バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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浴衣は可愛い!

僕らは今、雄二と明久の看病をしていたのだが・・・

 

「あれ?雄二?」

 

「すまん明久。少し取り込み中ーー何?!橋渡し有料だと?!ばかいえ!それはなーー」

 

二人のうわ言が会話のようになってしまい、ドン引きしている・・

 

「まさか、宿泊場所戻ってきても目覚めないとはのぅ・・・」

 

「だな。いったい何があったんだ?」

 

「・・・触れてはいけない」

 

「そうだね・・・触れなかったら幸せなのもあるよ」

 

「「そ、そうか・・・」」

 

僕とムッツリーニの言葉に秀吉とジャイアンは引いていた・・・。あれをみたら、嫌でもびっくりするよ・・・

 

「しかし、こいつらいつ目が覚めるんだ?」

 

「「「さぁ・・・・?」」」

 

その問いに誰も答えれず、ボーとしていた。

 

それから数分後、明久達は目覚めて起き上がったのだ。良かった・・・

 

「僕ら、よく生きていられたね・・・・」

 

「ああ・・・・良く覚えていないが、リアルに地獄を見た気がする・・・・」

 

「お主らのうわごとが重なったときは、正直もうダメかと思ったぞい」

 

「驚異の生命力だね」

 

「なんか・・・お前ら人間やめた?」

 

「確かに・・それは言えてる」

 

明久と雄二の言葉に僕らは労りながら、多分失礼な発言をしてる

 

「しかし、良くこれだけで済んでるね?」

 

「確かに・・確かにそうだよね。僕ら結構マズイことをしたのに・・・」

 

「・・・異性と一緒に出掛けているのにナンパなんて、失礼極まりない」

 

「「うぐっ・・・。まさかムッツリーニに正論言われるとは・・・」」

 

胸刺されたかのように苦しそうな顔で呻いていた。まぁ、ムッツリーニに言われるのはね・・・

 

「しかし、あいつらがこれだけ軽い罰で済ませるというのも気になるな」

 

「一般的には臨死体験を軽い罰とは言わんのじゃが・・・・」

 

でも、最近だと最早定番の罰と言っても過言ではないけれど、玲さん加わった今回のお仕置きは中々に酷かった・・・

 

「でもこれで軽いなら・・・坂本と明久はヤバイのでは?」

 

「「・・・」」

 

2人の顔が少し青くなったのがわかる。話題を変えないと話が進まない

 

「たしかこの後、夏祭りだよね?」

 

「そうそう。にしては、三上さん達遅いな・・・」

 

「真理亜達も遅いな・・・。」

 

「真理亜?」

 

「だれだ?それ」

 

あっそっか。二人はいなかったんもね・・・・

 

「真理亜さんはジャイアンの婚約者だよ」

 

「「・・・え?」」

 

「あれ?どうしたの?二人とも」

 

「なぁ・・・俺の耳が可笑しいのかな・・・。剛田に婚約者がいるなんて聞こえたんだが・・・?」

 

「奇遇だね・・・僕も聞こえたよ」

 

あっ・・・現実を認めていない。仕方ない

 

「だから、真理亜さんはジャイアンの婚約者なの」

 

「「・・・・はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?」」

 

僕が再びそういうと耳元で叫んだのだ。うるさいな・・・・

 

「あ、あのジャイアンに婚約者!?」

 

「ありえん!?」

 

「嫌、事実だよ。僕も驚いたけどさ・・・」

 

二人はいまだになっとくいかないのか唸っていると

 

「「「「お待たせ~」」」」

 

三上さんをはじめとする声が聞こえたのだ。その声に明久が振り向くと固まった

 

「みんな遅かったね・・・おぉ!!!」

 

「おぉ、凄いな」

 

「・・・時間がかかるもの納得」

 

「なるほど、浴衣じゃったか」

 

島田と姫路、霧島さん、工藤さんに玲さんが浴衣姿で出てきた。あれ?三上さんや真理亜さん達は?

 

「ごめんなさい。遅くなりました!」

 

「「「お待たせしました!」」」

 

遅れて三上さんや真理亜さん達が出てきたのだが・・・僕とジャイアンは固まりました・・・

 

何故なら・・・

 

 

三上さんは鮮やかな花模様がついてる白の浴衣を着ていた。黒のポニーテールの髪型している長女の真理亜さんは青色の浴衣、次女の里緒菜さんは、紫色のロングとマッチしているかのように星空の模様を書かれている真理亜さんのよりもさらに青い浴衣を着込んでいた。

冬花さんは、おどおどしていたが黄色の浴衣を着ていた。因みに彼女は黒のショートカットである

 

「のび太くん?」

 

「「「武様?」」」

 

僕らが固まっているのが可笑しかったのか心配そうに聞いていた。えーと・・

 

「てい!(ポカ、ポカ)」

 

「「「痛っ!?」」」

 

「ジャイアンものび太も見惚れていたのは分かるけど、感想を言おうよ?」

 

スネ夫がそういうと三上さん達が顔真っ赤にしていた

 

「うん・・・。三上さん似合ってるよ!とても三上さんの可愛らしさと優しさがその浴衣に合うよ!」

 

「ふぇ////!?」

 

「真理亜達のは似合っているぞ。優しさとか、上品さが出ていて思わず見惚れていた」

 

「「はぅ///」」

 

「真理亜さんと冬花さんが顔真っ赤になった・・・」

 

「そうですね・・・二人とも天然ですかね・・・?」

 

僕とジャイアンが誉めると三上さんと真理亜さんと冬花さんが顔真っ赤にしていた。その様子にスネ夫と里緒菜さんが苦笑いして話していた。本当に失礼だね・・・

 

「それではそろそろ行きましょう」

 

玲さんは車のキーを手にしている。それを疑問に思ったのか明久は怪訝な顔で玲さんに質問していた

 

「あれ?姉さん、車で行くの?」

 

「えぇ、ここから距離は遠いので・・それに、着替えもありますので」

 

着替え?あぁ、帰りに浴衣から私服に着替えるのかな?

 

「でも、乗るメンバー多いぞ?入れるのか?」

 

「なにいってるのさ?マイクロバスは18人でも乗れるようになってるから、真理亜さん達も乗れるでしょ?」

 

「あー確かに・・・」

 

明久の説明にジャイアンは自分の思った疑問がとけたのかスッキリしていた。ん?でも今疑問に思ったんだけど・・・明久達のナンパのお仕置き本当に終わりなの?・・・嫌な予感がするー。ダレカタスケテー

 

そんな不安と共に僕らは宿泊場所から祭りの場所へと向かったのだ・・・・。どうか嫌な予感外れますように!

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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