バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ひとつの報告

僕は家で横になっていると、インターホンがなっていたのでこの夜のインターホンは大方ジャイアンが捜査の結果が出たのだと思い直ぐに出ると・・・

 

「や、やぁ・・・のび太・・・」

 

「明久・・・?って、ジャイアン!?」

 

「すまん・・・とりあえずお前の部屋でこの夜に出歩いていたバカに事情を説明しないといけなくなった・・・」

 

え・・・それって・・・ばれたと言うこと・・・?

 

その確認の意味も込めてジャイアンを見ると、本当のようだった・・・

 

「あちゃー・・・・バレてしまったのか・・・となると今回の件全部話さないといけないじゃない・・・」

 

「本当にすまん。俺もまさかこのバカにばれると思わんかった。この夜遅くに歩くバカとは思わんかった」

 

「ねぇ何で二回ともバカというのさ!?しかも力強く!!僕はバカではない!!」

 

「「キング・オフ・ザ・バカとは吉井明久のことである。故に、バカとは明久のことを指す!」」

 

僕とジャイアンが口揃えていうと明久は落ち込んだようにざめざめと泣いていたが事実だから仕方ないでしょ・・・

 

いつまでも玄関にいるのはあれだから、とりあえず僕の部屋にジャイアンと明久が部屋に入ってきた

 

「さて・・・どこから話せばいいやら・・・」

 

「あの・・・その前にいいかな?」

 

「ん、何?」

 

「この件・・・雄二達とかに力を借りるのはどうかな?」

 

「「ダメ」」

 

明久の提案に僕とジャイアンは即答で否定したのに対して即答された明久は驚いて立ち上がっていた

 

「なんで!?雄二達の力を借りればーー」

 

「もし借りてどうなる?それに今日ここで話せないよ」

 

「ーーどう言うこと?」

 

「この件を話すにはある人の許可をもらわないといけない。それと・・・」

 

「それと・・・?何?」

 

「今回の件は・・・可能なら見なかったことにしろ」

 

「・・・え・・・?」

 

ジャイアンの言葉に明久は理解不能なのか固まっていたが、僕にはジャイアンの考えは分かる・・・

 

「・・・一つだけ教えれることがある」

 

「!のび太!?」

 

「全部話す訳じゃないからいいと思うよ・・・。明久、最近のニュースは見てる?」

 

「ニュース?えーと・・・トライアスロンに鉄人が出るという話とか?」

 

「「そんな話聞いていない!!ってか、それニュースにはなっていないよ!?」」

 

「あとはーーヤンデレ彼女にお仕置きされる残念な彼氏とか?」

 

「・・・・君はなんのニュースを見てるのさ・・・」

 

「ってか、ヤンデレ彼女にお仕置きされる残念な彼氏って身近にいそうな気がしてるんだが・・・気のせいか?」

 

本当に明久はニュースを見てるのか怪しいけど・・・仕方ない

 

「最近の物騒な事件あるでしょ?死者は出てないものも負傷者が多いって感じの」

 

「あ、それなら知ってるよ!!全員その時の記憶がないって聞いてる!!」

 

「まぁ、俺らはそれと在ることに何らかの関係がないのか捜査していたんだよ・・・」

 

「あること・・・」

 

「捜査していくとあることでの真犯人と遭遇した結果がこれだ。俺とのび太もそいつに負けたというわけだ」

 

「説明が大雑把すぎてわからないよ・・・。要するにのび太もジャイアンもそいつに負けたということだよね?」

 

「そういうことだ」

 

ジャイアンの説明が大雑把すぎてなのは否定できないけど・・・まぁ、負けたという事実は本当だもんね

 

そう思ってるとーー

 

「っ明久、しゃがめ!!」

 

「え、うわ!!」

 

ジャイアンが明久の頭を無理矢理下げると僕は銃を撃った

 

ーーパァァァン!

 

撃たれた相手は・・・

 

「流石だな・・・ここにいるのを気づいたのは」

 

「どうやって侵入してきた・・・!?」

 

「ふむ・・・。これを見たら分かると思うがね・・・しかし、どうやって気づいたのかね?」

 

侵入してきたそいつは僕とジャイアンを倒した敵がいたのだ。対するそいつはそれを見せながら何故気づいたのか聞いてきた

 

「足音さ。それとその道具を使うなら普通はゆっくりと歩くものだけどーー」

 

「足音だと・・・?なるほど確かにそれは意識していなかったな」

 

「ジャイアンは明久を守ってね」

 

「わかってる」

 

僕はジャイアンに明久を見守ってくれと指示だすとジャイアンは頷いていた

 

「君がそれを持っているのは【透明マント】だよね・・・」

 

「ほう・・・やはり知ってるのか?その道具を」

 

「・・・これで確信したよ。君は未来から来たんだよね・・・?現代の技術ではその道具を作り上げるのは不可能だし、尚且つ・・・僕とジャイアンの事も知ってるとなると未来から知ることが可能だ」

 

「・・・」

 

「そのふざけたボロボロのフードと仮面は何なのかは知らないけど・・・ね。少なくとも未来から来たのは確かでしょ?」

 

「ふむ。確かにその仮説は半分は会っている・・・。ここで君らと事を構えるのはよそう」

 

するとそいつは後ろから黒い穴があいた。そいつが未来からきたとなれば・・・!?

 

「おい、あれは・・・」

 

「まさか・・・!未来に逃げる気か!?」

 

「逃げる・・・?ふむ、まぁ本来の目的は果たしたことだし一つだけ教えておこう」

 

そいつは気のせいか明久を見ていた

 

「ーーありえた別世界ってのも存在するのは君らならよく知ってるはずだ。最も今の君らではそこまで関与はできる力は失ったがねーー」

 

「??」

 

「「!」」

 

「では失礼する・・・」

 

「まて!!」

 

僕は弾丸を放すも一歩遅く消えた・・・

 

つまり・・・・

 

「完全にこの世界から逃げられた・・・・!」

 

召喚システムを盗まれて尚且つ、完全にこの世界から逃げられた・・・・

 

そいつが逃げた先を悔しそうににらむジャイアンと僕。そして、明久は事情がわからず困惑していた・・・・

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回も宜しくお願いします!
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