バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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現在の被害受けたものは・・・

僕は現在・・・いや、僕と僕の召喚獣はすごく戸惑っています・・・。それは・・・

 

「《・・・・(ギュッ)》」

 

「《嬉しいけど・・・その///》」

 

「《のび太君だからいいの///!》」

 

召喚獣こど僕らを抱きしめていたのだ。その///女の子特有のが当たって///

 

「と、とりあえずこれで霧島さん除く全員だね」

 

《抱きしめられるのは嬉しいけどね!言わないけど》

 

「余計なこと言わないの!僕!いっているから無意味だよ!?」

 

「まぁまぁ・・・」

 

《私も嬉しかったけどね。・・・本音隠さないと》

 

「それをいってしまってら隠す意味ないのよ!?」

 

僕と三上さんが自身の召喚獣に突っ込みをいれてる他所では・・・

 

「雄二・・・嬉しい?」

 

「だからそんなわけ・・・《ひゃほほぉぉぉお!!!!》ないだろーーー!?!!」

 

「あははは、坂本くんは代表に上手いこともてあそばれてるね。ね?ムッツリーニー君は抱きしめられたい?」

 

「・・・興味ない《抱きしめられたい》・・・興味ない・・・!」

 

「へぇ・・・僕のパンツみたくないの?」

 

「・・・興味ない!《・・・本当は興味ある!》・・・!?」

 

「あははは、召喚獣のムッツリーニ君は本音たくさん言うねー。おもしろいよ!」

 

「《・・・しまった!本音だしすぎた!》」

 

雄二は霧島さんに抱きしめていて、本音を隠そうにも暴露されて顔真っ赤になっている。ムッツリーニは嘘を言おうにも、本音が召喚獣が言うので悔しそうに反省していた。彼ももてあそばれてるよね?

 

「そういや」

 

《ジャイアンと秀吉は?》

 

僕と召喚獣の疑問に美子さんは無言で指差していたのでその方向を見るとなにか話していた・・・

 

「《ふむふむ・・・よぅし!!俺様らは歌おうかな!声をはもりあったらどれくらいでるか!》」

 

「《即刻で今はやめて!?》」

 

「《のび太くんの行動がいつになく早かった・・・・》」

 

あんな地獄をここで出されるなら止めた方がまし!!ましてや召喚獣がいるなかで歌われたら危険だ!

 

「《・・・・》」

 

「《木下君は両方とも瞑想してるけど・・なんかシュールね・・・》」

 

美子さんは秀吉の様子見てくれたけど、瞑想していたのだ。これではかれの本音は分かりにくいね

 

「そういえば明久は?」

 

《拷問されているのかな?》

 

「まさか・・・」

 

《さすがにそれはないと思うわ。いくら物体さわれてもそこまで過激にされることは・・・》

 

僕らはちらっと見ると・・・・お仕置きされたあとのW明久がいた

 

「「()()()()()()()()()()()()()()()()()」」

 

「《・・誰か・・助けて・・・・ガクッ》」

 

《アキごめん!やり過ぎたわ!》

 

《ごめんなさい!明久くん!》

 

「アキのせいよ!」

 

「そうです!女の子にそういうの・・・その・・」

 

本音とやっていたことにあべこべが感じるよー。それに姫路と島田もやり過ぎて恋遠ざかってるよ?

 

「やれやれ・・・」

 

《これじゃあどこまで突っ込めばいいのかわからないよ》

 

「吉井くんはボロボロね。美波達やり過ぎよ?」

 

《いくら嫉妬しても、やり過ぎよ。女の子なら引くときも時には覚えなさい》

 

「「うぅ・・・またやってしまった」」

 

()()()()()()()()

 

まさかの召喚獣も本体も反省してる!?感情もたくさん出すのね・・・行動もしっかり示すし、やりにくいねー

 

「一応これもレポートまとめとかないとね」

 

《他のもメモしてるわ。召喚獣は人に触れるみたいだしね》

 

「召喚のキーワードを言えば出るわけね」

 

《これはなんも言えないわね。他に感情も、共有するわ》

 

たしかにそうだね。ムッツリーニのが一番例えで使えやすいしね

 

「となれば・・・他にメモしながら報告の種類増えるか確認ね」

 

「そうね」

 

僕らがそう話してる横では・・・

 

「明久くん、ごめんなさい!」

 

「やり過ぎたわね」

 

「あははは、いいよ。問題ないよ」

 

《なれてるからね》

 

いや・・・数々のことを考えたら慣れていいものか!?それはそれで不味いよ・・・

 

他に被害になかったらいいけど・・・・僕ら以外に学生いるのかな?いたら、あのキーワード繋がれば大変だ!

 

「でも学園全体に広がってるから把握できないわね」

 

「ムッツリーニー!」

 

「・・・よんだか?」

 

《・・命令を》

 

ムッツリーニーが何故か忍者に見えるのはなぜだ?

 

「今把握してるだけで僕ら以外の生徒は?」

 

《・・・3人》

 

「・・・むしろ、何故いるのかはわからないが・・・どうする?」

 

「よし」

 

《スルーしておこう!》

 

「・・了解」

 

なにも起きなかったらいいけど・・・というか僕らの方が色々と大丈夫なのかな?

 

心配だ・・

 

その嫌な予感が当たるとおもわなった・・・

 

いい意味でも、悪い意味でもね!




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします

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