うぷ・・・やはり年々に破壊力増しってるような気がするけど・・・耐えよう
「どうだった?のび太」
「うん。独特な味だったよ・・・さすがジャイアン」
「おう!そうだろ!」
おそらく味見はしてないんだろうな・・・。そう思いながらも、王様ゲームの方に集中した
「みんな準備はいい?それじゃあーー」
『『王様はだれーだ!!』』
・・・・・!
「よし!僕だ!!」
僕は王とかかれている紙を見てるようにすると皆が落ち込んでいた。そうだね・・・よし!
「8番と5番と7番は・・・1番と2番と3番タイキックされる!!」
タイキックするの
1番→霧島さん
2番→ジャイアン
3番→島田
タイキックされるの
5番→雄二
7番→ムッツリーニー
8番→明久
『・・・・まて!?』
タイキックされる側の3人が慌てて抗議してきた。どうしたの?
「これはいくらなんでもきついぞ!?」
「僕のライフ0にする気!?」
「・・・痛みの理不尽!!」
ふふ・・・何言ってるのさ・・・
「王様の命令は絶対だから・・・受けないとダメさ!」
「「「この鬼!!」」」
「・・・追加で、タイキック2発」
「「「し、しまった!!!」」」
そして・・・
「アキ?覚悟はいい?」
「雄二・・・お仕置き」
「気合い入れろよ!?」
そして、三人はオモいっきり蹴りを入れた
ガツン!!
「「「・・・・・!!!」」」
明久達は声にならない声を出し、悶絶していた・・・・
「くっ・・・地味にまだ痛む・・・!!」
「・・・(ぶるぶる)」
「もう許さないよ!!次行くよ!次!せーの!」
『『王様はだれーだ!!』』
・・・・
「お、ワシじゃな」
「秀吉か」
どんな命令をしてくる?秀吉はひどい罰はやらなそうだから大丈夫だと思うけど・・・
「それじゃあ――8番が1番を膝枕するって言うのはどうじゃ?勿論王様ゲームが終わるまでじゃ!」
「・・・!?僕が1番・・・は、8番は?」
「わ、私////!?」
美子さん!?
「ひ、秀吉////終わるまで?」
「勿論じゃ」
そ、そんなーー////!!
「の、のび太君どうぞ///」
「あっはい///」
僕は言われるがままに美子さんの膝枕で横になったが、は・・・恥ずかしい!///
「そ、それじゃあいきましょう!」
『『王様はだれーだ!!』』
僕ではない・・・では誰だ?
「わ、私みたい」
どうやら美子さんが当てたみたいだ・・・。どうするのだろう?
「んー・・・5番と6番が・・・十秒間抱き締められる。7番と9番が、ポッキーをしてもらいます(私も結構恥ずかしいことしてるのだから////)」
5番→雄二
6番→霧島さん
「・・・チェンジを!?」
「ダメですよ坂本君!」
「王様の命令はーー」
「「「「絶対!!」」」」
7番→明久
9番→島田
「・・・(恥ずかしく緊張してる)」
「・・・やらないとダメ?」
「じゃあ・・・暴力はなしね?スタート!」
有無を言わせず、美子さんは合図をだして始めました。雄二は恥ずかしそうに抱き締めていたが、霧島さんは物凄く嬉しそうだった。明久らは・・・頭がパンクしてるのか終止顔真っ赤になりながら続けていた
そして・・・・
「「「・・・・」」」
「♪」
王様の命令で下された四人の反応はそれぞれ異なっていた・・・。特に霧島さんが満足そうだった・・
雄二がボロボロなのは合えてみんな見なかったことにしてるが・・・何があったんだろう?
「それじゃあ・・・」
『『王様はだれーだ!!』』
・・・
「わ、私ですぅ!!!」
姫路!?・・・・何だろう?物凄く嫌な予感がする
「7番と3番の人は・・・・私の料理食べてください!」
6番だからセーフだけど・・・ん?
「「・・・・」」
3番→明久
7番→秀吉
・・・・・南無阿弥陀仏
「食べてくださいね・・?」
「「・・・・はい」」
そして・・・数分間彼らが意識飛んでいたのはここだけの話だ。よかった!他の面子が当たらないで!!
どうにか、数分後に明久達は意識取り戻し、王様ゲームは再開になった・・・・免疫ついたのか量が少なかったからなのか復帰早かった
「次こそ!!皆!それじゃあいくよ!」
『『王様はだれーだ!!』』
・・・
「やった!!ウチだわ!!」
島田が嬉々と喜んでいるそばでは明久は震えていた。あぁ・・・・どんな命令だされるのかわからないもんね
「そうね・・・。9番が西村先生に思い切り抱き締められるようにおねだりする!!」
・・・僕ではない・・・ということは・・・?
9番→明久
「あの・・・・死ねというのですか?美波様」
「驚異の運の無さ・・・」
「明久・・・王様の命令はーー」
『『絶対!!』』
「畜生ーーーー!!!みんななんか嫌いだーー!!!」
僕らの言葉に明久は血の涙を流して、鉄人・・・西村先生に抱擁されにいった・・・
「うぎゃぁぁぁぁぁ!!!」
さらば・・・明久。君のことは忘れない・・・・
どことなくボロボロで戻ってきた明久をみて、僕らは少しだけ・・・そう。少しだけ同情した
「み・・みんな・・・やろう」
「あ・・・うん」
「それじゃあーー」
『『王様はだれーだ!!』』
・・・・
「・・・俺だ」
「ムッツリーニー!?」
「なんだか危険な臭いするわ・・・」
僕と美子さんが警戒すると、ムッツリーニは・・・
「・・・・1番と9番はメイド服を着てもらう・・・」
「・・・・私!?」
へ?美子さん!?じゃああと一人は?
