バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ランチタイムと・・・

教師との試合の前にお昼ごはんタイムで僕は現在、グランドから近い場所でジャイアンとスネ夫と僕の三人で話していた

 

「いよいよ、次の試合は西村先生をはじめとする最強の先生方が登場か~・・・」

 

「ある意味今までで苦戦しそうだね・・・」

 

「だな。とにかく、どう戦っていくかが重要だな」

 

「しかし、ここまで勝てたのはある意味奇跡だよね?解くに先ほどの試合はね・・・」

 

僕らは先ほどの3ーAの試合の事を思い出した。もしも次の試合フィードバックあったら・・・・

 

「「「はぁ・・・・・」」」

 

確実にたまったものではないよね・・・・・

 

「のび太くんー!」

 

「この声は・・・・美子さん!」

 

僕らがため息ついてると美子さんが来たのだ。

 

「お待たせ。剛田君と骨川君はあちらの方に待っているから読んできてと言われたの」

 

「おー、ありがとう。のび太、あとでな!」

 

「助かるよ!じゃあ二人の時間を楽しみなよ」

 

「あっうん!ありがとう!」

 

僕と美子さんの時間をくれて二人は別の場所に移動した。本当にありがたい友人だよ・・・

 

「さて、のび太君食べましょう♪」

 

「うん♪・・・ところで、美子さん。昨日連絡された通りに弁当は持ってきていないけど何を作ってくれたの?」

 

「あ、うん!とりあえず座りましょう?」

 

僕らは座って美子さんが積み重なっていた弁当箱を出してくれた

 

「今回の初めて作ったのあるから美味しくないかもしれないけど・・・・食べてみない?」

 

「ほんと!?今回は何を作ってくれたの?」

 

「えーとね・・・お握りとか、卵焼きとかポテトサラダとか・・・あっ、味見はしたからね?」

 

「大丈夫だよ!美子さんの作ってくれたのおいしいはず!」

 

真っ赤にしながらいう美子さんが可愛い・・・そして作ってくれたのはおいしいはず!!そう思って口いれると・・・

 

「っ!?」

 

「の、のび太くん!?お、美味しくなかったの?!」

 

「お・・・」

 

「お?」

 

「美味しいぃぃぃぃぃ!!!なにこれぇぇえ!!」

 

「喜んでくれて良かった・・・」

 

僕は美子さんの作ってくれたのを夢中に食べていた。時には美子さんからあーんとしてくれて食べたりもした・・・・

 

美味しいな・・・

 

「次の相手は鉄人・・・西村先生をはじめとする先生達が相手でしょ?勝てるの?」

 

「うーん・・・・はっきり言えば厳しいね・・・今の戦力は・・・ね、」

 

「そうね・・・・」

 

そう、合宿の時の教師との戦いでも点数は高かったのは覚えてる

 

「とにかくこの美子さんの弁当を食べた今!!絶対に勝てるよ!」

 

「もう煽ててもなにもないよ////」

 

 

こうしてたくさん話ながら食べていると時間が迫ってきた。楽しい時間はあっという間だな・・・

 

「あ、そろそろ会場にいかないと・・美子さんは?」

 

「私は時間があるから応援にいくわ。一緒に歩きましょ?」

 

「うん」

 

「で、そ、その・・・手を繋がない//////?」

 

「え////・・・・いいよ///」

 

僕は美子さんが手を握りたいという要求に答えて手を握って歩いたが・・・お互いに顔真っ赤だったのはここだけの話だ・・・

 

「あ!のび太と三上さん・・・?」

 

「明久達はこんなところにいたんだ」

 

「どうも。それと宏美には確りとこちらが宥めておいたからもう報復はないわよ」

 

「そ、そっか・・・よかった・・・」

 

「おーい、のび太達もいたのか」

 

僕と美子さんがそう話すと今度はジャイアンと真理亜さん、スネ夫が合流してきたがスネ夫がぐったりしていたので小さい声でどうしたのか?って聞くと・・・

 

「・・・・イチャイチャにげっそりだよ。苦いコーヒーも甘く感じそうだよ・・・」

 

「「そ、そっか・・・・」」

 

ぼくらが離れたあとにいったい何があったのだろ・・・

 

「あれ?霧島さん?」

 

「ん?本当だ・・・」

 

 

これまた偶然にも霧島さんがフラッと現れた。珍しく雄二たちとはいなかったんだ・・・・

 

なんかあったのかな?

 

「お、本当だな。おい翔子、どうかしたのか?」

 

「あっ、雄二・・・・」

 

「?いつもと様子がおかしい・・・」

 

美子さんのいう通り、霧島さんはいつもならもっとこう・・・確りと反応するのにどうしたんだろう・・・?

 

「・・・野球、負けちゃった」

 

「ああ、そうらしいな。代わりに俺たちが勝ったから安心しろ。仇は討ってやったからな」

 

「(・・・・あれを勝ったと言えるのかは怪しいけどね・・・)」

 

「でも、私の没収品、返してもらえない・・・・」

 

そう、悲しそうに呟いた。なにか大事なものでもあったのかな・・・?

 

「没収品っておまえな・・・」

 

「・・・結婚式まで、大事に保管しておくつもりだったのに・・・・」

 

「バカ言うな。あんなもん、没収されなくても、見つけたら俺が代わりに捨ててやる」

 

まぁ、いつもの感じに雄二が答えた。すると霧島さんの反応は・・・

 

「・・・・え?」

 

霧島さんは驚いた表情で雄二を見るも、雄二はそんな霧島さんの様子を気にも止めていない

 

「いや、“・・・え?”じゃないだろ。あんな物を没収された程度でそこまでショックを受けるなよ」

 

「・・・あんなものって・・・」

 

「(今の霧島さんの反応おかしかったよね?)」

 

「(そうね・・・)」

 

「そうやってつまらない物の没収で凹むくらいなら、常夏コンビ如きに負けたことをだな―――」

 

雄二が続きをなにか言おうとしていたその瞬間・・・

 

パシッッ!!!

 

乾いた平手打ちの音が響いた

 

「・・・はっ?」

 

「つまらない物なんかじゃ、ない・・・・」

 

霧島さんは涙を溜めて唇を噛んでいた

 

「雄二だけには、そんなことを言って欲しくなかった!」

 

「あっ、翔子ちゃん!」

 

「のび太君!追いかけていくわね」

 

「試合までに私達も戻りますから!」

 

珍しいくらいの大声を出し、そのまま背中を向けて走り去ってしまった。それを見た姫路や美子さん、真理亜さんが霧島さんの後を追うようにして走り出した

 

「・・・」

 

叩かれた雄二は呆然としていたが、直ぐに不機嫌な顔になった・・・

 

これは・・・一番最悪なケースかもしれない・・

 

霧島さんが没収されたものは一体なんだろう・・・・?

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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