バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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混ぜるな!危険!

さて・・・オカルトでの三年生の戦いはこれで無事に終了したのだが、突然ですが今僕とスネ夫はピンチです

 

「「・・・・」」

 

「ふんふん♪」

 

「これをこうして・・・こうで〰️♪」

 

「(ねぇ、スネ夫)」

 

「(なに・・・のび太)」

 

「(僕らって、何で今、ここにいるのかな?)」

 

「(なんていうか・・・ジャイアンと姫路さんが明久頑張ったご褒美に飲み物を作るってなって・・・)」

 

「(で、目の前に楽しそうに姫路とジャイアンは色々なものを混ぜているけど・・・シチューやあれよりもとんでもない飲み物になりそう・・・)」

 

「(僕らの命は)」

 

「((ここまでなのかな・・・・はぁ・・・))」

 

尚、三上さんや他の皆はそれぞれ片付けを始めたのでいないのだ。何故、二人が飲み物を作り始めたかと言うと、明久の為だと言うのだ。で、乗り気になったジャイアンも料理を付き合うとなった。

 

そして今・・・

 

「「完成〰️♪!!」」

 

目の前の二人が、今ほど恐ろしく感じるのは気のせいではないはず

 

「じゃあ、姫路?俺は片付け手伝いにいくから、のび太達に味わしてやれよ?」

 

「はい♪任せてください!」

 

ジャイアンの言葉に姫路が可愛らしく返事していた。・・・明久なら喜びそうな光景だね

 

「じゃあ・・・飲むね?」

 

「はい♪」

 

「南無・・・」

 

スネ夫と僕が二人の共同作業に作った飲み物を飲むとーー

 

「「!?!!!」」

 

声にならない味が身体中に!!!

 

なに!?この道の味の世界は!?飲み物だよね?!なんで、匂いが!?駄目だ!!ジャイアンと姫路の飲み物でこれだと言うなら・・・食べ物作られた日には!!?

 

「あの・・・どうしました?」

 

「あっ・・・だ、大丈夫だよ・・・」

 

「あ、明久も喜ぶんじゃないかな・・・・」

 

姫路の不安そうな顔に僕らは必死に耐えながらそういうと姫路が嬉しそうに笑っていた

 

「よかった♪!明久くんに渡しにいきます!」

 

そう嬉しそうに飲み物を抱えながら、屋上へと歩いたのだ。・・・まだ残ってる飲み物を使って・・・誰かに仕返しをしとこう・・・!

 

 

「スネ夫・・・例のカセットも持ってきてくれている・・・・?うぐっ」

 

「も、もちろんだよ・・・。ゲフッ」

 

僕らだけでこの被害終わらすのは可愛そうだね・・・ふふふ

 

そうよろけながら、僕とスネ夫は先程二人が作った飲み物を水筒に軽く入れて・・・ある場所に向かった

 

 

夏川side

 

ッチ!あの屑どもに負けるわ、小暮にお説教されるわ。恥もかいたわ・・・イラついて仕方がない!

 

「全く・・・踏んだり蹴ったりだな」

 

「うるせぇ!俺達があの屑どもに負けるなんて・・・屈辱以外ない!!」

 

常村の言葉に俺は苛つきながらそういうと、見たことがないやつが目の前にいた

 

「だれだ?お前?」

 

「誰でもいいじゃないですか?そんなことよりも、先輩方はもうひとつの罰ゲームを執行させてもらいます」

 

「「は??」」

 

そう固まると、いきなり後ろからイヤホンを耳に入れられた。いや・・・何をするつもりだ?

 

「スイッチ・・・ON♪」

 

そいつがなにかを押すと・・・

 

ぼげーーーーーーーーー!

 

 

 

!!?!!!?

 

 

 

「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

な、なんだ!?このひどい歌は!?!へ、下手くそにもほどがーーーー

 

はずそうと思うも、後ろにいたやつらがぐっと耳元押さえられて逃げれない

 

ーー逃がすわけあると思いますか?

 

ーー女の敵なんですから

 

っちょっとまて!?突然聞こえた声には俺らの大好きなアイドルの声なんだけど!?

 

ーー常村さんとか夏川さんは・・・大嫌いよ

 

「「ぐっは!?」」

 

ーー人に屑とか言う人がいるなんて・・・大嫌い

 

ーー女の子の胸もさわったなんて変態

 

「「ぐぼぉ!?」」

 

ぼげーーーーーーーーー!

 

「「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!」」

 

な、なんだ!?この無限のループはー!?許してくれー!!

 

 

数分後・・・

 

すげぇ汗が止まらず、声だしすぎて喉も乾いて仕方がない

 

「いやー、おつかれさまです。そこに飲み物をおいときますので、私達は撤収します♪」

 

そういって、ふざけた連中はここから去っていった

 

「つ、常村・・まだ息があるか??」

 

「な、なんとか・・」

 

「の、みものを・・・のもうぜ・・・」

 

「そうだな・・・」

 

俺達はお互いに生きているのを確認して、飲み物を飲んだ

 

 

 

 

そこから俺らの意識はなくなり、走馬灯と川が見えて・・・足を踏み入れようとしていた

 

 

 

 

 

のび太side

 

僕とスネ夫は先輩たちがあの二人の共同作業の飲み物とジャイアンの歌を聞かして苦しんで倒れたのを見届けた

 

「・・・普段は悪党に同情はないとはいえ、さすがに・・・」

 

「あれを耐えきれないのは予想通りとはいえ・・」

 

「「白目で泡吹いてるのはグロい」」

 

さて、飲み物もカセットも証拠隠滅して片付けを手伝うか。先輩方が悪いのですよ?僕らの友人や仲間をバカにしたのだから・・・その罪を償ってもらいますよ

 

 

それと同時に明久も姫路と話終えて、飲み物を飲んでから倒れたのはまた別の話だ・・・

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!これでオカルトの話は終わりです!次回も宜しくお願いします!
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