翌朝、僕らは明久のマンションの前で今日メンバー達を待っていた。今この場にいるのは、三上さんと僕とジャイアンと明久。玲さんは、スネ夫と共に車を取りに行ったのだ
「ムッツリーニは?」
「輸血の用意してる。工藤さんはそれを見てて笑ってる」
「秀吉はそれを見て見てて呆れている」
明久の質問に僕とジャイアンはそれぞれの状況を見ていた。三上さんは姫路と島田と楽しそうに話していた
しかし・・・
「そろそろ来るはずだが・・・(ププー)・・・来たな」
「本当に良いタイミングだね。えーと、今いるのが・・・」
「今ここにいない雄二と霧島さんを除いたら・・・11人?」
つまり、雄二らを含んだら13人か・・・未だかな?と思うと・・・
「・・・おまたせ」
「・・・・よう」
「あ、やっとき・・・・た?」
明久が振り向きながら挨拶をしょうとしたら、固まっていたので、振り向くと・・・
「・・・遅くなった」
「俺は・・・無力だ」
首輪かけられながら雄二は霧島さんと共にやって来たのだ・・・。昨日来なかった一日に何があったさ・・・
こうして漸く13人揃ってマイクロバス乗れたのだ。そういえば・・・玲さんは中型免許あるのだろうか?
ここで席を説明しょう!
運転席には玲さん。助手席にはムッツリーニが座っている
ムッツリーニー 工藤さん 玲
のび太 三上さん 霧島さん
姫路 美波 秀吉
ジャイアン スネ夫 明久 雄二
うん・・・僕の後ろで三人なのは、くじ引きでそうなったから・・。さすがにこの三人の間に気まずいと言うので、こうなったらしい
「姉さん今さらだけど、免許はあるの?」
「ふふ、アキくん・・・バレなかったら良いのですよ」
「って!?まさか違反してるの!?アホなの!?」
「冗談です。きちんと中型免許あります」
明久と玲さんが心臓に悪い会話していたのを僕らはスルーしていた。
「三上さん狭くない?」
「大丈夫よ。ところで、のび太くん達の水着は新しいの?」
「うん。この間の水着でもよかったんだけど、折角だからね」
「ってか、のび太泳げるようになったんだねー」
僕と三上さんの会話にスネ夫が思い出したように呟いていた。確かに・・・昔の自分では考えられないぐらいの成長ぶりだ
「え?のび太泳げなかったの?」
「うん。カナヅチだったからね・・・」
「どうやって泳げるようになったんだ?」
「・・・・とある昔にある道具で泳げるようになったよ・・・」
「「「のび太が遠い目になった・・・」」」
うん・・ここは触れてほしくない。色々な意味で悲しいから
「そういえば、坂本と剛田は結構食べてるよね?」
「そうですね・・・。よく太らないですね」
「ん?それはよく運動をしてるからだろ」
「同じく」
そう二人が言うと姫路たちが暗い顔になって、ぶつぶつと言っていた。はっきりいって怖い!
「でもね・・・夏バテで私痩せたわ」
「えぇ!美波ちゃんずるいです!」
「凄いわね。美波」
「えぇ・・・本当に・・・胸から痩せたわ・・」
「「「「「・・・・・・」」」」」
島田の重たい雰囲気に僕ら何も言えずに、車内の雰囲気も重くなった
「お主らは少し気にし過ぎではないかの?」
「二人ともスタイル良いのになんでそんなに気にするの?」
秀吉とスネ夫がフォローいれると、姫路と島田は玲さんの方にあるところにじっと見据えて・・・
「だってあのクビレが・・・・」
「だってあの胸が・・・・」
「「羨ましい・・・・」」
「あぁ確かに異性から見てもスタイルは良さそうだもんね」
「・・・確かに、玲さんは危険」
「ボンッキュッボンッて感じですごいよね。グラビアとかの紐みたいな水着とか似合いそうだよね」
島田と姫路の言葉に同意を示す女性陣達。でも、工藤さんのは明らかに誰かに向けていってるよね?
「土屋君、鼻血が出てますよ」
「・・・これは日射病のせい」
ごめんなさい・・・・どこからツッコミを入れたらいいのかわからなくなってきた
「そうそう、ムッツリーニー君」
「・・・なんだ?」
「僕ね・・・実は」
あれ嫌な予感が・・・
「三上さん。はい」
「?タオル?」
「血の雨が降りそうだから」
「??それはーー」
三上さんの疑問の前に、工藤さんがムッツリーニーに小さく囁いた
「僕はね・・・女の子のーーーが・・・大きくなったよ?」
「・・・・っ!?(ポタポタ)」
「え?それはなんでだって?それはねーー(ゴニョゴニョ)」
「・・・っく(ポタポタ)」
「でも、ムッツリーニ君は・・・ーーに迫られそうだねー。それもーーーにってね(ゴニョゴニョ)」
「・・・む、無念(プシャーーーー!!)」
やっぱり血が吹いた~ーー!!?工藤さんもなんでそれをやるのさーーー!?!!そして何をいったの!?車の中は血まみれになっていたとここに記録しておきます・・・
移動中で僕は大きな不安が感じました。このメンバーで何も起きないなんてあり得ないよね?夏と言えば・・・ドラえもんにもそろそろ会いたいな・・・・。とりあえず、何もないことを願おう!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!