バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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夏祭り ジャイアンの場合

ジャイアンside

 

俺は今、真理亜と冬花と一緒に歩いている。ってかはぐれたら困るから手を握って歩いた

 

「人多いですね。冬花は大丈夫ですか?」

 

「真理亜お姉さまと・・武さまがそばにいるから・・・大丈夫・・・」

 

「ったく・・・、はぐれるなよ?無理だったらきちんと言えよ」

 

「はい・・・」

 

そういえば、里緒菜とスネ夫が一緒に行動取るのはビックリだな・・・

 

あの里緒菜がな・・・

 

「そういえば、武さまは葵お姉さまと同じ学校に通われてるのですよね?」

 

「ん、葵さんに聞いたのか?たしかに同じ学校通ってるぞ」

 

「葵お姉さまは・・・三年でAクラスなのは聞いてますが・・・」

 

「ストップ」

 

「「え?」」

 

折角お祭りに来てるのに・・・

 

「あのな、そう堅苦しくしゃべらなくっていいぞ?年も変わらないし」

 

「私は元々この喋りかたなわけですから・・」

 

「私もです・・・」

 

「なら、せめて様はやめてくれ。真理亜は社交辞令もあったから余計に癖があるかもしれんが・・・」

 

「はぁ・・・分かりました。武君」

 

「では・・・その、わたしは武さんと呼ばせて頂きます」

 

「よし!それでいいぞ!」

 

うむ!流石に様と使われるのは恥ずかしいし、年もそんなに変わらないのだから・・・

 

「ってか、何を食べたい?ふたりは」

 

「私は・・・ポップコーンですね」

 

「私もです」

 

ポップコーンあるか?と思いながら俺は回りを見ると・・・

 

「あるんかい!?」

 

思わず、関西弁擬きの突っ込みをしてしまった・・・。なにしてるんだ?俺は・・・

 

「どうしました?武君」

 

「い、いきなり叫んでビックリしました・・・」

 

「いや、なんかごめん」

 

俺は一体何でこんな事をしていたんだ?と思いながらも真理亜と冬花と一緒にならんでポップコーンを買い、食べながら歩いた

 

「そういや、あいつらに説明してなかったな。真理亜達は小暮葵さんの従姉妹であることと海外で留学していたことを」

 

「いずれは話す予定ですし、今はお祭りを楽しむ方がよろしいかと思われます」

 

「そ、そうですね。一緒に楽しみましょう!」

 

「おう。そうだな」

 

二人の言う通りだ。今は夏祭りを楽しまんと損だな!!

 

「でも・・・」

 

「ん?なんだ?」

 

「あの吉井様・・・いえ、明久様と坂本さまは帰りはあんな状態でしたのによく回復しましたね・・・」

 

「あぁ、奴等は生命だけは俺達よりも強いかもしれないがな。多分だけど、あいつら宇宙にいても宇宙服なしで泳げそう」

 

「「それって、人間ですか?」」

 

俺の予想に真理亜と冬花はキョトンとしながら突っ込みをいれてきた。・・・ドラえもんの道具なら可能じゃないか?いつか帰ってきたら聞いてみょう

 

「あれ?向こうに何か盛り上がってるのがあるな」

 

「本当ですね。行ってみます?」

 

「わ、私も気になります」

 

俺らは手を繋いで歩くと俺にとっては嬉しいやつがあった

 

「的当てゲームか。しかも野球ボールで投げて景品をとると言う・・・ん?」

 

「「・・・・」」

 

真理亜と冬花は何かある一点の方をじっと見ていて俺はそこを見ると・・・

 

青のネックレスと赤のネックレスが景品として飾られていた。もしかって・・・

 

「あれが欲しいのか?二人とも」

 

「ぇ?!」

 

「い、いえ!」

 

「遠慮するな。俺の欲しいものはお前らのもの。お前らの欲しいものはお前らの欲しいもだ。店員さん!この二つのネックレスもらうとる条件は?」

 

「そーだな・・・・。パーフェクトとらないとダメだ。ボールは・・12球だ。やるか?」

 

「おうよ!見てろよ!真理亜に冬花!」

 

俺はボールを貰い、指定の場所に向かった。心の中では感慨深く仕方なかった

 

「ーー野球ボール触るのも久しぶりだな・・・」

 

目をつぶり集中力を高めて、構えた。最初が肝心だ!と思いながら投げると・・・

 

バゴン!!

 

番号の6に最初当たった。っち、真ん中当てた方が後々楽だったんだがな・・・

 

「俺はあいつらのエースだ・・・。絶対にパーフェクトをとる!」

 

そう決心しながら、俺は順丈に当てていった。この調子でパーフェクトとって、あの二人に笑顔でいてもらわないとな!

 

 

こうして次々と的を当てていき・・・

 

「残り一枚ですね・・・真理亜お姉様」

 

「そうですね。(頑張ってください・・・武君!)」

 

俺の後ろでは真理亜と冬花が祈るように心配そうに見ていた・・・。安心しろよ絶対に当ててやる

 

「(残りは一枚・・・真ん中を当てたらいいだけだ!)俺はジャイアンだ・・・。絶対に当ててやる!!」

 

そう言うと共に投げると・・・

 

バゴン・・・

 

「・・・よし!」

 

「「「「「おぉおおおおお!!」」」」」

 

「今めっちゃ速くなかった!?」

 

「漢だ!」

 

周囲からは称賛と好評価を貰い俺はガッツポーズしながら店員の方に駆け寄り、商品二つのネックレスを貰った 

 

「ほらよ。真理亜に冬花」

 

俺は真理亜に赤のネックレス、冬花には青のネックレスをあげた

 

「「あ・・ありがとうございます///」」

 

ん?なんか顔真っ赤にして礼を言うことあったか?まぁいい

 

「そろそろ、待ち合わせの時間かと思われますからいきませんか?」

 

「おぉ!そうだな」

 

「で、ではいきましょう」

 

俺達は待ち合わせの場所へと歩いた。そういえば、スネ夫と里緒菜は一体何してるんだろ?のび太達も。まぁ・・このあと何が起こるか分からんが楽しもうか!

 

そう心の中で思いながら俺らは歩き始めた

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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