バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ワシは男じゃ!!

やっと着いた・・・・。車のなかには、一時は血の雨のようになっていたが、問題なく目的地についた

 

「おーい、これで海に持っていく道具は下ろし終えたか?」

 

「うん。あっ、スネ夫はそこの中にある輸血パックをとって?」

 

「これね?・・・ねぇ、輸血パックって1000本もあるのおかしいと思うのは僕の気のせい?はい、三上さん」

 

「スネ夫君のは間違えていないわ。ありがとう」

 

「三上さんは休んでて良いよ?」

 

僕がそういうと、三上さんは「そう?ならお願いね」と言い、待っていた姫路らと喋り始めた

 

「しかし、目的地に着いてからムッツリーニーの手当てをするとはね」

 

「こいつの生命力は本当に感嘆するぞ」

 

治療しながら僕とジャイアンはあきれていた。尚、明久と雄二は姫路達の荷物を旅館に運んでくれてる

 

「ヤッホー。車の中で水着着替えたー!」

 

すると工藤さんが生き生きと車の中から出てきたのだ。工藤さんの方を見るとあの時に購入した黄色いビキニに大きな麦わら帽子をかぶっていた

 

「可愛らしいですね」

 

「そうね。工藤さんに似合ってるわ」

 

「土屋もなにかいいなさいよ?」

 

輸血し終えたムッツリーニーがゆっくりと起き上がりながら、真剣な顔で工藤さんに向かってあるいていた

 

「勘違いするな。工藤愛子・・・」

 

「ん?」

 

「俺はお前の体なんぞ・・・興味は(ポタポタ)」

 

「興味は・・・?その血だらけはなに?」

 

「・・・これは日射病だ」

 

「ふーん」

 

「って!工藤さんこっちに向かってあるいたらーー」

 

その瞬間、ムッツリーニーが思い切り後ろに倒れがら血が吹いていた

 

「「「「ムッツリーニー(君)!?!」」」」

 

「「「えぇーー!?!」」」

 

皆慌てて駆け寄り、工藤さんが抱き抱えながらムッツリーニを呼び掛けると・・・・

 

「・・・・生まれ・・・変わるなら・・・鳥になって・・・のぞきをしたい」

 

「生まれ変わってもたいして変わらねぇぞ!?」

 

生まれ変わってもムッツリーニはムッツリーニだった・・・・。止血をするか・・・

 

 

 

こんなトラブルがありながらも、それぞれ着替えて僕らは砂浜に行き、待っていた。すると・・・

 

「お待たせー!」

 

「待たせましたか?」

 

「大丈夫だ・・・よ?」

 

「ん?どうしたの?明久・・・なんてこった!?」

 

突然明久が姫路達の声を聞き、振り向くと固まったので僕も振り向いたら・・・

 

「ごふっ!?」

 

「ぐふっ!?」

 

姫路はピンク系統とかそちらの方の色を選ぶと思ったけど、今回は青系統のビキニ。そして、三上さんは黒系統のビキニを来てコチラに来たのだ。

 

二人の綺麗さに見とれて血をはいたのは気のせいだからね・・・?

 

「だ、大丈夫?のび太くん?」

 

「だ、大丈夫だよ・・・。三上さん似合ってるよ!可愛いよ!」

 

「あ、ありがとう////」

 

うぅ、三上さんが可愛すぎて・・・顔真っ赤になってるのばれてないかな??

 

「あ、明久くん・・・どうですか?」

 

「に、似合ってるよ」

 

明久・・・きちんと姫路の顔を見てあげなよ・・・恥ずかしい気持ちはわかるけども・・・

 

「・・・雄二、私の水着どう?」

 

逆に霧島さんはピンクというか紫に近い系統のビキニか。こっちもこっちで似合ってる霧島さんは予想通りと言うべきか、いつも通り雄二の方へ向かっていた

 

「・・・べつに・・・」

 

「・・・私なんかより他の女の子のを見て興奮したの?」

 

「違う!それはちがうぞ!?」

 

まったく・・・素直に誉めないからそうなるんだよ・・・

 

 

「雄二。霧島さん、スタイル良いし似合ってるじゃないか」

 

「ありがとう、吉井」

 

「どうせウチはスタイル悪いですよ~だっ」

 

 

瑞希、霧島から少し遅れて美波が合流した。あれは拗ねてるね・・・

 

「そんなことないよ。美波だってスラッとしてるし、出てるところは出てるし―――」

 

「はいはい。どうせウチは胸がほっそりしていてお腹が出てるわよっ!」

 

「あいぎゃぁぁ!?!」

 

美波は怒りに身を任せて明久の顳かみを片手で掴みアイアンクローを食らわせる

 

あれは痛そうだなぁ・・・・

 

「島田。明久はそこまでいっていないから落ち着こう?」

 

「のび太が言うなら・・・」

 

「助かった・・・」

 

あらあら、うちの弟が美波さんになにか粗相を?」

 

 

このような状況の時にようやく玲さんが合流した。色は緑のビキニか・・・・

 

「「・・・・」」

 

島田と姫路は玲さんを見て呆然としていた

 

「海って残酷ですね・・・・」

 

「そうね・・・・」

 

島田は玲さんの胸を、姫路は玲さんの腰を見て落胆していた。三上さんは落ち込んでないよね・・・

 

「人によって個性があるからそこは割りきるしかないわ・・・」

 

すごい達観してらっしゃる・・・

 

「おーい!明久達ー!」

 

この声は秀吉か・・・皆が振り向くと、男物を来てコチラに向かってーー

 

「女の子が男物を着ちゃダメでしょ!」

 

「いや、わしは女の子ではなく・・・」

 

「とにかくこっちに来なさい」

 

「なぜじゃぁぁぁーーー!?」

 

監視員によって秀吉は連れていかれた・・・・

 

「「「「・・・・」」」」

 

「何があった?」

 

「「「「さぁ・・・?」」」」

 

あまりの一瞬の出来事で皆は言葉失ってました・・・。数分後には落ち込みながら秀吉が合流してきました・・・

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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