「・・・」
真っ青になった雄二がいたのだ。どうやら彼が当たったみたいだ
「仕方ないわね・・・。でも、最後まで膝枕しなさいの命令はどうなるの?着替えるの大変だと思うし」
「・・・王様権限で、着替えの時だけ膝枕解除」
「こういうときだけ、ムッツリーニーは頭使うよね・・・」
「まて!?俺男だぞ!?」
「・・・・雄二、王様の命令は絶対だから諦めて」
「くそぉぉぉぉ!!!!」
そして・・・
「ど・・・どうかしら////」
「可愛いですぅ!」
「似合ってるわ。美子!」
「・・・とても可愛らしい」
女子が美子さんを称賛していて、僕はというと見惚れていた・・・
「ムッツリーニー・・・」
「?」
「・・・宛先は僕で」
「・・・毎度あり」
裏の交渉をしていたことだけは内緒だ。さて・・・雄二のほうの反応はというと
「「「「「・・・・(ゲロゲロ)」」」」」
見事にキラキラが出ました。あそこまでいったらもう怖すぎてなんも言えない・・・・
いよいよ、終盤へと・・・。あっまた、美子さんから膝枕されたけど・・・お互いに顔をになりながらも嬉しそうだったとだけは書こう
「さて・・・次こそ!王様に!!」
明久が顔あげながら堂々と言っていた。そして・・・
『『王様はだれーだ!!』』
「「「「・・・・・」」」」
流れる沈黙・・・。この空気は・・・まさか!?
王様 霧島
雄二の方は、物凄く汗がかいており・・・彼のとった行動は・・・・
「さらば!!!」
「「「逃がすかぁぁぁぁぁっ!」」」
最初に雄二にやられた3人が逃がすわけにいかないと言わんばかりに捕まえた
「離せ!頼むから俺の命に関わるから!!」
「諦めろ!坂本!」
「・・・・これで観念しろ」
「年貢の納め時!さあ、王様!ご命令を!」
「は、離しやがれええええええっ!」
「じゃあ、雄二は今から私に何をされても抵抗しちゃダメ」
「待てお前!俺に何をする気なんだ!?」
「・・・そんなの・・・恥ずかしくて言えない」
「コイツ変態だぁぁぁぁぁぁっ!」
雄二が焦りながらそう突っ込みをいれて、ムッツリーニーは何を想像したのか鼻血出していた
「だけど、霧島さん。番号言わないとダメだよ?」
「名指しは禁止なの。きちんと番号で言わないと」
「そ、そう言うことだ!!」
雄二は落ち着いて立ち上がり、強気にいったが・・・
「じゃあ・・・4番」
「!!!」
坂本は再び無言で逃げ出すが、明久達から逃れられるはずが無く御用となり、別室で霧島とゆっくりと時間を過ごすことになった
「一体何があったのじゃろうか?」
「まるで拷問の痕みたいよね」
島田、痕みたいじゃなくて拷問の痕なんだよ?
雄二は亀甲縛りに猿轡、全身に鞭の痕があった・・・
「それじゃ、ラスト!」
『『王様はだれーだ!!』』
・・・最後の王様は・・・
「やったーーー!僕だーーー!」
どうやら明久か・・・最後にどんな命令を?
「んじゃ、王様以外の全員は――隠し持ってる僕らの女装写真を焼き捨てる~♪」
「「そ、そんなぁ!」」
「それは名案じゃな!」
姫路と島田が抗議の声を上げ、秀吉が明久の提案を称えた
「そんなの酷いです! あんまりですぅぅぅぅっ!」
「そうよ、アキ! しかもそれだと木下の写真まで燃やすことになるのよ!?」
「大丈夫。僕が持って無い秀吉の写真なんて存在しないから」
うん?なんか問題発言聞こえたけど・・・
「さあ、大人しく写真を渡すんだ!」
「「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」!
明久の命令により、彼女らは泣く泣く写真が燃やされたのだ・・・・
さて、今の状況を簡潔に説明しよう!!
・亀甲縛りで動きを封じられた坂本の膝枕で眠る霧島さん
・鼻血の海に沈むムッツリーニー
・悲しみのあまり涙が枯れてしまった姫路と美波
・教室で火を起こし女装写真を処理する明久と秀吉
・それを傍観しながら美子さんに膝枕されている僕と工藤さんとジャイアン
「あはは・・なんか凄い光景だねぇ・・・」
「確かにな。まさかここまで混沌とした光景が広がるとは思ってもみなかった・・・」
「人に見られたら誤解されそうね・・」
「そうだね」
ガラッ!!
「「「「あっ・・・」」」」
「・・・・」
木下さんが絶妙なタイミングで教室に入ってきた。そして眉を引き攣らせて無言で教室のドアを閉めた・・・
『解散!』
そして王様ゲームは幕を閉じた。それぞれの心に深い爪痕を残して・・・
ちなみに僕と美子さんはどっちかというと恥ずかしかったが楽しかったとだけ言おう・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いいたします!