さて・・・真っ白に燃え尽きてるスネ夫を見て僕とジャイアンはどう慰めるか考えていた。うーん、まさかスネ夫がここまで真っ白に燃え尽きると思わなかった・・・・・
「どうする?ジャイアン・・・・」
「まさか、スネ夫がここまで精神的にボロボロにされると思わなかった・・・・。このケースははじめてだな・・・」
「こういうときはドラえもんが居たらいいんだけど・・・いいアイデアないかなー」
「!いいアイデア思い付いたぞ!!」
「え?」
僕はものすごい冷や汗が出て止まらなくなりました。この嫌な予感は・・・彼らにはわからないだろうがジャイアンの二つのある出来事で僕ら死にかけていたのだから・・・
頼むからその最悪なことが二つのキーワードがでないように!
そう内心願いを込めると・・・・
「スネ夫だけのためのジャイアンリサイタルするか料理するかだな!!!」
「なおりました!!」
「いいよ!スネ夫治ったみたいだからもう大丈夫だよ!!」
その言葉を聞いて慌てて真っ白になっていたスネ夫は立ち直ったのと僕も止めた
だって、スネ夫もあの恐怖の料理を経験してるのだから・・・・それを思ったらね?・・・いつか明久にもジャイアンの料理を食べたら知るだろう・・・。
僕らが何故、未だに料理のキーワードで震えてるのかは知らないだろうが・・・
あれ?姫路とジャイアンの料理がコラボしたら・・・・
やめよう・・・・想像しただけで辛い
「なんだ、もう元気出たのか?」
心底残念そうな顔してるジャイアンだが、僕とスネ夫は肩を抱き合って震えていた。何故なら今後ろに真理亜さんが笑って立っているのだが・・・その笑顔の目の奥には笑っていなかった・・・何故?!
「武さん、私はあなたに暫く歌と料理は禁止と言いましたが?」
「・・・・あっ・・・・」
「少しお話ししましょう。冬花も手伝ってください」
「・・・うん」
「っちょ・・・ちょっとまって?!許してくれ!」
「「駄目」」
そう有無を言わさずに真理亜さんらにより、ジャイアンは教室の外に連れていった。少ししてから・・・
「ごめんなさーーーーーーい!!!」
「「(いったい何があった!?!)」」
ジャイアンの叫び声を聞いた僕らは何があったのかとても気になったが気にしないでおこうと決めた・・・
ごめんね?ジャイアン・・・・
僕らは気を取り直して、まだやっていない面子をどうするのか考えていた
「さて、次は・・・・」
「・・雄二とする」
「っちょ!?まて、翔子!?その腕は曲がらんぞ!?」
「・・・問答無用・・・早くやろう」
「止めてくれ!頼む!!」
いつの間にか雄二の関節を締めていたが、あれは痛いよ・・・。そんな雄二が必死に僕らにお願いしてきたが・・・・
「霧島さん、雄二も嬉しそうだからしてあげたら?僕らは後でいいから」
「・・・ありがとう。吉井はいい人」
「明久、キサマァァァァァ!!!!ァァァァァ!?!!」
「ほら、早くしてあげなよ」
明久がそう促すと、霧島さんは試獣召喚の合図を出した・・・・
「・・・試獣召喚」
雄二の顔面に霧島さんの指がめり込んでいるがあの二人の間では、普通らしく霧島さんはそれをそのままにして召喚を開始した
「あ・・。すごく綺麗な子ですね」
「ホントね。それに、頭も運動神経もよさそう。文武両道って感じ」
「二人のいいところをそのままにした感じですね」
出て来たのは女の子だった。その光景に姫路と美子さん、島田が出てきた子にそういう評価していた
「まぁ、雄二と霧島の子じゃからな。おそらく勉強も運動も優秀な子になるじゃろう」
「・・・背も高くなりそう」
「けっ。知るかっ」
「しかし、外見とかは霧島さん似だが、目はちょっと違うよね?」
「言われてみたらそうだね・・・」
「・・・うん。目元とか、小さな頃の雄二にそっくり」
「えぇぇっ!?雄二って小さな頃こんなに可愛い顔してたの!?」
「・・・うん。ほら」
霧島さんがポケットから写真を撮りだした。そこに写っていたのは・・・誰??
