美子side
私は特殊能力を発動し終えたあとに疲労から来たのか地面に手を置いて深呼吸整えていた。さすがにあの威力はそう連発したら脳に負担かかるわね・・・
「メデューサーは・・・・?」
私は直撃したであろうメデューサーの方を見ると元の女性に戻っていた
「やれやれ、負けたかー。あなた強いわね」
「い、いえ・・・」
「でも、楽しかったわ。亡霊とはいえ、ここまで楽しませてくれたお礼に教えてあげるわ。耳を貸して?」
「?は、はい」
私は言われた通りに耳を貸すと・・・
「えぇ!?」
「驚いた?それが目的なのよ・・・」
「だとしたら・・・辻褄は合いますね。って、メデューサーさん体が・・・」
私はメデューサーさんから聞いた情報に驚いた同時にメデューサーさんの体が消滅し始めていた
「あら、もう時間かしら。敗者はこうして消滅するものよ」
「メデューサーさん・・・」
「とても楽しかったわ・・・大好きな彼をしっかり支えないよ♪」
「はい!!」
「うん!良い返事♪じゃあ・・・さようなら」
メデューサーさんは消滅する直前に優しい笑顔と共に別れの挨拶をしてくれた
「情報ありがとうございます・・メデューサーさん」
私はここに消えたメデューサーさんに心のなかでお礼をいったのと同時にのび太君の方の戦闘が激しくなっていた
負けないでね・・・のび太君
のび太side
ードコォォォン!!
辺りが黒い煙で包まれるなか僕は駆け抜けて飛びけりを放すと向こうも蹴りで対応していた
「「ぬ!」」
力は互角・・・・なら!
「「はぁぁぁ!!」」
お互いに拳を前に殴ると顔面に直撃した。まさか、考えることも同じなんて・・・本当に同じ自分と喧嘩している気分だよ・・・
「ふん!!(パァン!パァン!)」
「っと考え込む時間はそんなにないか!(パァン!パァン!)」
お互いに牽制しあいながら時には銃を打ち、時には拳を交えてるが同じタイミングで攻撃になるから腹立つ
「本当に同じ自分だなーとあらためて再確認したよ」
「やれやれ、君の攻めかたは大体は同じだからたいして焦らないよー。ノロマだから」
「僕よりも口が悪っ!?そして、偽物の癖にそれをいうな!」
「乱れ撃ちか!ならこちらも乱れ撃ちで返す!」
僕は向こうも同じ考えをするなら、兎に角乱れ撃ちで何とか気をそらすことにした。すると、向こうも同じことを考えていたのか同じことをしていた
「これも同じことに考えるか・・・このままだと僕がきついなー」
「もう攻撃は終わりかい?なら、次は僕がいくよ!」
「っととと!!うわぉ!」
のび太(偽)は僕が攻撃やめたのを伺い、目の色を変えて早い速度でパンチを繰り出していた。
そのパンチに僕は必死に避けながらも向こうは笑顔で攻撃を繰り返してた
「アハハはは、どうしたのさ!?攻撃しないと負けるよ!」
「くぅ・・・僕と似ていているようで似ていない凶暴さだね!」
「何言ってるのかな!?」
「(このままではじり貧だ・・・)なら、こいつはどうだ!」
「ん?がぼぉ!」
僕はいつまでも攻撃する偽物に回し蹴りであばらを狙うと、向こうは予想してなかったのかまともに食らった
効いた?先まで同じ攻撃していたのに・・・
「もしかって・・・」
「己・・・二度はないと思え!」
「冷静な仮面が剥がれたね。偽物の僕」
僕は冷静でなくなった男を見据えて冷静に考えた。さっきまでは僕と同じ攻撃していたのになぜ効いた?そもそも彼は僕の偽物・・・そうかわかったよ!
「(勝利の法則は見えた!)ここからが僕の本当の戦いだ!偽物のぼくには悪いけど勝たせてもらうよ!」
「一撃当てたぐらいで調子乗るなぁ!」
「・・・・ふぅ、ジャイアン直伝・・・」
僕は体を反転してゆっくりと腰を落として構えた。これはジャイアンが教えてくれたコンボだから・・・・失敗は許されない!
「うおぉぉぉ!」
「(今だ!)見よう見まね!ジャイアンの母ちゃん往復ビンタ!!!」
「なぁ!?かぼぉー?!!」
「ハイハイハイハイハイハイハーーーイ!」
「そんなの・・・召喚獣システムにないのに・・・」
「臨機応変さ」
「納得・・・するかぁぁぁ!?いつ教えてもらったのさ!?」
偽物ののび太が僕に突っ込みいれているが僕は冷静に・・・・
「昔からジャイアンがジャイアンのママにやられるの見てきたから自然と覚えた」
「そ、そんな理由で・・・・」
「そろそろ決着つけさせてもらうよ(チャキ)」
「えぇい!こんなふざけた技に負けてたまるか!(チャキ)」
僕も偽のび太も銃を相手の方に目の前に構えながら、深呼吸していた
「「(一瞬でも油断したらこちらがやられる・・・ならば!特殊能力で・・・)」」
恐らく向こうも同じことを考えてる・・・。偽物とはいえ同じ僕だからね・・・
「ここまでの戦いは楽しかったよ・・・そろそろ決着をつけないとね」
「だね・・」
体は温もった・・・ここで決着をつけさせてもらう!
「「特殊能力発動!!!」」
お互いの武器が青いオーラに纏い・・・そして・・・
「「撃ち抜け!【ジャンボット・ガン】!!」」
僕らはお互いの誇りをかけた最高の一撃を向けて放すと辺りに爆風が起きた。だけど・・・
「ぐう!!」
「このままではこちらが負ける・・・」
今の僕は向こうとは違い痛みも感じるから、このジャンボット・ガンはかなり負担来る!負けるのか・・・?
「大丈夫よ・・・」
僕の手を優しく握って声かけてくれる人がいた。この声は・・・?
「あなたなら大丈夫よ・・・のび太君・・・」
「美子さん・・・うん!」
「いきましょう!あなたの力を・・・本当の強さを見せてあげなさい!!」
「ありがとう・・・・」
「な!?力が上がっているだと!?!」
僕の手を美子さんが握ってくれたことにより力が更に加わった気がしたのだ。その現象に向こうは驚いていた
「「はぁぁぁぁぁぁ!!」」
「(もはやここまでか・・・)・・・・見事だ・・・・二人とも」
僕らが叫んではなった砲撃は偽物が包み込まれる直前にそう聞こえた・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!これからもよろしくお願いします!