翌朝、集合の三十分前にめずらしく明久も含めて全員来ていたがこの場にいるのは犯人を追うメンバーだけいる
「今この場にいる皆に伝えないといけないことがある」
「なんだ?出発する前に大事な話って?」
「これを見てほしい」
「【ショックガン】がどうしたのさ?」
「まぁみてなよ・・・【年代測定器】ー。これを【ショックガン】に指すと・・・」
ーーピロリん♪
「これを見なよ」
「ん、2○○○?ずいぶん未来な感じがするけど?」
「この数字は22世紀の未来の道具だと判明したんだ」
「「「「!」」」」
ドラえもんの言葉に明久たちは驚いていたのだ。だがおどろくのはそこではないんだ・・・・
「次にこれをみて」
ドラえもんはある紙を見せたのだ。これは僕とドラえもんと美子さんの三人で調べたときに驚くべき結果がでていた
「はっ?」
雄二が呆然とした声をだしたがそれは他のみんなも同じ顔だった。まぁ、僕も信じられなかったよ
「ど、どういうことだよ・・・!?この数字は!?」
「僕らもそれを見たときに驚いたよ・・・一致してないんだからね」
「当たり前だ!犯人が未来から来たのならわかったのは大きいが・・・この数字は・・・俺たちのいる時代の数字とと大して変わらないぞ・・・!?」
「「「!?」」」
雄二の言葉に調べた僕ら以外は驚いていた
「どういうことだ!?」
「・・・・犯人は別世界から来たのさ」
「別世界!?!そんなSFみたいな・・・」
「ドラえもんさんがいる時点でSFとは言いがたいわ。実際に現実に出てきたのだから・・・」
「だがこれで納得した。俺やのび太のことを知ってるとなれば別世界でもおかしくはない」
「それにしても・・・召喚システムを盗んだ理由はなんだろ?」
「・・・わからないけど取り敢えず、犯人がいる年代はわかったから追いかけるよ。それと・・・」
僕は明久と雄二とスネ夫にあるものを渡した
「これは?」
「スネ夫ならわかってるけども召喚する腕輪。つまり、サモンをできる体維持するわけ」
「「はっ?」」
「美子さんにも言ったけどあいつは召喚システムをいじってる可能性もあるしおそらく向こうの世界でも召喚獣を纏って戦うからフィードバックが存在する可能性がある」
「「なに?!」」
「いずれにしてもまず別世界に逃げた犯人を追いかけないとね」
「でもどうやって追いかけるのさ?だってパラレルワールドに逃げられたんでしょ?」
明久がどうやって犯人を追いかけるんだ?という疑問に僕とドラえもんと美子さんは小さく笑った
「安心して、吉井くん」
「ふふふ、吉井君。僕は22世紀の猫型ロボットだよ?」
「え、もしかって・・・」
「そう、そいつを追いかけるための行く方法ができたのさ!!」
「「何!?」」
「行く方法はどんな感じでしたんだ?」
「んーと、【何でも操縦機】をタイムマシンに着けることと【万能改造自動ドライバー】と【ハツメイカー】でパラレルワールドに行くための方法を作ったのさ」
「「・・・」」
「さすがドラえもん!」
「こういうときは頼りになるぜ!」
ドラえもんの説明に明久と雄二は唖然としていて慣れているジャイアンとスネ夫はドラえもんを誉めていた。因みに美子さんも手伝ってくれたので割りと早く出来上がったのはここだけの話だ
「秘密道具の点検もバッチリだよ!」
「後はそれぞれの家は大丈夫かな?」
「うん。姉さんもいないから大丈夫だよ」
「あぁ・・・雄二は?」
「・・・・・来るな、来るな、来るな、来るな(ガタガタ)」
「雄二?!」
「彼はどうしたんだろ?」
「そっとしてあげなよ。色々と苦労してるんだよ」
その言葉にドラえもんも納得したように頷いていた。さて、そろそろ動く時間だ
「皆行く用意はいい?」
「「「「「おう!(えぇ)」」」」」
「じゃあーー」
「「「「行こう!奪われた召喚システムを取り返すために!!」」」」
僕らはそれぞれの思いをのせてタイムマシンに乗ったのだ・・・
ーー時空間ーー
ドラえもんのタイムマシンは過去の反省もいかして、全員が座れるようにしてるのとスペースを広くして万が一のための鉄を囲んでいた
「一夜でここまで改造していたなんて・・・」
「時空間が乱れたときのことも考えてこうしたのさ。とはいっても、一時的なものだから耐性はあまりきたいしないでね?」
スネ夫の言葉に僕はこのタイムマシンの話していた
「これが未来の道具・・・タイムマシンにのれる日が来るなんて・・・」
「あぁ、俺もだ」
「よくよく考えてみたらタイムマシンに乗ること事態信じられないわね」
「ま、そもそもこのタイムマシンの持論は難しいからな。仮に実現してもそれなりの時間と金をつかうことになるんじゃねぇ?」
「え、そうなの?」
「あぁ俺はなんかできいたが実際のところはどうなんだ?」
雄二はドラえもんに聞くがドラえもんは笑いながら雄二の問いに答えていた
「タイムマシンの持論は僕もよくわからないよ。そもそもこのタイムマシンができた人や僕ら猫型ロボットができたきっかけもよくはしらないんだ」
「言われてみれば僕も知らないな・・・」
「でもさすがに未来の技術を教えるのは歴史改変になるから聞くのはやめたほうがいいんじゃない?」
「ま、そりゃあそうだな」
するとタイムマシンから警告音が聞こえたのだ。この警告音は・・・
「皆、ここから空間が荒れるから注意ね!」
「美子さんは僕のそばにいて!」
「わかったわ!」
ただならぬ雰囲気に皆はダメージを負わないように頭を下げていた
ーーグラグラ
「くっ!!こんなの初めてだ!」
「時空乱流ではないの!?」
「それにしておかしいだろ!」
僕とスネ夫とジャイアンは悲鳴に近い声で何が起きてるのかわからずそういうとドラえもんが皆に聞こえるように話していた
「恐らくだけど別次元の世界に向かってるから乱流が起きているんだ!!」
「まだ抜けきれない!?」
「タイムマシンに乗るならそれなりのリスクを背負うてことか!明久!あれを静めてみろ!」
「貴様!僕に死ねと言うているのか!?」
「こんなときに二人ともコントしないで!?」
「「コントいうな!」」
「皆!!もう少しで出口だから踏ん張ってくれ!!」
明久と雄二がこういうときにコントをし始めていたので美子さんが突っ込み入れると二人の返事が同じだった。そしてドラえもんの声が聞こえるのと同時に光が見えた!!
そして・・・・目的の世界についた・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!