くほどのものではない。
まあそれでも。医師という立場としては、口を出さないわけにはいかなかったのだが。
「ここですね。……黒髭さん、失礼します。ここに先輩が来ていると思うのですが……」
ロックがかかっていなかったからだろう。扉は自然に開き……その惨状をあらわにした。
それは、一種の地獄なのだろう。2メートルを超える男と一般的な体格の女。その二人が床に正座して、モニターに映し出される映像を見ている光景など、的確に表す言葉が存在しない。
「あ、マシュ。どうしたの?」
「い、いえ、その……戻ってこられないのでどうしたのかな、と」
「あー、そう言えばもうそんな時間でござるなー」
「いやー、早いねー」
「それで、その、お二人は一体何を……」
「「姉物のアニメをマラソンしてる」」
一瞬でマシュの脳は容量オーバーを起こした。
「いやー、しかし。やっぱりこれは至高の作品と言わざるを得ないよね」
「ホントでござるなー。他の要素を全て取っ払っうという、一見して凶行でしかない選択。しかしそれを完璧にコントロールし魅せるこの在り方」
「この芸術は間違いなく、あの人にしか構成できない……いやー、うん」
「「本当に素晴らしい」」
そんなマシュへと何のためらいもなく突きつけられる新たなる情報。この二人は何の容赦もしない。
「お、姉姫じゃないか。懐かしいな、一巡だけだけどボクも見たことあるよこれ」
「あ、ドクターも知ってるんだこれ」
「うん。まさかのヒロインは姉のみ、しかもその人数が10人越えっていうキャラが薄まってしまいそうな構成なのに、全てのヒロインのキャラがたっており、しかも『姉』であるが故っていう一品だろう?」
その言葉が全てだったのだろう。藤丸立香とエドワード・ティーチはもう1つクッションを取り出し、ドクターの席を準備した。何のためらいもなく、自然な動作で彼はそこに座る。
残されたのは一人、脳の容量オーバーを起こしているマシュだけである。
「あ、あの……」
と。ちょうど終わったのか円盤の取り換えを行っているタイミングでようやく復帰して、口を挟んだ。
「そもそも、『あねもの』とは何なのでしょうか……?というか、お二人はいつの間にそこまで仲良く……?」
そんなマシュの疑問は他所に。立香と黒髭は視線をかわす。
そこに言葉はなく、そんなものを優に上回る情報のやり取りがあった。
『どうする?』
『引きずり込む』
『オーケー、取ってきてくれ』
『任された』
すっと立ち上がった黒髭は部屋を出てどこかへ向かい、立香はマシュの手を取って自分の隣に座らせる。
「え、その、先輩?」
「大丈夫、マシュ。姉物が何なのかは、すぐに分かるから」
「いえ、できるなら説明をして欲しいのですが……」
「見た方が早いよ、今黒髭が『ぼくあね』を取りに行ってるから」
「いえ、ですから……」
「大丈夫、面白さは保証する。34話くらいだし」
「それは結構な量なのでは!?」
驚愕を隠せないマシュをよそに黒髭が帰ってくる。その手にあるのは何枚もの円盤と飲み物、スナック類、軽食。完璧な布陣である。
この後。当然のこととして四人で一作のアニメを見続ける。ダヴィンチちゃんはそれを把握していたものの必要なことだろうと止めなかったため、なんの邪魔も入ることなく見続けるのだった。
余談であるが。マシュもばっちりはまりましたとさ。
=○=
さて、何ともしまらない終わり方をしたものだけど。これで彼女と海賊の物語、その序章が終わったわけだ。
あれだけのわだかまりがあったというのにアニメ程度で解決してしまうなんて、と納得できない諸兄もいることだろう。だからここで、はっきりと述べさせてもらおう。
まず、一つ。黒髭はフランシス・ドレイクという存在との関わりにこの上なく感謝してしまっている。結果として、いくつかのハードルが下がってしまったのだ。生前からどうしようもないほどにあこがれた存在というのは、それくらいの大きさは持っている。むしろその程度ないのであれば、彼にとって彼女はその程度の存在だったということになってしまうわけで……それは、望むところではないだろう?
そして、二つ目。これが大きいのだけど、まあ完全に心を許しているわけではないのだ。それはここで行われたことではなく、この後行われていくことなのだから。
しかしまあ、これもやっぱり同じことで。結果が同じになることである以上、語られることはない。何のためらいもなく飛ばさせていただくので、そのつもりでいてほしい。
魔の霧に覆われた死の世界、ロンドンを超え。
再現された神話の戦争舞台、イ・プルーリバス・ウナムを超え。
新生された愚王による領域、キャメロットを超えた。
では次は?当然の流れをたどるのであれば、神秘けぶる最後の世界。魔獣と人間による戦争の世界、バビロニアへと向かうことになるのだが……それでは、意味がない。
このまま二人は第七の特異点を修復し、最後の特異点を修復して世界を救いました、なんてシナリオが許されるはずがない。なにせそれは、当たり前の経路を当たり前にたどっただけの、運命に乗っかっただけの物語なのだから。そんなものに、この場で語るだけの価値はない。
さあ、この世界ゆえの特異性を語ろう。海賊たちが次にたどる特異点を。彼女たちが8度目に体験する特異点を。
それは、これまでに発生した中で最も小さな特異点だ。
それは、本来特異点となるような歴史はない特異点だ。
それは、とある
それは、彼女たち最後の冒険を繰り広げる特異点だ。
AD.???? 神造禁忌御子 淡島
哀れなできそこないは、その命を終える。
控えめに言って、やったとは言えない第三特異点オケアノス。
そして「あれ?陸しかないのにどうやって黒髭戦うの……?戦い方はあるけどどうやって……?」となったが故にとばされたロンドン、イ・プルーリバス・ウナム、キャメロット。
うん、これはあれだね。言い訳のしようがないくらいには駄作だ。
というわけで皆さん。次回から始まるオリジナル特異点はそれなりにちゃんと書きます。
って言うか、普通に書きます。本文中でも触れたように大変小さい特異点なのでまた短いのは間違いないのですが、頑張るつもりです。サブタイトルっぽいのをつけると「原初の海賊」ってなる感じの神造禁忌御子・淡島。まだストーリーが3割も構成できてないけど書きます!
……書けるのか、これ?
そもそも今回の話の中で書いた黒髭、3割も再現できてない気がしますし。なんか違うんだよなー、コイツ。でも自分の実力ではこれ以上再現できる気がしない……ドレイクが、ドレイクが欲しい……この話を書くためにも、あの幕間が読みたい……黒髭が海賊してるって聞いたんだよ……海賊黒髭なんだよ……
それはそれとして卒業研究のストレス発散に萌えが欲しい。10月から始まるアニメ、「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」には期待大ですね。妹好きの皆、見ような!