明久、ムッツリーニ、スネ夫が終わった・・・。三人とも燃え尽きてる・・・
「ってか、のび太がやった後に俺の後に坂本か・・・」
「僕はまだしも二人は確実に予選はいたいすると思うのだけど・・・・それはあくまで“普通の審査員”ならではの話だからね」
「だな・・・・」
そう・・・普通の審査員なら脱落してもおかしくないのに、質問されたのが時々趣味を丸出しなところがある。それにより、彼らは暴走したのだ
「全く情けないな・・・」
「次はのび太だろ?というか、眼鏡外しても見えたって・・・?」
「うん?あぁ、コンタクトはしてないし、眼鏡は外して置いてやることにしたよ」
ちなみに眼鏡は三上さんに預かってもらってる。それと目があんまり見えてないからぼやけている感が凄い・・・
「しかし、のび太・・・お前何か達観してないか?」
「ふっ・・・。人間諦めが肝心さ・・・」
「こいつがいうと説得力があると思うのは俺の気のせいか?」
ふふ、別に命がとられる旅じゃないのだから・・・代わりに失うものが大きいだけだけどね・・・
《七番目の方出てきてください!!》
出番か・・・。腹くくれ!野比のび太!
「はーい。僕の名前は野比のび子です!」
《おう!?まさかの僕っ子ですか!?会場の皆様盛り上がってますか!!》
「皆さん!よろしくね?」
「「「「「「うぉぉぉぉぉ!!よろしくぅぅぅぅぅ!!」」」」」」
《良い状態で盛り上がってますねぇ!!さぁ、早速質問します!彼氏はいますか!?》
「いませーん。あっでも、好きな人はいるかも?」
《な、なななんとーー?!会場の皆様にはショックな情報ですねぇ・・・》
とにかく何がなんでも予選敗退するようにそういえば、審査員の評価落ちるはず!
《では、山畑さん質問をどうぞ》
《うむ、問おう・・・おじさんと付き合わないか?》
「お断りします」
《はい、スポンサーではなかったら鮫の餌でもしょうかと思いましたが、そこはスルーします。そして、のび子さん。スルーしてもよかったですよ!》
おぉ、いつもながらこの人はプロだな・・・。ん?何か最後の質問嫌な予感する
《では、最後の質問ですが・・・・夢はなんですか!?》
むっ・・・・この質問は・・・嘘をいうか!
「僕はさ、心清らかな方と伴侶になり、暖かい家庭築きたいです!」
《何とも暖かい夢ですね!そして、皆様は俺が心清らかと叫びながら手を上げないでください!》
「「「「のび子!のび子!!」」」」
まさかのコール!?うそ!?
《コールは自粛してください!》
《最後に1つ良いですかね?》
《はい、構いませんよ》
《・・・・私と結婚しないか!?》
《はい!スポンサーではなかったら、ビンタ一発噛ましてました。野比のび子さん!ありがとうございました!》
僕は観客に手を降りながら、退場したのだ。あぁ・・・・黒歴史が確定だ・・・
退場してから、他の参加者や関係者がいないのを確認してから控え室に戻った
「・・・・ただいま」
皆の表情を見るとさっきまで笑ってたであろう、頬が若干痙攣しているのが数名いた
「ごめん・・・。明久達そこ退いてね・・・」
「あっうん。いいよ・・・」
バタン!!!
僕は近くにあった机でうつ伏せになり・・・
「何でこうなる・・・」
恐らく、人生で確実にベスト10に入るはず・・・本当に何でこうなるのさ・・・
「のび太くん・・・お疲れさま」
「完全に心おれていますね・・・」
三上さん・・・ありがとう。真理亜さん、もうやる前から折れていましたよ・・・
「ふっ・・・、俺が失格になる方法は思い付いたぜ!」
「そういって失敗しそうだね・・・」
「が、頑張ってください!」
「気を付けてね?武くん」
二人にエール送られたジャイアンは親指をたててステージへあがった
《さぁ!お次はなんと!海外から日本にプロレスラーで留学してきた王 》
「おう!オネガイシマース!」
《さて、王さんに質問ですが最近覚えた日本語は?》
「月夜ばかりトオモウナ。、コノヤローデス」
《所々日本語がうまい発音してますが、そこはスルーします。山畑さん質問は?》
《好きなご飯は何だい?》
「お袋の料理デス!」
《珍しくまともな質問しましたね》
《なら、おじさんとこのあと食べに行かないか?もちろんーー》
《はい、発言控えてください。では、王さんはプロレスラー留学ですよね?》
「ハイソウデス!」
《かなりテンション高いですねぇ・・・。山畑さん、質問はありますか?》
《おじさんとカラオケ行かないか?》
「カラオケ!?oh!good!!」
《はい断ってください!それと、goodではなく、badです!》
一瞬歌う態勢はいたのは気のせいだと思いたい。もし歌えば、僕らもただではすまないからだ!
