あのあと美子さんに二度とナンパしないと誓った男は泣きべそをかきながら逃げた。あれでも少し手加減したんだけどね・・・
因みにホットケーキは美味しくいただきました
「じゃあ、私は仕事あるから・・・また今度デートしましょうね///」
「うん///」
そういいながら別れたのだけど・・・美子さんのメイド服・・・・可愛かったな////
「おし!それじゃあ、今度はどこ行く?」
「昼御飯食べたしね・・・店に入る前と同じく裏山に向かいながら散歩するしかないなー」
「だよなー」
そう話ながらもすでに僕らは歩き始めていた。裏山とか行くといいながらもあそこに向かいたいな・・・
「ジャイアン、どうせ裏山いく前にあそこ行く?」
「ん?あー、確かにいいな!」
僕の意図を察したジャイアンは笑いながらオッケーしてくれた。裏山いくならあそこも寄ろう。・・・・きちんと約束果たさないとね。でも夏休みだからいるかな???
そう思いながらも目的地について僕らはその中に入った・・・。
「ここに入るのはいつぶりだろう・・・」
「そうだな。おっ!」
僕らは目的の人があるいてるの見えたから走りながら声かけた
「「先生ーーー!!!」」
「ん、その声は・・・野比と剛田か!?」
僕らの呼び声に聞こえた先生は振り返るとおどろいて声あげていた
「先生!お久しぶりです!!」
「お元気ですか!?」
「あぁ。元気だぞ・・・・ところで二人はどうしてここに来たんだ?」
「ジャイアンと散歩していたのですけど、どうせなら学校によってみよう?って言う話になって・・・先生が以前ここでまだ働いてると聞いていたから」
僕がそういうと先生は嬉しそうに笑っていた。この間は先生にあってビックリしたけど・・・よく見たら先生の髪の毛に白髪も見られる・・・
「ん?あぁ・・・もう君たちが卒業してから5年はたっているからな・・・そりゃあ年もとるし白髪も増えるぞ」
「あぅいえ・・・」
「あっそうだ!先生!俺さ!」
ジャイアンがなにか言おうとすると先生は手を制して優しい顔で僕らに言った
「色々話したいと思うだろうが、折角だ。中に入って話さないか?」
「「えっ?いいのですか!?」」
僕らがおどろいて聞き返すと先生は頷いてこたえた
「卒業生なら構わないだろう・・・折角だ。かっての教室で話さないか?」
「僕らはいいですが先生仕事は・・・」
「特に終わったから大丈夫だ。何なら今から小学校のテスト受けるか?」
「「遠慮します!!」」
「はっはは。冗談だ・・・にしても二人ともいい面構えするようになったな」
「「?」」
先生は懐かしそうに遠い昔を思い馳せるように僕らを見て話していた
「野比も剛田も1年生から知ってるが、気がつけば卒業して五年経ち、高校二年生・・・今や立派な大人・・・とまではいかないがな」
「「あれ、誉められると思ったらまだ納得いくレベルまで見られていなかった?」」
「だが君たちが今がどれだけ楽しいのか顔見たらよくわかる。特に野比の成長ぶりには嬉しいぞ」
「あはは・・・」
「そりぁ、昔ののび太を知ってる面子は驚くよな。だってあののび太が今や高校生だと言われるとみんな驚くよ・・・」
「テストでは100点とることはあったが、結局は0点が多かったな」
「その節は申し訳ございません・・・」
「嫌々、気にするな。だが野比、剛田」
僕の謝罪を聞いた先生は気にしなくって良いと伝えると同時に僕とジャイアンに真剣な顔で話しかけた
「これから君たちが大人になるとき、時にはうまくいかなく悔しい思いもたくさんすると思う。下を向きたくなる気持ちもあると思う」
「「・・・」」
「だが、そういうときは自分がどうしたいかを必ず決めることだ。そしてその先をどういう風に繋げるのかを先々考えていくんだ」
「考える・・・」
「それと人とは残酷なことにいつかは死ぬ事は誰でも共通点だ・・・。だが、死ぬで背一杯生きることが大切だ。人生は長いようで短い・・・決して後悔するような生き方はしてはいけないぞ」
「「・・・・・はい!!!!」」
先生のありがたいお言葉に僕らはしっかりと返事した。後悔ないように・・・・その言葉を胸にしっかり刻まないと!!
「ところで、野比と剛田は高校生活はどうなんだ?二人がいいなら教えてほしいんだが・・・」
「「わかりました!!!たっぷり話しますよ・・・僕らのバカの友人達と共に送ってる日々を」」
その日の先生との話は二時間もしゃべった・・・笑えること、あきれること、そして自分に大切な人がいることを話すと先生は驚きながらも嬉しそうに笑っていた
そんな楽しい時間も終わりが迎えて僕とジャイアンは先生と門の前で別れの挨拶をしていた
「今日はありがとう。二人のことを聞けて楽しかったぞ」
「こちらこそです」
「先生もお体大事にしてください!」
僕らがそういうと先生は一回咳をして・・・
「野比!!剛田!!!」
「「っはい!!」」
「・・・二人とも一生、親友としてそばにたってやれ・・・・」
「「っ・・・・はい!!先生、さようなら!!」」
「あぁ。さようなら(年は取りたくないものだな・・・二人の成長を見ると・・・涙が出そうになる・・・二人とも頑張れよ・・・)」
僕らは先生に手を振ると先生も優しくふり返してくれた・・・僕らの先生は・・・きっと今も生徒に厳しく怒りながらも優しくアドバイスしてくれてるだろう・・・
懐かしい叱責と激励を聞いた僕らはあの頃の学校に行った時の気分に帰った
また会いましよう・・・僕らの先生・・・・
ここまで読んでいただいて有り難うございます!次回もよろしくお願いします!!