バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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復活の・・・

緊急事態なため最終回だけは特別に召喚獣から実技へと変更になった・・・。しかし、なんで、召喚獣が消えたのか分からないけど・・・今はそれどころではない!

 

タイムとっていた僕らはポジション変更の話し合いをしていた

 

「さて、実技になったがどうするんだ?ポジションは」

 

「僕と雄二のバッテリーでいくよね?」

 

「はぁ・・・だからお前はバカなんだよ。明久」

 

「なんだと!?雄二!!」

 

「いいか、ひとまず整理のためにいうぞ?現在のポジションはーー」

 

雄二は皆に現在のポジションの説明をしていた。最初の先発メンバーが・・・

 

1番 須川サード

2番 スネ夫レフト

3番 木下 ファースト

4番 島田 セカンド

5番 のび太センター

6番 真理亜さん ショート

7番 吉井 ピッチャー

8番 坂本 キャッチャー

9番 姫路 ライト

 

だったが、高橋先生の打席の時に須川君がまさかの戦死になった・・・。そのため、須川君のポジションにジャイアンが入っていた

 

1番 ジャイアン サード

2番 スネ夫 レフト

3番 木下 ファースト

4番 島田 セカンド

5番 のび太 センター

6番 真理亜さん ショート

7番 吉井 ピッチャー

8番 坂本 キャッチャー

9番 姫路 ライト

 

「ーーとなっているが、姫路のカバーをできるだけのび太がしてくれ。それと氷華はムッツリーニとポジション交代してくれ」

 

「わかった」

 

「はい。土屋さんお願いします」

 

「・・・(グッ)!」

 

恐らく真理亜さんの運動神経はいいと思うけど、ここでムッツリーニを交代で入れたのは彼もまた驚異な身体能力が潜んでいるのをみんなは知ってる

 

「それと木下はセカンドに入ってくれ。島田はサードに、俺はファーストにいく」

 

「え?雄二がキャッチャー行かないの?」

 

「それもいいが・・・ここは本当の野球経験者達に任せようぜ」

 

「えーもしかって・・・」

 

「さて!!改めてメンバー交代したのを分かりやすくいぞ!

1番 ジャイアン ピッチャー

2番 スネ夫 キャッチャー

3番 木下 セカンド

4番 島田 サード

5番 のび太センター

6番 ムッツリーニ ショート

7番 吉井 レフト

8番 坂本 ファースト

9番 姫路 ライト

ーーーでいくからな!!」

 

雄二がちんぷんかんぷんな明久に分かりやすく伝えるために今、メンバーをもう一度はっきり言った

 

そんなジャイアンと僕とスネ夫はーー

 

「本格的な野球でのバッテリーコンビは復活だな。スネ夫」

 

「うん。のび太もあの頃とは違うと見ててくれよ?またキャッチをし損ねたらジャイアンが「のびたー!」って怒鳴ってくるからね」

 

「ぅ・・・嫌なこと言わないでよ・・・」

 

本当に嫌なこと言わないでよ・・

 

「さぁ!!野郎共!勝つぞぉ!!全ては・・・」

 

「「「愛のエロブックのためにーー!!!!」」」

 

はぁ・・・・とにかくここはしっかりと押さえたいから・・

 

「真理亜さんも含めて全員集合!」

 

「「「「?」」」」

 

「全員手を前に出して」

 

僕がそういうとみんなも意図をわかったのか円陣になり手を前に出した

 

「俺の言葉に皆ははっきり返事してくれよ」

 

「「「「・・・・・」」」」

 

「ーーー勝つのはFクラスだ!!絶対に勝つぞ!!」

 

「「「「「おぉ!!」」」」」

 

「いくぞぉぉぉ!Fクラス!」

 

「「「「「おう!!」」」」」

 

ジャイアンの気合いいれた声にみんなも感化されたかのようにはっきりと返事した。そして、ジャイアンが手を高く挙げるとみんなも手を高くあげて応えてくれた

 

気合いはバッチリ!そして何年ぶりのジャイアンの本気で投げる姿が見れるんだろ・・・頼むよ!ジャイアン、スネ夫!!

