バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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鬼と喧嘩

ジャイアンside

 

さて・・あいつらが行ったのを確認した俺は改めて目の前に西村先生(偽)をにらんだ。さっきほど殴ったとき何て言うか・・・固かったな・・・あの感触は何処かで・・

 

「キサマハホシュウダ」

 

「悪いが西村先生の姿で偽っても説得力ないんだよ。さっさとお前を倒してあいつらと合流する!」

 

「キサマハホシュウダ!!!(ガシッ!!)」

 

「うぉ、いきなり突撃かよ!!(ガシッ!!)」

 

俺は西村先生(偽)が突撃したのを驚きながらもしっかりとつかみ合い、お互いに睨みあっていた。

 

「こいつ、本当に西村先生の偽物かよ!?本物と変わらないぐらいの力あるんじゃないか・・・!?」

 

「ホシュウダーー!!」

 

「力は確かに本物と変わらないが・・あんまりこの剛田武・・・ジャイアンさまを嘗めるなぁ!!」

 

俺とやつの掴み合いは続きながらも力は落とさず徐々にパワーをあげていたがガキ大将の誇りを見せてやる!!!

 

 

 

 

 

のび太side

僕らは必死に上の階に上がっていると明久が先程の事を僕に質問してきたのだが、今は上がることを優先してほしい

 

「のび太!何でジャイアンを置いていったのさ!?いくらなんでもジャイアンだけはー」

 

「お前はあいつを見くびりすぎた。明久」

 

「え!?雄二は反対じゃなかったの!?ジャイアンを置いていくのは」

 

「反対かどうかは云々抜いて、俺としてはいい判断だったと個人的に思う」

 

「なんで?」

 

走りながら雄二は明久にジャイアンの力を甘く見るなと警告だしていた。対する明久は疑問に思いながら聞き返すのでこれはよく知ってる僕らが答えた

 

「ジャイアンはそう簡単に負けないよ・・・」

 

「のび太くんの言う通り、明久君はジャイアンの本当の凄さを知らないからそこまで心配するんだよ」

 

「どうしてそこまで言えるの?のび太、ドラえもんは」

 

「まぁ僕も二人の言う通り、ジャイアンの事は心配してないよ。あのわがまま乱暴ゴリラが負けると思わない」

 

「スネ夫・・・」

 

だってジャイアンは・・・僕らの知っているガキ大将は・・・

 

「「「僕らのガキ大将は一度負けたぐらいで落ち込む男じゃない!必ず勝って帰ってくる!!!」」」

 

「・・・そうね(剛田君・・婚約者の真理亜さんはきっと今も心配してるはずよ。だから・・・負けないで!!)」

 

「「・・・なら、俺(僕)達も目の前に進まないとーーだから、いちいちハモるな!!」」

 

明久達がコントしてるが僕はスルーして先程のやつの言葉が気になった・・・。召喚獣のルール・・・まさか!?!

 

「ドラえもん・・・スネ夫・・・少しいいかな?」

 

「「?」」

 

僕は今わかった考えを小言で二人に呼び掛けると二人は??となりながら聞きに来た

 

「・・・召喚獣のルールとなれば戦い方も恐らくは・・・」

 

「そういえば、気になったけどそれはどういう事?」

 

「のび太の言いたいことはわかった。ーーーって言うことだよね?」

 

「・・・それが本当ならますます大変だ・・・」

 

僕の考えを理解したスネ夫はドラえもんに説明するとドラえもんもしかめ面だった。恐らく可能性としては高い・・・。だから、僕は二人に頼み事をした

 

「場合によっては僕らもあり得る・・・。だから残り二つの試練はーー」

 

「わかっているよ。もう君は子供じゃないから心配してない・・・」

 

「あれ?僕の心配は?」

 

「スネ夫はやるときはやるけど心配だなー」

 

「そんなに僕ちゃんは心配なの!?」

 

こんなときも僕らは通常のペースなのはきっとこれまでの慣れだろう・・・。でも最悪の事を考えた場合もしかったら美子さんを悲しませる場合も・・・そうなったら、何も言えないな・・・でも今はその考えはおくことと・・・今も下で戦っているジャイアンを信じて僕らは前へ進んだ

 

 

 

信じてるよ・・・心の友よ!

 

 

 

 

 

ジャイアンside

 

ーーードゴォォン!

 

辺りに大きい音が響くなか俺は目の前の敵に休むことなく攻撃を続けた

 

「おらぁぁぁ!!!」

 

俺は勢いよく近づいて右こぶしを西村先生(偽)に思い切り振り下ろすと、向こうは咄嗟にガードをした

 

「グッ!?」

 

「そんな生ぬるいガードは西村先生はしねぇ!!くらえ!!ジャイアン様の技の1つ!!」

 

「!?」

 

「“ロケット往復パンチ”だ!おら、おら、おら、おら、おら、おらーー!!」

 

俺は相手のガードを見て、ひたすら速い速度で相手を殴りながら反撃の隙を与えないようにしていた。当然、連続攻撃されてガードをしている西村先生(偽)は苦渋の顔をしていたが攻撃を止めるな!

 

勢いよく吹っ飛ばされた西村先生(偽)は近くの壁に激突した。召喚獣を纏った力だから俺にフィードバックは当然存在はするだろうがそんなの怖くって闘ってられるか!

 

「しかし、歯応えねぇな・・・・。本物の鉄人ならこの程度で吹っ飛ばされねぇはずだし、耐えきれるはずだが・・・やはり、本物ではないから動きは一定なのか?」

 

そう疑問に思ってると・・・・

 

「ドウヤラキサマハ地獄ノホシュウヲウケタイミタイダナ・・・」

 

「流石にあれで終わるわけでないが頑丈さは西村先生と変わらないか・・参ったな・・」

 

「ホシュウヲスルゾ!!!」

 

その瞬間、西村先生(偽)は俺の視界から一瞬目の前から消えた

 

「なっ!?きえーー(バキッ)っ・・・!?」

 

「フン!!」

 

消えたと思われた西村先生(偽)は俺の目の前に知らない間に迫っており、反応が遅れたのを見逃さず俺の腹を抉るように殴った・・・

 

ーードゴォォン!

 

「ガハッ・・・けほけほ」

 

「ホシュウヲシテヤル」

 

「フー・・・やっぱりそう簡単にいかねぇのか・・・おもしれぇ・・・!」

 

俺はゆっくりと立ち上がりながら体についたもんを払いのけて構え直した

 

悪いな・・・そちらに合流するのは少し遅くなりそうだ・・・・

 

さぁ!!俺と喧嘩をしょうぜ!!

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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