バカとのび太の召喚獣   作:絆と愛に飢えるシリアス

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立ちふさがる親玉は・・・

僕らはここに来るまで数々の試練があった・・・。ジャイアンが鉄人と戦うために僕らを逃してくれた。そのつぎの試験にはのび太と三上さんが謎の二人を相手して残った

 

「正直、のび太の心配はあるけどね」

 

「どうした?突然?」

 

「いや、のび太があんなに様子おかしいのは初めてだったよね」

 

「確かにな・・・」

 

僕がそういうと雄二も神妙な顔で考えていた。僕の知るかぎり、あののび太が震えていたのは異常だった

 

「だがらまぁ、あいつの恋人がいるから大丈夫だろう。それにあいつが負けるイメージがないな」

 

「確かにね。のび太なら、負けるイメージはないね」

 

「それに・・・最後の試練のドラえもんや骨川がいるがまぁ22世紀の猫型ロボットがいる時点で大丈夫だろう」

 

そういえば22世紀の世界はどんなのかこれが終わったらドラえもんに聞きたいなー。賢くなる道具があるなら聞きたいな・・・

 

「さて!俺達は・・・わかっているな?」

 

「うん。僕たちの役目は・・・・」

 

「「親玉を潰すことだ!!」」

 

僕と雄二が声を揃えて言うと、目の前に最後の扉が見えた。うん・・・皆のお陰でここまでたどり着けたんだ・・・

 

だから・・・・

 

「「死ねやぁぁぁぁぁ!!盗人ぉぉぉぉぉ!」」

 

ーーバゴォォォン!!

 

扉を足で思いきり蹴りあげるとドアが開いた。すると、目の前にたくさんのデータが表示されていた。な、何?!この難しいのは!?

 

「ヨウコソ・・・・トイエバイイノカナ?」

 

「「!」」

 

「ヨクココマデタドリツイタネ・・・」

 

ゆっくりとその声は近づいていたが暗すぎて顔は見えないけど・・・なんだろう?この感覚は・・・

 

「お前が親玉でいいんだな?盗人野郎」

 

「盗人・・・ナンノコトカナ」

 

「わからないふりするならそれでもいいが・・・(ポキポキ)」

 

「だけどね・・・(スッ)」

 

「「お前を倒して召喚システムを返してもらう!!サモン!!」」

 

僕らは召喚獣でいつも合図する言葉を言うと体に包まれて・・・・

 

「おぉ。確かに俺の召喚獣と同じ服装だな。しかもご丁寧にメリケンサックもあるのか」

 

「僕は・・・木刀だけ?!あれ?学ランは?!僕の召喚獣には学ランがあるはずなのにぃ!?」

 

「召喚システムにバカにされているのじゃないか?」

 

僕が召喚システムにバカにされているのじゃないか?・・・・うん、もしそうなら立ち直れないよ・・・

 

「・・・ジュンビハイイカ?マッテイルノダガ」

 

「ご丁寧に待っていてくれていたみたいだぞ?」

 

「(何て心優しいんだ!!)あ、はい」

 

「ナラ・・・召喚獣システムヲカエシテホシケラバワタシヲタオシテミナ!!」

 

すると、盗人は消えて・・・

 

「明久!!目の前だ!!」

 

「え・・・」

 

「オソイ!!」

 

盗人は僕の顔を思いきり頬に殴り、殴られた僕は壁にぶっとばされた。一体何があった・・・?

 

「く!おらぁ!」

 

「アマイ!キサマノコウドウハヨメテイル!」

 

「(うそだろ!?後ろからの攻撃だぞ!?)ぐぉ!?」

 

「オイウチダ!ム!?」

 

「てぁぁぁ!(シュッ)」

 

このままでは雄二が危ないと思い、僕は木刀を横振りで攻撃するもそいつはあっさりと避けた

 

「キサマノタチスジハメヲツブッテモワカル」

 

「く!なんか腹立つ!!」

 

「落ち着け明久」

 

「雄二、大丈夫だった?」

 

「まぁな。・・・しかし、後ろからの攻撃やお前の攻撃がこんなにもあっさり交わされるのは驚いたな・・・」

 

「うん。はっきりと言えば強いよね・・・」

 

「だな。なら明久・・(ガシッ)」

 

「ゆ、雄二?」

 

雄二は何か決めたように僕の首元を持ち・・・

 

「いってこいぃぃ!明久ぁ!!」

 

「ナカマヲナゲタ!?」

 

「(雄二、あとで覚えてろ!!)くらえ!!明久突進しまーーす!!」

 

「コンナモノヨケルヒツヨウハナイ・・・フン!」

 

僕が勢いよく木刀を先に向けて攻撃しかけるとソイツは拳で反撃した。すると、そいつは足で攻撃しかけて木刀と均衡していた

 

「コノテイドデオレヲ攻撃シカケルトハ・・・ナメテイルノカ?」

 

「・・・いや、それは予想範囲内だと思うよ」

 

「ナニ?・・・・!」

 

「明久ばかりに集中しすぎたな。おらぁ!!」

 

「グオ!!!」

 

雄二の拳が盗人の顔に思いきり殴るとヒビが入った音が聞こえて、そのまま近くにまで吹っ飛ばされていった

 

「ナイス明久」

 

「まぁね。いきなり投げたときはさすがに殺意わいたけど・・・」

 

「ははは。一割悪いと思ってる」

 

「それほぼ悪いといっているよね!?」

 

僕がそう突っ込みいれると雄二は悪い顔で全く反省してない顔で答えていた

 

「さすがに今のは効いただろ」

 

「うん」

 

「・・・確かに今のは効いたな」

 

すると、僕の言葉に答えるように敵がさっきとうって変わった声だった

 

「「!?」」

 

「変声機が壊れてしまったのは予想外だが・・・まぁいい。どのみちバレてしまうの時間の問題だかな」

 

「君は・・・・!!」

 

「まさかこうして話すとはね・・・初めまして俺よ・・・」

 

「おいおい・・・そんなのあり得るのかよ・・・・」

 

雄二の言いたい事も分かる・・・なぜなら目の前の男は仮面を破れたその素顔は・・・

 

「僕・・・・?」

 

「初めまして俺よ。俺の名は・・・島田明久だ・・・そして、Gを名乗るものだ」

 

その男は・・・・目が凶器でそして・・・顔はまさしく別世界の僕だった・・・・・




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いいたします!
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