バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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男子のお泊まりの過ごし方

女子が僕らに関すること話してるのも知らずに今何してるかというと・・・

 

「坂本雄二から始まるっ」(雄二のコール)

 

「「「「「イェーッ!」」」」」

 

「古今東西っ」

 

「「「「「イェーッ!」」」」」

 

「一部生徒の間で噂になっている明久の恋人の名前」

 

そう僕らは、六人でゲームをしていた。明久の恋人の噂・・・ね

 

パンパン(手拍子)→雄二の番

 

「《久保利光》」

 

「ダウト!それダウト!久保君は男だから!」

 

パンパン(手拍子)→ムッツリーニ

 

「・・・・《坂本雄二》」

 

「嫌だぁっ! それはなんとなく知っていたけど改めて言われると凄く嫌だぁっ!」

 

「俺だって嫌だボケ!」

 

パンパン(手拍子)→僕の番

 

「学園長!」

 

「・・・ケプッ」

 

パンパン(手拍子)→秀吉の番

 

「え、えっとえっと・・・ワ、ワシじゃ!」

 

「・・・・」

 

「あ、明久!?そこで黙り込んで頬を染められるとワシも困るのじゃが!?」

 

パンパン(手拍子)→ジャイアン

 

「《島田の妹》」

 

「ダウト!!名前だよ!?あと、僕に小さい子に手を出す事はありません!」

 

パンパン(手拍子)→明久

 

「《島田美波》」

 

「「「「「「罰ゲーム決定!!」」」」」」

 

「どうして!?」

 

嫌がらせだよ。

 

「さぁ明久。くじを引くのじゃ」

 

「うぅ・・・。なんだか納得いかない・・・」

 

「安心して?明久以外は皆納得してくれてるよ!」

 

渋々といった感じで、明久は雄二が突き付けている袋の中に手を突っ込む。さて、どんな罰ゲームを引くんだろうか?

 

「『女子部屋に行って姫路さんの髪留めを戻してくる』って、コレは僕の書いた罰じゃないか」

 

あれ?なんでそんなの持ってるの?

 

「なんだ明久。お前は随分とヌルい罰ゲームを書いたもんだな」

 

「他になかったのか?」

 

「え?そう?でも、女子部屋に侵入だよ?」

 

まぁあのメンツなら、命の保証は全くないだろうね

 

「ところで、皆はどんな罰ゲームを書いたの?」

 

「俺は『翔子の部屋から婚姻届を奪取してくる』だな。当然、盗ってこれるまで何度でもトライしてもらう」

 

「ワシは『本気女装写真集の撮影』じゃな。ワシの苦しみを皆も味わうべきじゃ」

 

「・・・・・『各グッズ用写真の撮影』。ポーズを決めている写真はなかなか撮れない」

 

「罰ゲームというか、頼みみたいなものかな?『俺様の手料理を味わう』だね」

 

「(良かった!明久よかったね!)僕は『鉄人に勉強を教えてください』だね」

 

「「「「「のび太のが一番怖い!」」」」」

 

「当たらなかったらいいのさ。当たらなかったら」

 

僕を含めた全員が明らかに個人的な目的で罰ゲームを決めていたね。考えることは皆一緒か

 

「さて。それじゃあアイツらが寝静まるまで適当にダベるか」

 

「そうじゃな。疲れておるじゃろうし、小一時間もしたら眠っておるじゃろ」

 

「お題は?」

 

「そうだな。じゃあ、『今までの人生で一番恥ずかしかったこと』からいくか?トランプあるからババ抜きで最後に残った奴が罰ゲームってことで」

 

「賛成!」

 

「「「「「OK」」」」」

 

十分後・・・・

 

今目の前には、最後の二人、雄二と明久が残って最下位争いしてる

 

「(くっ、雄二がジョーカーを持っている・・・。どちらか引けばジョーカーではないのを引けば、僕が最下位はない!)くっ・・」

 

「(ここは馬鹿正直にいく奴だから・・)明久、心理戦といこうではないか?」

 

「いいよ」

 

雄二の顔にすごく悪いこと企んでますよってのが見えるよ。明久たぶん負けるかもね

 

「この2枚にどちらかがジョーカーがあるが・・・どちらを選ぶ?俺は右を薦めるがな」

 

「(嘘をついてる可能性があるから・・)嘘が下手くそだね!左にジョーカーがないんだろ!?」

 

「ほぅ?ほんとうにそれでいいのか・・・?」

 

「うん!」

 

「なら引いてみろ!」

 

「ふっ・・・はぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

明久が引いたカードはーーー

 

 

その一分後・・

 

明久が最後にジョーカーを、持っていたので最下位となったのだ・・・。まぁ、明久に心理戦が向いてるとおもえないけどね

 

「負けたんだから話すんだぞ?」

 

「ぐ・・・わかったよ。えっと、アレは僕が中学一年のころなんだけど──」

 

「「「「「「ふむふむ」」」」」」

 

 

 

あれから色々なことをしながら、恐らく寝静まってる筈の時間になり、秀吉が合図だした

 

「さて。そろそろ良い時間じゃぞ、明久」

 

「そうはいかないよ!僕は『人生で16番目に恥ずかしかった話』までさせられてるのに、皆は何も話していないなんて不公平だ!」

 

「色々なゲームをして勝負したけど・・」

 

「明久が弱すぎるんだよ」

 

「ゴチャゴチャ言ってないで、いいから行くぞ明久」

 

「うぅ・・・わかったよ──って、雄二も行くの?」

 

「ああ。俺は俺でやることがあるからな」

 

大方霧島さん絡みかー。雄二は、ムッツリーニから借りたガラス用のカッターを掲げて見せた。例の婚姻届が目的なんだろうが、あの分厚いをガラスを破るのは無理だろうね

 

「ならば、ワシとムッツリーニとのび太とジャイアンは廊下から見ておるかの」

 

「・・・面白いハプニング、期待してる」

 

「何故か、雄二が霧島さんにボコボコにされるって思ってしまった」

 

「のび太もか?坂本生きて帰ってこい」

 

「そんな面白いハプニング期待しないで!?」

 

「安心しろ!絶対に捕まらん!」

 

雄二?知ってるかな?それってプラグなんだよ?

 

光量を落とした電灯に照らされた廊下は、シンと静まり返っていた。ここに出る前の最終確認をしていた

 

「二人とも、危険だと思ったらすぐに逃げるんだよ?」

 

「命いくつあっても足りないからな」

 

「・・・期待してる」

 

「ワシらはここで待つからのぅ」

 

「あぁ。さて、明久いくぞ?」

 

「OK」

 

勇み足で二人は部屋から出ていくのだが、何だろう?雄二の背中から死神が見えたのは・・・

 

数十分後に明久が戻ってきたのだが、雄二が見当たらないことに質問をしたら

 

「雄二は・・・星になった」

 

「「「「???」」」」

 

「それどーー「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」・・・察した」

 

僕の質問を遮ったのは聞き覚えのある叫び声だった。その時点で僕らは全員察して・・

 

「「「「「さらば、坂本雄二・・・安らかに眠れ」」」」」

 

「勝手に殺す・・・うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「・・・お仕置きはまだ終わらない」

 

廊下で何か叫んでるの聞こえたが僕らは無視して早く寝たのだ・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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