スネ夫side
さて僕と里緒菜さんは今何してるかと言うと・・・
「「・・・・」」
後ろでジャイアンと真理亜さん達の追跡をしてます。何でかと言うと・・・
ジャイアンと真理亜さん達の進展があるのか気になっていた!
『お姉さま達と武さまの進展が気になります!』
といって、目を爛々として追跡することになった。まぁ・・・ジャイアンは鈍感だしね・・・
「でも、里緒菜さん。これバレたら怒られません?」
「・・・怒られますね・・・確実に」
里緒菜さんは少しだけ震えながら答えていたのを見て、一体何されるのか少し気になりました
「ってか、里緒菜さんも絶対に敬語を使う人なの?」
「私は・・・メイドでもありますから・・・」
「ならさ、こう言うときはメイドの里緒菜さんは敬語を止めて普通の里緒菜さんに戻っていいと思うよ?」
「え?」
「今ここにいるのは僕と里緒菜さんだけ」
僕がそう言うと里緒菜さんは考える素振りをしていた。もう一押ししとこう!
「たまには肩の力を抜かないとしんどいと思いますが?」
「・・・それもそうね。スネ夫さん」
あっ、様も敬語抜けた。でも、今の表情は物凄く穏やかに笑っていた
「所で、里緒菜さんとかは高校生?」
「私は高校一年で冬花は中学生三年ですね」
「ほへー。じゃあさ、真理亜さんは?」
「真理亜お姉さまは・・・高校二年生になると思います」
思います?
「私達、三姉妹はつい夏前まで海外で留学していたのです。とは言うても、冬花はやっぱりこちらで受験準備するために先に春帰国していたの」
「え?!セレブ!?」
「?ハイそうですが・・・?」
「じゃあ、真理亜さんと里緒菜さんは高校はどこに?」
「真理亜お姉さまは武さまの通われてる学校にいく予定です。普通は同じ学校を通えばいいのですが、たまには別の学校でかよって学んでみるのもありかと思いまして試行錯誤してます」
ふむふむ。となれば、里緒菜さんはまだ高校決めていないが真理亜さんは決めたと言うわけか
「里緒菜さん。僕らが話してる間に三人は的当てのゲームをするみたい。あっ、フランクフルトいります?」
「え?!いつのまに!?あっ、ご丁寧に頂くわ」
僕らはフランクフルトを食べながらジャイアンの事を話していた
「そもそも、なんでジャイアンは婚約者になったの?」
「・・・詳しい話は避けますが、幼い頃の武さまはお姉さまに何かプロポーズに近い言葉を言っていたみたいです」
「るぇ?!」
「もちろん幼いときなので、言葉の意味はわかっていなかったと思いますが・・・」
なんかジャイアンらしいと言うかなんと言うか・・・
「にしても、ジャイアンが投げる姿は久しぶりにみるなー」
「?武さまと一緒に野球していたのですか?」
「はい。僕とジャイアンと・・・のび太。この三人はいつも野球をしていました。地元のチームでジャイアンが監督でして」
小学校のときの事を思い出しながら、色々と話した。そういえば・・・ドラえもんがいなくなってからのび太は少し変わったな・・・
「あ、あとひとつで当て終わるみたい」
すると、ジャイアンは思い切り腕を振りかぶり・・勢いよく投げると最後の的を当てた。そして、周りが大歓声を起きた
「す、すごい・・・」
「さすがエース!」
ジャイアンは商品を貰い、真理亜さんと冬花さんにプレゼントしていた。ジャイアンはそう言うところがあるから嫌いになれないのよね・・・
「スネ夫さん、そろそろ集合の時間ですよ?いきませんか?」
「え?もう!?」
慌てて時間を見ると、待ち合わせの時間が来たのだ。時間がたつのはやいな・・・
「スネ夫さん」
「何ですか?里緒菜さん」
「私の事はさん付けしなくっていいですよ?その代わりといってなんですが・・・せめてちゃん付けか呼び捨てでお願いします。あと敬語もなしで」
里緒菜さん・・・いや、里緒菜ちゃんが真面目な顔で伝えてくれた。こう言うときは誘いは断っては失礼だから・・・
「わかったよ。里緒菜ちゃん」
「はい♪」
ご機嫌になった里緒菜ちゃんと一緒に歩きながら、待ち合わせの場所へと向かった。でも、何だろう?長年の経験なのか、このあと面白ーー嫌な予感がする
とりあえずいってみるか!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!