僕が仮定を前提にした説明に雄二と明久、島田と姫路と秀吉が固まっていた。まぁ・・・男同士の子供となれば固まるよね・・・・
「えっと・・・どうなんですか?学園長として今の説明は事実なんですか?」
「あぁ、そうさ。野比の説明通りにこの子供は坂本と吉井の間から出来た子供さ」
「「イヤァァァァァァォ!!!」」
明久と雄二が絶望してる側では、美子さんとムッツリーニが二人の間の子供をじっと眺めて納得していた
「なるほどね。似ている部分はあるわ」
「・・・恐らく、二人の特徴しっかりと出ていると思う」
「「ふざけるな――!!!!」」
その瞬間、雄二と明久が互いに胸ぐらをつかみ合いながら罵りあっていた
「僕と雄二で子供っておかしいから!」
「まったくだ!気色悪い!バカ」
「気色悪いのはこっちだよ!ブサゴリラ!」
「「・・・やんのか!?こらっ!?」」
《ケンカダメっ!!》
二人の間に出来た子供召喚獣が割り込み、二人に脛を思いきり蹴ったのだ
「「ぐぉぉぉ・・・・」」
「本音のときと同様に触れれるのじゃな」
「確かにそうね。中々痛いと思うわ」
「・・・弁慶の泣き所」
「まぁ使い道間違えていない・・よね?」
脛に思いきり蹴られて苦しんでいたふたりが立ち上がりながら胸ぐらをつかみ合っていた
「明久テメェ!子供にどういう教育してやがる!喧嘩止めるのに暴力振るってどうすんだ!」
「それは雄二の性格のせいだろ!僕のせいにするな!」
「いーや、この頭の悪さと喧嘩っ早さはお前のだ!」
「絶対雄二だね!」
二人の罵倒の仕合に学園長があきれながら宥めたのだ
「落ち着きなジャリども。子供の教育は夫婦の責任さ」
「「誰が夫婦だ!!こらぁ!!」」
「「これが本物のゲイ・・引くわ(よ)・・・」」
「「引かないでくれ!!頼むから!!俺らノーマルだから!!」」
僕と美子さんが冗談で引くと、二人は僕らに本気で嘆願していたのだ。そこまで強く否定しなくっていいのに・・・
「とりあえずババア!フィールド消してくれ!俺たちにまた危害加えられたらきつい!」
「やれやれ・・・仕方ないね」
学園長は肩を竦めつつ、召喚フィールドを消す。すると、召喚獣の姿も一緒に消えていった。まだ脛が痛いのか、苦虫を噛み潰したような顔つきの二人だったが・・・この流れはもしかって??
「吉井と坂本でそうなったのなら・・・今いるメンバーで実験してもらう!!」
「・・・本気ですか?!」
「本気さ。後ろ見な」
「「「後ろ??」」」
僕と明久と雄二は後ろを振り向くと・・・目をキラキラした姫路と赤面しながらもしたそうな雰囲気の美子さんに腕を組んでどうでもいい体を取りながらも目だけはギラギラと光らせている島田の姿があった
「やりたいんだろ?あんた達」
「はい!是非とも子供の顔を見せ――じゃなくて、協力させてください!」
「う、ウチも協力しようかな。ほら、生徒として、先生のお願いには極力応えといけないしね!」
「私もしたいです///」
それを聞いた学園長は深々と頷きながら、ニヤニヤとしていた
「なら、データのはとりたいから頼むよ?」
「「「はい!!!!」」」
「とりあえず、後は任せるさ」
・・・・最早後が引けない状況になった・・・美子さんとはしたいけど・・・
うん・・・
たすけてーーーーー!ドラえもーーーーーーーーーん!!!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!