バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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勝つために・・・

美子さんはあの人に相手してもらうことにして、僕は今、目の前の敵を警戒して睨みながら腰に隠している銃をいつでも引き抜けるような体勢になっていた

 

「「・・・・・」」

 

お互いに息を呑みながらも一歩一歩近づいて行くと向こうから話しかけた

 

「・・・なるほど。そちらも銃使いか」

 

「そちらも・・・ね」

 

「中々良い面構えをしている・・・存分に戦いを楽しめそうだ」

 

「それはどうも・・・ね!」

 

ーーパァン!

 

僕は言い終えると同時に向こうも銃を引き抜いて発砲したがお互いに体に当たることなく逸れた

 

「くっ、速打ちは自信あったのだけどな・・・ん?」

 

「油断していたな!はぁ!」

 

僕は発砲したのが、向こうに当たらず悔しがると相手はその隙を逃さず、拳を僕の顔面の方に迫ったが僕は慌てて回避した

 

「うわっと!」

 

「ほう。今のを避けるか」

 

「なろ!はぁ!」

 

「このような攻撃他愛ない(パシッ)」

 

僕もやられるわけにはいかず、拳で対応すると向こうは冷静に掴んでー

 

「はぁ!!」

 

「(背負い投げ!?)くっ!」

 

相手により背負い投げされた僕は慌てて受け身を取り、すぐに起き上がってバックステップを取った

 

「危ない、危ない・・・」

 

「きれいな受け身だな・・・まるで、投げられるのがなれているかのようにな」

 

「(中学の武道でジャイアンに背負い投げされまくっていたから自然と出来た受け身・・・ここで約立つなんてね)ふん!!」

 

ーーパァン!パァン!

 

僕は立ち尽くしている男の隙を逃さず僕は速打ちで発砲すると向こうは一瞬固まっていたためか反動が遅れていた。しかし、なんとか動くと仮面が外れて・・・

 

「な・・・君は・・・」

 

「・・・・バレたか。召喚システムで自我を持つのは中々ないがこういう機会じゃないと戦えないからな」

 

「まさかと思ったけどね・・・速打ちのスピードは絶対的な自信があった。だけど、君も同時だったのと、君は僕しか狙わなかった・・・」

 

「・・・早い話気づいていたのだろ?」

 

「薄々とね・・・まさか、自分と戦う日が来ると思わなかったなー」

 

そう苦笑いしながらも僕は目の前の敵・・・もとい僕(偽)をしっかりと見ていた。どうやら簡単にはいかないか

 

「ま、相手が誰であれやることは変わらない。そう・・」

 

「「例え同じ自分でも倒すべき敵として戦う」」

 

僕らがそういうと近くの方で爆発が起きたのを聞こえた僕は目の前の敵を集中しながらも美子さんの心配をしていた

 

必ず決着つけるから!!

 

 

 

美子side

 

私はメデューサーになった人をしっかり見ながら構えていた。初の実践・・・負けられない!

 

「「はぁぁ!」」

 

私とメデューサーは接近して、メデューサーは足で私を攻撃してきたのをみて私は回避した

 

「(本の使い方は・・・?)」

 

「はぁぁぁ!!」

 

メデューサーは雷を起こして私を攻撃してきた。って雷!?

 

「っきゃぁ!!」

 

直撃しそうな私は慌てて走って逃げた。雷はずるいよ!!

 

「なら、のび太君達から借りた【空気砲】で・・・ドカーーーン!!」

 

私は教えてもらった合図でしっかりと相手を狙うもメデューサーは私の攻撃をあっさりと交わしていた

 

「どこを狙っている!」

 

「くっ、まだよ!ドカーーーン!!ドカーーーン!!」

 

「甘い甘い!狙いをしっかり定めていないではないか!」

 

「このままではじり貧・・・本にはなにか書いてないかしら・・・!?」

 

私は慌てて本を開くと何か書かれていたのでそれを読み上げた

 

「?手を前あげて・・・吹き飛べ」

 

私は読み上げてその通りにしょうとすると、メデューサーは迫ってきたので手を前あげて唱えた

 

「あわわわ、吹き飛べ!チンカラホイ!」

 

「ぬぅぅ!?!」

 

「ってえぇぇ!?」

 

呪文した私が言えたことではないけど本を開いて言う通りに唱えたら本当にメデューサーが吹っ飛ばされた!?私の召喚獣の時はそんなの出来なかったのに・・・

 

「この世界のご都合主義?なんてね」

 

「己ぇぇ・・・!」

 

どちらにしてもこの本で直接攻撃ではなく、呪文をいって戦えばいいのね!

 

「小娘がぁぁぁぁ!」

 

「我を失ってる・・・・?なら好都合!!石の破片よ、向こうに攻撃せよ!チンカラホイ!」

 

「こんな攻撃に効く私ではない!!」

 

メデューサーはそこら辺に落ちていた石の攻撃をあっさりと交わしていた。それは当然よ

 

でも・・・なにも考えなしで攻める私じゃないの!すぐに書かれていた呪文を唱えた

 

「風よ吹き荒れて!チンカラホイ!」

 

「ぬあぁぁぁぁ!」

 

私は手を前にすると先ほど吹き飛ばしたのよりも強く風が渦巻くのが一直線でメデューサーに直撃した

 

「うぅ・・・集中しながらやるから結構負担があるわね・・・」

 

「中々良い攻撃だったわ・・・これで終わり?」

 

「うそぉ!?まだ立てるの!?」

 

「先程よりも強い雷で回避不可能にしてあげるわ・・・・はぁぁ!!」

 

「あわわわ、回避するには間に合わないわ!ど、どうしましょ!?」

 

メデューサーが両手で雷を強く起こすのをみて私は慌てていた。本で防ぐ方法考えても時間がかかる!!

 

「はっ!そうだわ!」

 

私は慌ててポケットから赤い風呂敷を取り出した瞬間にメデューサーは雷を振り下ろした

 

「これでおわりだーー!」

 

「ひらりマント!!!」

 

「な!?!軌道が逸れただと・・・!?ならば、奥の手を使うしかあるまい!」

 

「奥の手を・・・メデューサーといえば確か・・・まずいわ!」

 

メデューサーといえば、目を見たら石化にされるのだったわ!このままでは私が石にされてしまう・・・

 

なら・・・

 

本当はのび太君達といつか戦うときにとっていたかったけどそうもいってられない!

 

「特殊能力発動!」

 

すると、私の空中の回りには赤い物か沢山出てきた。私はこれが無数に出てきたのを確認できたので手を前にだしていった

 

「私だって負けるわけにはいかないの・・・大切な彼を置いていかれたくないから!!終わりよ!メデューサー!」

 

「石になるが良い!!オロロォォォン!」

 

「「はぅ!?(ビクッ!?)」」

 

なんかのび太君の声が聞こえた気がしたけど、私は気にすることなく手を前にして集中した

 

「(のび太君の技名も少し借りるね?)いくわよ!破壊力はジャンボット・ガンと同じで速さはビームのように撃ち抜く!」

 

私は手を両手で前に出すと砲撃のように丸くなってきたので技を叫んだ

 

受け止めなさい!

 

ーー【ジャンボット・ビーム】!!

 

私はその技を叫ぶと共にその技はメデューサーに直撃したのと同時に辺りが震えた・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!!
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