「・・・小さな頃の、雄二」
「「「「「「えぇぇぇぇぇぇ!?!!!」」」」」」
その写真を見た全員が驚いた。確かに、雄二を思わせる子供だが、目が今とは全然違うし、そう例えるなら・・・・
「今の雄二が野生の狼だとすれば、この写真の雄二は懐いた小型犬だ!!」
明久の気持ちはわかるけど、口に出すのは失礼だよ・・・・
「明久、アトデオボエテロ・・・」
「あれ、何で雄二はそんなに怒ってるのさ?可笑しいな?」
おかしいのは君の頭だと思った自分は悪くないはずだ。なにせ、恋する乙女二人の恋心を気づいていないのだから・・・
あれ?なんだか僕も人の事言えない気がしたら涙が・・・・
「どうしたの?のび太君?」
「いや、なんか自己嫌悪に・・・」
「そ、そう・・・・」
「もしも子供が生まれたら名前はどうするんですか?」
「・・・しょうゆ」
「「「「「「・・・・・はい?」」」」」」
んん、なんか聞き間違えたのかな・・・・??今、明らかに醤油の平仮名のしょうゆを思い浮かんだのだけど・・・
周りを見ると本当に・・・言ったんだ
「いや、霧島よ。その名前はもう一度考え直した方が・・・」
「・・・それだと調味料を連想させる」
「じゃあ、こしょう」
「それも調味料ですよね?!」
「二人の名前を会わしたいのはわかったけど、さすがにその名前は・・・」
「・・・難しい」
「「いや、霧島さんの感覚がおかしいんだよ!?!」」
本当に霧島さんは感覚がずれているよ・・・。するとその端には先ほど霧島さんに鷲掴みされていた雄二が機嫌悪く反論していた
「くそ・・・!こんなもんで勝手に色々言いやがって・・・・!」
『おとーさん、おとーさん、遊んでよー』
「俺はしんどいから嫌だ」
『うー。おとーさん・・・おとーさん、遊んでよぅ・・・』
雄二は拒否してきたが、しょうゆちゃん(仮名)の必死の嘆願に雄二は心おれた
「・・はぁ、少しだけだぞ?」
《うんっ》
「おらっ。これでどうだ」
『きゃーっ。たかーい♪』
「そうか、そうか。んじゃ、今度は・・・」
『きゃっきゃ♪すごーい!おとーさんすごいー』
「・・・まあな。それで、更にこうだ」
『わーっ♪ぐるぐるだー♪』
「はっはっは。そうかそうか。それじゃ次は・・・んん?」
「「「「「「・・・・・(ニヤニヤ)」」」」」」
「・・・・はっ!?!!」
高い高いのまま、僕らの視線に気づく雄二。
うん・・・
「雄二はいいパパになりそうだね」
「そうね。なんだかんだで子供の面倒見良さそうね」
僕らが言うと、明久、秀吉、ムッツリーニもニヤニヤしていた
「雄二、楽しそうだねぇ~♪」
「まったくじゃなぁ♪」
「・・・素直じゃない♪」
「ち、ちが・・っ!これは・・・っ!」
さらに女子陣も雄二の評価は良かった。しかもいつの間にか真理亜さんと冬花さんが戻っていた
「あらあら、坂本さんはいい旦那様になりそうですわね」
「・・・間違いなく未来ではそうなりそうです」
「うん・・・雄二はいいお父さんになる」
「そうね~。厳しいことを言いつつもついつい構っちゃう感じね」
「坂本君、可愛いですよ♪」
「うがぁあああああああ!そんな目で見るなああああああああっ!」
うん、雄二・・・・
「「「「「「「「「立派な親バカ、ありがとうございました」」」」」」」
御馳走様ですー!
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!