《休みの日は何をしてますか?》
「筋トレーデスネェ」
《なるほど、道理でガタイが良い女性なんですね!》
本当は男だけど、そこは触れてくれなくってよかったね?ジャイアン
《山畑さんどうおもいますか?》
《好みのタイプの一人ですねぇ!最後には1つだけお願いして良いかな?》
「ハイなんでしょう?」
《色気を使う感じで日本語でいってくれないか?できれば、流暢に!》
!?まずい!
「ウフ・・・そこのあなた・・・良い男ね・・。お姉さんと良いことし・な・い♪?」
うぶっ!?!吐きそうになる気持ちを押さえながら、どうにか耐えていた。因みにスネ夫と僕は顔真っ青通り越して、胃が気持ち悪く感じた
「コレデイイデスカー?」
《はい!ありがとうございます!そして、うちの審査員が迷惑かけました!皆さん暖かい拍手を!!》
「アリガトウゴザイマス!」
ジャイアンは一礼して・・・控え室に戻ると・・・
「殺せ・・・・」
今までに見たことないほどの落ち込みを出していた・・・。お疲れさん・・・ジャイアン・・・
「さて、俺は1人抜けさせてもらうか。所詮お前らは男らしさが足りないってことなんだよ」
「「ぐふっ!?」」
僕とスネ夫はなにか突き刺さったかのように心にダメージを負った。それはいってはいけない・・
「そんなことを言ってられるのも今のうちだよ。きっと自分の番になったらきっと慌てふためくはずだよ」
「確かに・・・・あの審査員、何を飛ばしてくるかわからないもんね」
「何をバカなことを。俺のガタイを見てみろよ。身長だけならまだしも、この骨の太さは完全にマイナス要素でしかないだろ。俺の予選敗退も決まったも同然だろ」
「「「フラグ立てたな(ね)」」」
「うるせえ!・・・まぁそこで俺の隠しきれない男らしさを見てることだな」
これだけ大口を叩いて、通ったら弄ろう。とにかく弄ろう!
《それでは9番。今度か中国からご参加してくれました洪さん、どうぞ!》
「洪雄麗デス。ヨロシクオ願イシマス」
《これはまた・・・・背の高い方ですね。安畑さん、どうですか?》
《山畑です!!そうですね・・・素晴らしいですね。個人的に私、背の高い方は大好きなんですよ》
「っΣ!!!???」
やはり雄二もやられたか・・・・。これで逃げ場はなくなった・・・
《おおーっ!審査員の高評価が得られました!では小畑さん。洪さんになにか質問をどうぞ》
《私と新婚旅行に行かないか?場所は・・・シンガポールで!》
《はい!つっこみませんよ!色々言いたいことがあっても堪えて飲み込むのがプロフェッショナルですよ!》
あっ、雄二が固まっている。まぁ、あまりのショックに絶句しているのだろうね
「こ、国籍違ウノデ困リマース」
《愛があれば大丈夫です。マイハニー》
「愛ナンテアリマセン」
《私には愛が生まれる自信がある》
「ワタシアナタノコト嫌イデース」
《友達からでも構わない。一生大切にする》
なに・・・この怒濤のやり取りは・・・。雄二も怒りそうで肩が震えている。まずいな・・・
「いい加減にしろよ!?オッサン!」
とうとう我慢できなくなった雄二は、演技も忘れて審査員の胸ぐらをつかんだ。これは不味いと思った瞬間・・・
そんなとき、反対側の袖からバチンという電気の音がした
「・・・雄二は、渡さない・・・・!」
霧島さんがスタンガンを片手に立っていた。これは・・・
「のび太くん、逃げましょ?」
「・・・・うん」
巻き込まれると思い、僕は三上さんと共にてを繋いでここから離れた
『うぎゃぁぁぁぁあ』
審査員の声が聞こえたのは気のせいだと思いたい。コンテストは結果としては、審査員の負傷によりそのまま病院送りで終わってしまった
・・・・ここでミスコンが開かれることは2度とないだろうね
ここまで読んでいただきありがとうございます!さて、いつも愛読されてる皆様にお知らせです。
ここ最近、バカテスでスランプ感が否めず、このままでは読者の皆様に失礼と思い、誠に勝手ながら休載します。復帰予定は3ヶ月以内と考えてます
楽しみにされてる方には大変申し訳ございません。必ず復帰はしますので、これからもよろしくお願いします