バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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バカにバカと言われたくない!

僕らは今目の前の状況に困ってます・・・・

 

元々、今回の実験では男の子か女の子かそれぞれ一人は出ていたのだが・・・

 

「「「「ふ、双子!?」」」

 

「これはどういう事じゃ・・・?!」

 

「・・・驚異・・」

 

「こ、こんなことあるのですか!?」

 

「し、信じられない・・・」

 

「・・・・びっくりした」

 

それぞれが僕らの召喚したのを見てびっくりしていた。尚、ジャイアン達はというと・・・

 

「「「「・・・・」」」」

 

「スネ夫も含めて四人とも固まってるぞ・・・まさかの双子は予想してなかったからな・・・」

 

「あー、うん・・・そうだろね・・・」

 

「おやおや、これは予想してなかったわね・・・」

 

学園長も予想してなかったのか少し頭を抱えていたが一番頭抱えたいのは僕だよ?何故なら一番予想してなかったことなんだから!!

 

 

そんな僕とはよそにみんなは感想を言っていた

 

「髪の色と目元は美子譲りね」

 

「顔立ちと髪の先の癖はのび太譲りじゃな」

 

「・・・双子だが将来が期待できる」

 

「すげぇのが出て来たな・・・」

 

「・・・私と雄二の子にも負けてない」

 

「この子ら、天使じゃないか?」

 

「うん、その例えでも間違いないね」

 

「なんか・・・こう」

 

「母性本能が出るわね・・・」

 

「・・・うんうん」

 

各々が感想を言うが結論を言えば可愛いが多かった

 

()()()()()

 

その子供らは、僕らのところへトコトコと歩いてきた。僕らはしゃがみ、目線を合わせる

 

「近くで見ると、美子さん寄りだね?二人とも」

 

「うぅん。のび太くんにも似ているわ」

 

()()()()()()()()()()()()

 

僕らはそれぞれの子供に頭を撫でると嬉しそうに反応した

 

「僕らと何をしたい?」

 

《のび助はパパと昼寝したい》

 

《瑠璃はママと運動したい》

 

「そっか・・・え?!!」

 

「はいっ!?!!」

 

「どうしたんだ??」

 

僕らが動揺していると、他の皆は???となっていた。分かっていないみたいだ・・・

 

 

 

「よく考えてみて?」

 

「これまでの召喚獣されたときにはなく、今の召喚獣はあるものは何?」

 

「先程までなく、今あるもの・・・はっ!?!!」

 

「「「「・・・・あぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」」

 

「そ、そんなばかな!?!」

 

と、とにかく落ち着こう・・・

 

「のび助、瑠璃」

 

()()()

 

「後ろの皆さんは私たちの友達なの。自己紹介できる?」

 

《うん!!》

 

《分かりました!》

 

僕らの声に頷くとのび助と瑠璃はみんなの方を見て一礼して笑顔を見せる

 

《野比瑠璃です。好きなことはパパとママと体を動かすことです!!》

 

《野比のび助です!好きな事は昼寝!射撃!》

 

「これは驚いたねぇ。名前が付くなんてプログラム、組んでないんだけどねぇ。しかも双子なのは予想外」

 

「えっ!?バグですか!?」

 

「可能性は高いね。けど、坂本と霧島でやっても問題はなかったから、大丈夫だと思うんだけどねぇ」

 

確かに・・・・

 

《パパ?何の話ですか?》

 

《難しい話?》

 

「あっ、うん」

 

《頭撫でますか?》

 

《撫でます?》

 

「え?」

 

《パパ、いつも言ってます。頭を撫でると自分が賢くなった気がするのでそれにより難しい考えが無くなったと言います》

 

《いつも言ってるよねー。人生のんびり生きようといってるもんね》

 

あーうん。間違いなく僕らの子で同時にある考えが出てきた

 

「その顔だとなにか気づいたの?のび太君」

 

「あ、うん・・・このシステム、未来予知ができるんじゃないかな?」

 

「「「「ええ!?!」」」」

 

「何をバカなこといってるのさ!?」

 

「君にバカと言われたくないよ!?」

 

徳川秀忠と家康を間違えたぐらいの君に言われたくない!!

 

「それで野比、何か根拠はあるのかい?」

 

「根拠は・・・のび助と瑠璃の言葉です。他のペアでもできたら、ちゃんと分かるんですけど・・・今のところはそれしかわかりません」

 

「まあ、今は追及しないでおくよ。でもいいデータにはなるねぇ」

 

「役に立ったようなら何よりですけど・・・」

 

「そうね・・・」

 

()()()()()()()()()()()()()()()

 

子供らがキラキラしながら僕らの方に聞いてきた。僕らはそれぞれ頭を撫でながら答えた

 

「うん、ありがと」

 

「助かったわ」

 

()()()()()()()()

 

でもお別れはそろそろしないと・・・

 

「美子さん・・寂しいけど、そろそろ次に行かないと・・・」

 

「そう、ね・・・」

 

美子さんも寂しげに頷いていた。うん・・・今回の実験とはいえ・・・まさか自分達の子供の名前が言われるとおもわかったけど・・・

 

寂しき気持ちは同じだ

 

()()()()()()()

 

「ん?」

 

「どうしたの??」

 

()()()()()()()()()()()

 

「「・・・いいよ!」」

 

僕らは笑顔で優しく僕らの子供を抱き締めた・・・この抱き締めた時にものすごく優しい気持ちになった

 

 

いつか、美子さんと結婚して・・・二人のような子供が欲しいな・・・・

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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