色々と動揺して頭が追い付かないが・・・今の目の前の敵は二人というのは確かだ。だから僕のとるべき選択は・・・
「明久達は先に行って!!ドラえもんも美子さん達を連れていってここは僕に任して!!」
僕は明久達より前に出ていき、指示を出したすと美子さんをはじめとしてみんなは驚きの声をあげていた
「え・・・のび太君・・・?」
「なにいってるのさ!?今ののび太では一人にさせられないでしょ!?」
「そうだよ!僕も状況は把握できないけど今ののび太は明らかに様子おかしいし顔色も悪いよ!!!?」
「二人の言い分もわかるけど・・・けど!こうしてる間に召喚システムを取り返すのが遅くなるんだよ!なら、ジャイアンの時と同じようにここは僕が残った方がいい!」
「なら、俺も・・・」
「いや、雄二はいってほしい!」
「何だと!?」
僕は参戦しょうとしていた雄二を制止しかけると当然向こうもビックリしていた。しかし、約束したはずだ・・・
「ここに来る前にも言ったけど雄二は指揮を執るためにも重要でしょ?それに明久も今回のキーマンだと僕は思うから先にいってほしい」
「・・・わかった。ただし、二つだけ俺の指揮を聞け。のび太」
「雄二!?」
「明久は黙ってろ。・・・俺が指示出すのは2つ。一つはのび太がここで敵二人を相手してほしいと言いたいが・・・三上!三上はこいつと共にここで戦ってくれ!」
「「「「「雄二!?」」」」」
「良いわよ」
「!・・・美子さん・・・」
僕は美子さんの方に振り向くと美子さんは優しく笑いながら僕の砲に話しかけてきた
「今のあなたをほっとけるわけないでしょ?それに・・・貴方やドラえもんさんがあの女性を見て表情変わったのは気になるしね・・・」
「「っ・・・・」」
あの人は・・・僕もドラえもんも覚えているから余計に昔の事を思い出す。あの悲しい出来事を・・・そして、別の意味でのトラウマも・・・
「わかった。なら美子さんは女性の方をお願いするね」
「えぇ、のび太君はあの仮面の男のほうね?」
「うん。あと、ドラえもん・・・美代子さんのママがいるのは恐らく誰かの記憶が読み取られている可能性があるから存在していると思うし、次の過去に関係する敵が出る場合も考えられるから気を付けてね」
「・・・つまり、何者かがこれを干渉しているからあの二人がってこと?」
「うん」
僕とドラえもんの話に明久が気になり聞いてきた
「それどういう事?」
「恐らく敵は僕らの過去をどういうわけかかなり調べていたみたいだね。あの人も本来は実際の世界で起きたのとはまた別の話だし、相手は僕らの過去を知り尽くしてるから彼女がいるかもしれない」
「だから何者かが干渉してると?」
「そういうこと。じゃなかったら・・・今目の前にいる二人があの声の言う通りなら偽物って言う可能性が高いと思う」
「どちらにしてもやるしかないわね」
美子さんはやる気になり、目の前を敵見ていたが僕は心配で仕方なかった
「美子さん・・・」
「大丈夫よ。いざとなったらきちんと下がるから今はあなたの側で戦わせて・・・お願い」
「・・・ひとつだけ約束して。危険だと思ったら僕を捨ててでも生きてよ?・・・君に何かあっては僕は耐えれない。そして、必ず一緒に帰ろう」
「・・・えぇ!」
僕の言葉に美子さんは嬉しそうに笑い、そして誰よりもきれいな笑顔を見せてくれた。もう覚悟は決めた・・・
「ここは僕と美子さんが引き受ける!!」
「ドラえもんさん達は先に行ってください!」
「「サモン!!」」
僕と美子さんは学校では馴染みのある言葉で召喚すると僕らの体に召喚獣を纏った。僕は腰に拳銃があり、ハット帽子も被っていて、美子さんは本を持っており構えていた
「そういえば、美子さんは本でどう戦うの?」
「ん?あぁ、それならこの本を見て戦ったりするの違うかな?呪文を唱えたりするのかも?」
「そっか。明久達は先にいってね!」
僕と美子さんはお互いの姿を確認したあとに明久達がまだそこにいったので彼らは頷いて話していた
「のび太!必ずこちらに行くんだよ!」
「待ってるからね!のび太君に美子ちゃん!」
「あまりにも遅いと俺らが先に解決するからね!」
「あと!あまりいちゃいちゃしすぎていたらFFF団を呼ぶからね!!」
「ふふん。なら吉井君がしっかりと戦わなかったら美波や瑞希に色々報告するね♪」
「じゃあ!必ず後で!!」
僕らは別れてドラえもん達は扉の方に向かおうと走るとーー
「逃がさない・・・」
目の前の男がドラえもん達の方まで飛んで攻撃の体制にはいていたがーー
「させない!!」
「!?ぐっぅ!貴様・・・」
「君の相手は・・・この僕だ!!」
「・・・面白い」
僕が男の攻撃に妨害にして、拳で殴り飛ばすと向こうは慌てて回避行動を取った。ドラえもん達の道を邪魔しないように僕はあえて立ちふさがった
「なら私は貴方が相手となるのかしら」
「コンピュータが普通に私とも会話を成り立つのは召喚システムの影響かしら・・・はい。私が相手ですよ」
「そう・・・なら、覚悟して戦いなさい!」
「姿が変わった・・・!?あれは・・・」
「フフ、メデューサーって知ってるかしら・・・。あなたの相手の姿はこのメデューサーよ・・・」
「なるほどね。のび太君やドラえもんさんが怯えていたのはその姿を知っていたからか、または過去に何かがあってそう震えてるのか知らないけど・・私の大切な人を震えさせた貴方は私が倒します!」
お互いの敵を見ながらも確かな決意をしていた。それは・・
「「絶対に生きて帰る!」」
さぁ、いよいよ僕らの戦いが始まろうとしていた・・・
気がついたら話は251話目で感想も250件も越えていることに驚いきました。そして、これからもよろしくお願いします!