 

 

 

ジャイアンside

 

スネ夫がいつでも投げていいように構えてくれていた。・・・投球練習も本気で投げるわけにはいかないから最初の三球だけは軽く投げた。うん、肩もバッチリだし、温もってる・・・

 

「えーと名前出てこないけど・・・まぁいいや」

 

「嫌だめでしょ!?教師の名前を忘れるのは!」

 

「先生・・・今は試合でそれも本格的な野球ですので・・・・手加減なしで本気で押さえます」

 

「む・・・・」

 

俺の言葉に先生はムッとしてバットを構えた。スネ夫・・・あの頃よりも球が早くなってるからしっかりとれよ・・・

 

俺は投げるモーションに入りながらも懐かしい気持ちになった。そうだ・・・あの頃の俺は楽しそうに野球を投げていたんだったな・・・なら俺は笑顔でーーー

 

「(力強く投げる!!)っらぁぁ!!」

 

「!?」

 

バシン!!!

 

「「「「!」」」」

 

「っ・・・審判・・・コールは?」

 

――ッ・・・ストライク!!!

 

「ナイスボール」

 

「おう。痛くなかったか?」

 

「(ジャイアンの歌の拷問と比べたら取ることなんて痛くないさ)大丈夫だよ」

 

俺とスネ夫がそうやり取りしてると先生方のベンチがざわざわしていて大島先生がどこから取り出したのかスピードガンを用意していた

 

「(そういや、今の俺は何キロ出せるのか図ってなかったが・・・)今は・・・関係ない!!」

 

俺は2球目も三球目もストレートでしっかり投げー

 

ーーストレート!バッターアウト!!

 

「剛田の投げた速度が1………144キロ・・・だと・・・!?」

 

「「「「「はっ!?!」」」」」

 

「・・・・ナイスボール」

 

スネ夫は苦笑しながらボールを返球してきた。うむー・・・夢の165キロ出すまではやはりもっと鍛えないとダメだな・・・

 

「あと二人もきっちりアウトとらしてもらうぞ・・・!」

 

そう決意して俺は再び思い切り投げたのだ・・・・。本格的な野球でのピッチャーなら・・・負けることは許さん!!

 

 

 

 

のび太side

 

相変わらずジャイアンのピッチャーとしての腕は凄いよ・・・。幼い頃はエラーしたくなかったから来ないように来ないようにと祈りながら守備していたんだって・・・?懐かしいな・・・

 

ーーッシャァ!!

 

「す、凄いよ!ジャイアンってあんなにすごいんだ!」

 

「はい!あんな剛田君は初めてです。しかも闘志が溢れて投げていますね」

 

「まぁ、ジャイアンは僕らのエースだったからね。でも球があそこまですごくなってるのは予想してなかったよ・・・」

 

僕は苦笑いしながら生き生きとマウンドに投げているジャイアンをみて僕は自然と構えていた

 

「明久と姫路もしっかり構えてね」

 

「「はい!/うん!」」

 

そう警告した瞬間ーー

 

キィン!

 

「「「!」」」

 

ジャイアンの球を当てたのは体育の先生だった。あれを当てるなんて!!

 

「センター!!」

 

「のび太!!!」

 

「わかっている・・・よ!」

 

僕は全力で走って間に合うと判断し、予想落下地点まで駆けていく

 

「!(こんなときに!?)」

 

 

予想落下地点まで残り僅かな時・・・・ここに来て躓きそうになり前屈みになっいた

 

「(このままではエラーに・・・いや、まだ行けるっ!僕も成長してるということをーー見せてやる!)ぉぉおぉ!!!」

 

前のめりのままトップスピードでヘッドスライディングで左手を伸ばす。ヘッドスライディングの衝撃で胸を強く打ち、そのまま滑ったせいで周囲に砂埃が舞う

 

僕はグローブを審判に見えるように高くあげた。コールは・・・

 

ーーーアウトォォ!

 

打球は伸ばしたグローブの先端に収まった。良かった・・・アウト取れた・・・。立ち上がり、胸や太ももについた砂を叩き落しながらベンチに戻ろうとするとーー

 

「ナイス!!のび太!」

 

「のび太の癖にかっこよくとりすぎだ!」

 

ジャイアンとスネ夫が笑いながら僕にハイタッチするために手を高くしていたので

 

「・・・・僕もジャイアンスだったメンバーだから少しは活躍しないと怒られるでしょ?」

 

笑いながらハイタッチした

 

 

あの頃の気持ちに戻ったかのように僕らはジャイアンが嬉しそうに僕らを肩に抱き寄せて三人で戻った

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!!次回もよろしくお願いします!
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